#5 がおがお王国通信
Luxury summer holiday in JAPAN
台風が日本列島に近づいていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
前回の「がおがお王国通信」では、ラグジュアリー部の活動をご紹介したのですが、思いのほか人気がありましたので(アクセス数も多い!!)ので、Closedなオンラインコミュニティ「ラグジュアリー部」で、こっそりと交流をしていましたが、こちらのnoteでも時折ご紹介をします。
5月下旬から隔週頻度で、バケットリストを☑をつける為に、生き急ぎ気味でラグジュアリー部活動をしていたのですが、いつの間にやら今夏は「Luxury summer holiday in JAPAN」と名付けて良いぐらいに充実していたのです。
秋めいて来たこの頃ですが、8月のラグジュアリーを少しご紹介します。
平成筑豊鉄道 「ことこと列車」
「ことこと列車」の存在を知ったのは、つい最近だった。
「或る列車」の予約乗車の件は、前回の明記した通りだが、水戸岡氏の人気ぶりに火がついて、全国各地のローカル線の車両も次々と手がけていることは盲点だった。最近ではバスのデザインもされているぐらいの大人気っぷりである。
どのバスもラグジュアリー感が凄いです👆
九州各地のローカル線の車両デザインも携わっていたので、直近で予約がどうにか取れた(ギリギリでしたが…)「レストラン列車 ことこと列車」に乗車することになった。
「ななつ星」に乗車しないと組子細工を見られないかと思っていた為、或る列車の乗車体験が想像以上に良かったので、それほど期待をせずに、ことこと列車を乗る為に、直方駅へ向かった。
想像以上にラグジュアリーで、列車に乗れて良かったと思い、或る列車と同じぐらい、それ以上の楽しさがあった❤
車窓から眺める筑豊の景色が美しかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
時速15~40kmにて里山田園風景とフレンチコース料理(6品)を楽しむレストラン列車なので、ドリンクとお料理を楽しめます。
2018年のアジアのベストレストラン50に中四国九州エリアから唯一ランクインしたフレンチの「La Maison de la Nature Goh」の福山剛氏が料理監修されています。
石炭がペーパーウエイトになっています💪
マスクケースもオリジナルなので、お食事中の置き場所に悩まなくて済みます。日本らしいサービスですよね。まだまだマスク着用推奨している国なので、しばらくこのサービス続きそうですが。
石炭採掘の歴史についても、学べるので、ご当地あるあるもたくさん教えて頂けます。皆さん炭坑節を学校で習うそうです。
乗務員さんの制服は久留米絣でした。オサレだな。
電車は再び直方駅に戻り、お手洗い休憩が入ります。この列車にはお手洗いがないので、同じ路線を往復して、途中の停車駅を複数回挟みます。
金田駅🚉は鉄分多めな途中の停車駅だったので、ことこと列車のポストや鉄印帳の販売機などを見学できます。
乗務員さんが誕生日を訊いて回られていて、席に戻ると誕生日プレートとお祝いの発声まであったので、びっくり(゚∀゚)
他のお席の人から羨ましいと言われて、なんだか恐縮でした。プレートはシェフが描いて下さって、ピーチ味のソースでした。枡のデザートはご当地の黒いダイヤ◆の羊羹が敷き詰められれ、上にクリームがかかっているご当地グルメでした。
乗務員さんのアテンドで、特別に線路内で撮影して頂けた。
注:良い子は勝手に線路に入らないでね!
ローカル単線をぶらり乗車なので、ご当地スポットもゆっくり眺められるので、面白かった。
平成筑豊鉄道の心温まるおもてなしと美味しい料理、のんびりした景色のお陰で、この夏はいつも以上にラグジュアリーでした!
福岡県の名産や芸能人や著名人が多すぎて、列車の中で紹介しきれないのだなと乗車して思ったのでした。
有名人を多く輩出する土地のエネルギーをたっぷり吸いまくって、ラグジュアリーを満喫しました。
一生の思い出になるぐらいに、全力投球でラグジュアリー部の活動をしたお陰かなと考察します。
日常のハレの日のエッセンスを取り入れるのに、列車の旅も良いもの❤でした。
ラグジュアリーはつづくよ、どこまでも。