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えぬごーのDM調整録[4c天編]

お久しぶりです、えぬごーです。今回はゆっくり温めていた4c天のリストを解説しようと思います。毎度のごとく何かの参考とかは考えていないので、暇つぶしにでもしていただければ幸いです。


構築

今回のリストはこちら

たっけぇカードの塊

一枚ずつ解説していきます。

フェアリー・ライフ&フェアリー・Re・ライフ

初動枠のReライフとかさ増しのライフを4:2の比率で採用しています。理由としては単色枚数の調整です。本来であれば地龍神を4枚採用したかったんですが、多色が思ったよりもかさばったのでライフが採用されています。相手のチャンプアタックに対してこちらの動きを伸ばせるので、ライフの使い勝手は意外と悪くありません。

地龍神の魔陣

初動枠として2枚採用しています。2枚の理由は前述です。序盤で加速のお供にしたり、中盤で詰めに必要なパーツを回収したり、やれることは無限大です。色の面でも優秀ですので、枚数調整するならばこの枠になると思います。

記憶の炎 ボルメテウス・エナジー/魂と怒りの盾

除去札として4枚採用をしています。鳥対面では破壊してもバウンスしても戻ってくるのでコイツが輝きます。上面も手札が減らず、対面によっては相手の計算を狂わせられるので優秀です。自分の王道やカツキングを埋めて耐久する場面もある、デュエキングの隠れた名カードです。

切札勝太&カツキング -熱血の物語-

革命チェンジ元として4枚採用しています。盤面処理能力は言わずもがな、手札管理でも優秀な一枚です。天剣ラブプチョ盤面によって必要なカードを持ってこられる非常に優秀な一枚です。4色使うこのデッキにおいては色としても酷使しています。
(12/28追記)
長期戦に持ち込まなければいけない対面の場合、山下の送ったカードの順番を覚えておきましょう。今必要ではないカードが5ターン先には必要になることもあります。順番を覚えておけば地龍神でも拾えますし、王道で拾うように調整することもできます。難しければ山下に送るときに何枚目にある、という感じで覚えておくだけでも、プランが立てやすくなります。

王道の革命 ドギラゴン

革命チェンジ元として4枚採用しています。カツキングと違うのは盤面処理がメインではない点です。マナを伸ばしながら動けるので最近だと帽子鳥やジョーカーズの赤ん坊などに圧をかけながら動くことができます。またマナ回収もあるので序盤に色で置いたカードを必要なタイミングで手札に持ってこられるのがとても優秀です。また、カツと違ってSAを持っているので剣が無くても殴る頭数に数えることができます。地味にアンタップでマナを加速できるのもGood。

ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム

除去札として3枚採用しています。鳥やドリメには軽量除去を使わないと抗えないので大目に採用しています。色としても貴重な赤単色なので要所で支えてくれる重要な裏方って感じのカードです。上面も打点になる点が非常に優秀な一枚です。

闘争類喧嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ

墓地メタとして3枚採用しています。現環境でコレが刺さるデッキがあまりないのは残念ですが、墓地メタ以外には墓地回収もできるので、間接的なハンデスメタにもなれるのが使いやすいポイントです。上面はほとんど使わないのはご愛敬。

頂上連結 ロッド・ゾージア5th

パワカとして3枚採用しています。今回デッキを作るうえで真っ先に採用したコンセプトカードです。デッキの色配分の都合上4ターン目で立たせるのは難しいですが、中盤域で相手の計算を狂わせられるのは強すぎるので採用しています。出した後にカツやガードを当てて革命チェンジできるようにするなどの小ネタが多数あります。

音響の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」

詰め札として2枚採用しています。どれだけVTゾージアでロックしても呪文トリガーで返されるタイミングが多くあったので採用しました。色としても優秀、下面も意外とつかう、腐ることのない1枚です。

飛翔龍 5000VT

パワカとして3枚採用しています。4ではないのは私が持っていないのと、ゾージアと微妙に色がかみ合わないためです。3とはいえ一度出したらカツで再利用したり、ガードで盾に埋めたり、そもそもそのまま打点として使ったりとゾージアよりも酷使されています。デッキによってはコイツ1枚で動けなくなるので、人によっては4にしてもいいと思います。

蒼き無双 ドギラゴン天

フィニッシャーとして3枚採用しています。相手をぶん殴るときに邪魔なブロッカーやメタを手札にぶっ飛ばしながらボコボコにできるので非常に優秀です。ジャストダイバーで殴れるためカツからチェンジして盤面処理しながらドロソとして動かすこともできます。このデッキの器用さの3割はコイツ由来です。研究が進めば増減するかもしれません。

蒼き団長 ドギラゴン剣

最強、以上!!!!

百族の長 プチョヘンザ

蓋として2枚採用しています。相手が盤面を固めながら動いたときにカツでチェンジするのが主な使い方になります。相手の盤面を一気に返せるのは魅力的です。相手のマナが増えるので手痛い反撃を食らうので注意はしておきましょう。

採用候補

''龍装''チュリス

そろそろ互換カードがでてくる

このデッキにおいては3で走るのがそこまで強くなかったので不採用となりました。一応天が最速で走ってくるのは強いので、そこに魅力を感じるならばありかもしれません。

時の法皇 ミラダンテⅫ

欲しいタイミングが多すぎる

このデッキ作るときに入れるの忘れてたのは国家機密。枠の確保どうしようかなぁってなって不採用にしていますが、正直欲しいタイミングが多いのでどこかの枠削って入れたほうがいいと思います。有力なのはガードか、天の枠だと思います。

流星のガイアッシュ・カイザー

お目目キラキラでso cute

相手の動きに反応して動けるカードですが、枠もない上に多色枚数がしんどくなるため不採用にしました。リソースにも特に困っていませんが、アタックに対してメタを張れるので採用候補として入れておきます。

R.S.F.K/オールイン・チャージャー(12/28追記)

名前入力するのだるい

英雄タイム一枚足りなかったので適当に入れてたら友人にとても好評だったカードです。このデッキには単体で状況を壊せるカードが無かったのでいい感じに役に立ちました。革命チェンジにも対応でき、下面もゾージアを阻害しない初動になるので使用感は悪くなかったようです。

立ち回り(11/26追記)

前提(12/28追記)

意外にも勘違いされることがあるので一応、このデッキは革命チェンジビートではなく、革命チェンジコントロールです。早い話が成長バスターではなく4c邪王門なのです。そのため早々に楽に勝てるような状況を作るのは簡単ではありません。ここは間違えないように回しましょう(デッキ製作者は丸二日回してようやく気付きました

基本

とにもかくにも頭数を揃えましょう。デッキに入っている生き物のスタッツはそれなりには高いですが、いずれも単体でフィニッシュまで行けるものではありません。革命チェンジやロックを駆使して時間を稼ぎながら自軍の頭数を揃えて確実に相手を倒せるように動きましょう。

盤面処理

盤面を伸ばしてくる相手にはカツキングを多めにキープしましょう。カツ→プチョの動きをできれば対面によっては詰ませることだってできてしまいます(特に鳥とか)。プチョが無くても天で二面までなら処理できることは覚えておきましょう。

フィニッシュ

フィニッシュにはラフルルラブ、ゾージア、VTのどれかをを絡めて動きましょう。相手によって刺さるカードを見極めて動かす必要があります。特にゾージアは天によって出せることもあるので、出せる対面で確実に出せるようにしておきましょう。

注意点(12/28追記)

状況の見極めがこのデッキにおいては特に重要になります。各種ロックカードがどのように相手に作用するのか、次のターンに自身と相手の盤面に何が残るのか、当たり前ではありますがここの見極めを誤ると簡単にこのデッキは不利状況に追いやられます。特にロックカードを投げられない状況ではリスクを飲み込んでも相手を倒しに行かないといけません。幸い革命チェンジ組は攻撃力に長けているので意外と成功することもあります。自分の限界と相手の状況を常に頭に入れながらプレイしましょう


対面想定(11/26追記)

赤白黒ファイアーバード

軽量除去を使いながら相手の動きを遅らせてください。これができないと勝てないです。理想としてはタイム2、ガード1は初手で抱えたいです。遅らせてプチョ立てることができればかなり優位に立てるので頑張りましょう。

赤白緑ドリームメイト

鳥とほとんど同じですが、プワソンは絶対に殺して除去してくださいあの害獣を許すな。受けも攻めも硬くなってしまうので、プワソンの展開が完全に成功してしまった場合こちらの負けです。鳥と違ってEXウィンを取られてしまう都合上そこそこある受け札が無意味になります。気を付けましょう。

マーシャル、コンプ

やったことないからわかんねぇ。すまねぇ。対戦データお待ちしております。

最後に

今回のデッキは環境トップを明確にメタるために作りました。それでも安定するわけではないので、天をどうしても使いたい!!という人の救済になればと思います。
仕事が忙しくnoteの更新ができていませんが、また別の記事も読んでいただければ幸いです。
それでは。

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