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僕がガオラーになるまで④〜リトグリから離れた2年半〜

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その後、REUNIONの発表、芹奈の復活。
6/28のツアー初日の映像
芹奈を入れた「君といれば -complete version-」がYoutubeで流れて、manakaと芹奈の”あの”シーンに感動しつつも・・・

どこかで「こんなに早くに復活して大丈夫なんだろうか」という不安とが入り混じった複雑な気持ちになりました。
実際調子がどうだったかはわからないけれど、なんとなく調子が悪そうにも見えました。

そしてしばらく僕自身も調子が悪くて、音楽自体あまり聴かず。
気づいたら年が明けて、芹奈の長期休養の発表を聞きました。

ここからの1年、2022年の出来事は「リトグリ大ファン」さんのツイートをお借りします。

ものすごい短期間でいろんなことが起きていることさえ気づきませんでした。正直、僕はリトグリから離れていました。
manakaの突発性難聴のニュースを目にして、そのときの僕は「意外だな、、、manakaってすごいタフそうなのに」とか思っていたような気がします。
なんと乱暴なことを思っただろう、と今は思います。
過去の自分を叱りたい。

新メンバーのオーディションだって、少しずつ見てはいたし、最終審査はリアルタイムで全部見ました。
最終審査結果発表のときのMAYUの言葉はぐっときたはずなのに、恵比寿での新メンバーのお披露目ライブを見て、なんとなく乗り気になれない自分がいました。

さらにそれからの1年間。
あの素晴らしいfanfareツアーが行われているとも知らずに、2023年は完全にリトグリをスルーしてしまいました。

2021年後半〜2022年〜2023年は僕の中でどんどんリトグリが消えていってしまいました。
芹奈もmanakaも、アサヒもかれんもMAYUも、ミカも結海もmiyouも、全員が一番大変だっただろう時期に僕は応援をしてきませんでした。

“気になるアーティスト”としてつまみ食いをするだけでした。

そもそもリトグリに注目していない人だって世の中にはたくさんいるし、注目していたって“いつも聴いてる”みたいな人ばかりでないのは当たり前です。

音楽を楽しむ社会の一人として、普通に考えれば、それでいいのです。

でも・・・

でも・・・

2024/5/5。
僕はそんな自分を後悔しました。

「過去の僕は、本当はリトグリの良さに気づいていたじゃないか」、と。
「なんでそれなのに、あの時期に離れてしまっていたんだろう」、と。

「良さに気づいていたなら、あのときに応援したらよかったじゃないか」、と。

続く。。。

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