【概要】偏差値45がTOEIC350から790まで3.5ヶ月で伸ばした方法。
最近9/29日に受けたTOEICの結果が返ってきて、無事目標の700を大きく超えた790点を取得することができました。
僕自身、偏差値45の地方の理系大学生なので、今からTOEICの受験をする方々のお力になればと思い書こうと思います。
スペック
偏差値45の地方公立大学理系ー3年生
１年時受けたTOEICは340点
なぜTOEICを受けたのか
来年に院試を受けようと考えているためです。
ほぼほぼ大学でのTOEICのスコア提出は必須で、英語のスコアがTOEICの換算スコアになったりするので、今のうちに対策しとこうと思ってやりました。
最初の点数は、、？
TOEICは平均600弱と聞いていたので、最初練習で受けた公式の模試600がまさかの420点で絶望しました。
（1週間後に受けて350点を取りさらに絶望します。）
自信に満ちあふれた大学生だったので、これはかなりメンタルに来ました（効く〜！）。
最初の点数は関係ない
そんな僕でも，独学で
350→680(2ヶ月)→790(3.5ヶ月)
【総勉強時間は310時間】
に伸ばすことができたので，最初の点数は関係ないと思っています。
TOEICで目標点を取るには？？
それはズバリ、公式問題集をやり込むことです。
「参考書は使わなくていいの？」
そんな疑問が出ると思いますが必要ないと言い切れます。
僕自身は実際、
単語帳（金フレ）
文法特急
公式問題集
の3つしか使用しませんでした。
周回した公式問題集の番号は8です。(模擬試験用と飽きた時の実力チェックで，他の公式問題集を解いたりはしました。)もし持っていない人は最新版を使うのが無難です。
単語と文法は知識問題なので参考書は必須ですが，残りの演習はすべて公式問題集で完結することができます。
理由は以下です。
公式問題集で出題形式に慣れる事ができる。
決まり文句，正解パターンがわかってくる
TOEICの文章が意外と難しくないことに気付ける！
簡単に言うと，形式に慣れることで、自分の素の実力で勝負でき、更に正解パターンがわかることで+αを狙えるイメージです。
そして，最後が超超超超重要ですが、TOEICの文章って意外と難しく無いんですよ。
そこに気づいた時の、
「え？TOEICって、意外と行けるんじゃね、、？」
がとてつもない大きな自信に繋がります。
次から，僕が何をしていたのかを簡単に書いていきます。
詳しい勉強方が知りたい方は以下を参考にしてください。
毎週公式問題集を解く。来週の対策をすることの繰り返し。
僕は，目標がないとサボってしまう人なので毎週日曜に公式問題集を解くようにしていました。
正直かなりめんどくさかったです笑。最初の一ヶ月なんてほぼ300点台しかなくて，ずっと絶望してました。
以下が僕の点数の推移です。
（最初の頃，「究極の模試600」を持っていたのでテスト用で使いました。）
停滞しながらですが点数の増加がわかります。
「もうこれ以上無理かな」って，500点台のときから思っていたのですが点数は上がり続けたので，一週間でも英語力は上がることを実感しました。
そして，僕は試験を受けるごとに足りなかったところを書き出し，次週の勉強を考えていました。
注意してほしいのは，決して新しい参考書をしたわけではないことです。
ひたすら公式問題集を繰り返しました。
「どの力が足りないから，この練習をする」
と，技術的な問題に落とし込んで公式問題集で対策するのがコツです。
また，科学的にも同じ本で勉強したほうが効果が高いのが証明されています。
最後に（精神面の話）
ここまで，僕の記事を読んでいただきありがとうございました。皆さん，いろいろ悩みがあったり，またこれから出てきたりすると思います。そんなあなたに向けて精神面での話です。
やり続ければなんとかなる
どんな有効な対策をしても一週間では点数が上がらないときもあると思います。そんな時には，ヤケクソです。「勉強時間増やせば点数なんて上がるやろ。」精神でやりましょう。自分が立てた計画なら大丈夫です。
挑戦したことが偉い。
模擬試験を受けた後はファミレスで何でも好きなものを頼んでいいご褒美ルールを設けていました。それには
「どんな結果でも挑戦したことが偉いし，挑戦をやめてほしくない」
という自分への成長を応援する気持ちがありました。好きなサラダを食べながら来週も頑張ろうと前向きになることができました。
挑戦するあなたは十分かっこいいです。過度に追い詰めすぎずに自分自身を応援する気持ちを持ち合わせましょう。
良い結果出たら，コメントとかで教えて下さいね。
頑張ってください。応援しています。