【融資編】スタジオ経営者になる方法④
今回のお悩み相談
ビジネスモデルもしっかり作れたのでこれから店舗を構えようと考えていますが…
『初期費用が全然足りませぇぇぇぇぇん!!!』と
質問をしてきたダンサーさんのお話をご紹介致します♪
前回に引き続き『スタジオ経営者になる方法』をお話致します!
これまでの記事はこちら!
結論
金額ではなく金利で判断しよう
低金利で借りる努力を怠らない
融資担当者の立場で行動すること
金利を舐めると痛い目を見る
起業をしたいと考える人の中で『二の足を踏む』大きな要因が『お金が無い』という事です。
コツコツと時間をかけて貯める事も可能ですが、今すぐに起業したい人にとっては、その方法も難しい話です…
そこで選択肢に上がるのが『融資を受ける』『借金をする』という方法ですが、
足りない資金を銀行などから融資を受ける際に、『お金が借りれる安堵感』から『金利』についてよく考えていないという事例がとても多くみられます。
まだ開業されていない方の中にも、人生で1度くらいは銀行等から『借り入れ』をされた方も居るかと思います。
自動車ローン・学資ローン・住宅ローンなど…
借り入れた『金額』については覚えている人も多いですが
借り入れた際の『金利』と、その金利によって発生する『利息』について
全く答えられない方が驚くほど多いのです!
今既に借入をしている方は、ちゃんと把握できていますか?
金利と利息とは
銀行などお金を貸してくれる機関は、ボランティアではないのでお金を貸し出す際に『〇%の金利』を付けて貸し出します。
この『〇%』の金利に応じて、借りた側はお金を返す際に…
『貸してくれた金額以上のお金を銀行に返す』必要が出てくるのです。
貸してくれた金額以上の『お金』というのが『利息』であり、いわば『貸してくれてありがとう手数料』という様な形で銀行などに余分に支払う仕組みが金利と利息の関係になります。
しかし多くの金融機関は『貸してくれてありがとう』と思えないほどの『高額な手数料』で貸し付ける場合もあり
我々融資を受ける側は『金利〇%』という、イメージし辛い形で提案される事も多く…
『実際に支払う手数料合計額』をしっかりと把握できずに融資契約を行う方も少なくありません。
金利のマジック
初めて融資を受ける人にとっては、『どの程度の金利に抑えるべきか?』この辺りが全く分からず、フリーローンなどの14%程度の金利で契約をしている人も中には見られます…
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