優秀なマーケターを採用するには?フリーランスの活用でマーケ業務の向上へ
こんにちは!株式会社Digital Arrow Partnersの小畑(バティ)です!
本記事では、「優秀なマーケターはどこにいるのか」について、事業の立ち上げ時から、事業責任者として試行錯誤したことを元に書いています。
・優秀なマーケターからの応募がこない...
・内定を出しても承諾してもらえない...
・そもそも自社にマッチする人が見つからない...
過去の僕と同じように、マーケター採用で悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしていただきたいです。
はじめに
自己紹介
慶応義塾大を中退後、フリーランスとして1年(VR/受託開発/仮想通貨)働きました。そして、株式会社 Branding Engineerへ入社し、それから3年で会社はマザーズ上場しました。
現在は、新規事業(BtoB)の立ち上げ→グロースをミッションとしています。事業の立ち上げ時から「採用」は常に最重要事項で、特に優秀なマーケター探しには力を入れています。
競合はマス広告を打っている中、どう戦うべきか?
ココをクリアにするべく優秀なマーケターを採用することにかけては独自のノウハウを蓄積しています。
優秀なマーケターほど大手求人媒体にいない!
優秀なマーケターほど大手求人媒体にいない理由
優秀なマーケターはどこで見つかるのか
優秀なマーケターはフリーランスに多い
自社で実施したフリーランスマーケターを対象に行ったアンケート結果
また、フリーランスになって良かった点をきいたところ、
・自分の裁量で好きな時間に働ける、自分の実力を試すことができる
・手取りが増えたことと、スキルの幅が広がること
・案件をたくさん経験できる、好きなだけ稼げる
上記のように、優秀なマーケターはすでにフリーランスで、複数社と契約しています。
スキルがあるからこそ、どんどん新しいプロジェクトに参加できるため、一つの会社に所属しなくなってきています。
なぜフリーランスがよいのか
マーケティングの幅広い領域をカバーしながら自社に最適な施策の運用を提供してくれるのがフリーランスマーケターです。
①課題に合ったピンポイントの人材を選ぶことができる
自社のカルチャーを理解して一緒に働いてくれる。
②採用活動における時間がかからない
マーケターのスキルを見て採用するため、面接や人事とのやり取りの時間を省くことができる。
③採用コストが低い
必要なときに必要な分だけ稼働してくれるため、時間や期間を限定でき、比較的低コストで業務を依頼できる。
フリーランスマーケターの採用についてご興味のある方、一度カジュアルに30分でお話ししてみませんか?
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フリーランスのデメリット
自社で行ったアンケート「正社員からフリーランスを利用して悪かった点」では、下記の内容が挙げられました。
・全社的な情報共有などコミュニケーション
ex)すぐに気軽に声掛けができない
・進捗状況の確認
ex)ちゃんと稼働しているのかが分からない、実態が見えない点
・マッチング度
ex) 業務範囲で希望していた部分と乖離があった点
これらのお悩みは解決することができます!
実際に自社サービスの Expert Partnersでも社員:業務委託=3:7 の割合で業務に対応しています!
そんな弊社がフリーランスマーケター活用のポイントをお教えします!
フリーランスマーケター活用のポイント
業務の依頼で気をつけるべきこと4選
①成果に近づく、業務の進捗とハンドリング
②これで質が変わる、フィードバック法
ワークを進めていく中で、こまめなフィードバックはとても大切です。気づいたこと、気になったことはすぐに共有!を大事にマーケターとのコミュニケーションをとることで、認識の齟齬をなくし、円滑にプロジェクトを進めることができます。
また伝え方のポイントとしては、テキストだけではなくMTGや電話など直接話すことで細かいニュアンスや即時に相手と意思疎通することができます!
③大きめのプロジェクトは、分割すべし!
プロジェクトの規模が大きいときは、業務をいくつかの軸に分割して、
それぞれ専門のマーケターに依頼しましょう!
例えば、複数のメディアに一気に露出する。広告の配信媒体を拡大して長期運用する場合、各メディア、広告媒体に専属の担当者を立てておくことで効率的な運用が可能になります。
優秀なマーケター1人に全て任せてしまうより、それぞれのプロフェッショナルの方に分担することで、施策の偏りや全体のプロジェクトが滞るリスクを防ぎます。
分割するメリットとして、
・それぞれの業務にマーケターが集中して当たることができる
→対応範囲がが広すぎると動きも鈍ってしまう
・各マーケターの担当によって、お互いの施策結果の比較が精緻にできる
→1人で複数施策の対応だと得意不得意でばらつきが出る
④情報は、できるだけインプットすべし!
インプットの質と量で、アウトプットは大きく変わります。
優秀なマーケターに任せっきりにはせず、こちら側からの情報共有もこまめに行いましょう!
最初の業務依頼時はしっかりと共有事項や資料をまとめているかもしれません。ただ日々状況が変わっていく中で、成果に結びつくのは商談で得られたお客さんの声や、競合の動きや社内で上がった意見など、小さな情報の積み重ねです。
そのため、当社ではMTG内容をチャットで転送したり、社内の営業同士のやり取りをするSlackにも招待して、常に最新の情報・状況を把握してもらっています。
共有するべき事項
営業資料 案件進捗のスプレッドシート お客様情報 競合のWebサイト
お客様インタビュー 失注理由 過去に実施した施策の結果
正社員の採用・代理店探しのメリット、デメリット
フリーランス以外のマーケター採用の方法として正社員と代理店もあります。それぞれ見ていきましょう。
正社員
メリット:
自社に馴染めば、方向性に沿ったマーケティングをできる
デメリット:
面接回数を重ねても合わないことがある
人材育成に時間がかかる
代理店
メリット:
集客や認知施策などすべての工程をそのままお願いできる
デメリット:
実際の運用の裏側がわからない
運用までのディレクション工数がかかる
正社員と代理店は、実際に運用できるまでに時間やコストがかかるということ。その点、課題に合ったフリーランスマーケターは欲しい時にすぐに参画できるという利点があります。
さいごに Expert Partnersのご紹介
最後までご覧いただきありがとうございました。ここまで記事を読んでいただいてフリーランスマーケターに興味を持っていただけた方へ
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Expert Partners の概要
Expert Partners は優秀なフリーランスマーケター専門のエージェントサービスです。正社員採用市場では出会えないような、超優秀人材のみを、現役マーケターが面接/面談後即時ご紹介いたします。マーケティングチーム組成や人材活用方法からコーディネート可能です。
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