データカードダスでへそくりがすっからかん その2
前回は、ポケモントレッタがきっかけで「大怪獣ラッシュ」に出会ったところまで書きました。
「大怪獣ラッシュ」を見つけたウルトラマンが好きな息子は「やってみたい」と。
このゲームは、最大4人まで同時に遊べます。
二人のお友達が遊ぶのを少し観察してから、参加しました。
基本的に3枚のカードを使って遊ぶのですが、1枚でも何とかなります。
最初にお金を入れると、キラキラしたカードが出てきました。
後でわかったのですが、上から2番目のランクのカードでした。
とりあえず、二人のお友達と一緒に合計3人で何度か怪獣を討伐。
お友達が親切にやり方を教えてくれたり、使わないカードを貸してくれたりしてすっかりハマってしまいました。
次の週末からは、ポケモントレッタは近くのスーパー等で平日夜にして大怪獣ラッシュをするために毎週イオンに通うようになりました。
通っているうちに、毎週顔を合わす親子と知り合いになり、ゲーム内に時々出てくる一人では倒せない怪獣を協力して4人で倒すようにしていました。
あれ?知り合った親子と私の息子となので4人ではなく3人ですよね?っとの疑問がわきますね。
そうです。実はこのゲームで一人で倒せない怪獣が時々出現するので、私のICカードと妻のICカードも作り、各ICカード毎にプレイして経験値を増やしていました。(経験値を増やした方が強くなる)
この時点で私もゲームをプレイするようになっていたのです(泥沼への第一歩)。平日仕事終わりに、ゲーセンに寄って数プレイして経験値を増やしていました。
後、強いカードを持っていないと厳しい事もわかりました。
強いカードをたくさん持っている親子に聞いてみると、もちろんプレイ回数が多いので強いカードが出る可能性は高いのだけど、「カードを買う」モードでいいカードが出るまで買えばいいよと教えてくれました。
なるほど、100円入れてゲームをせずにカードを買うだけのモードはこのように利用するのか?と気が付きました。
後、やみくもにカードを買うのではなく、カード切れの際に店員がカードを補充してから買うとか、(定期的にゲームが更新されてカードも一新されるのですが、)その新弾稼働日に朝一番にゲームセンターに行って買うのがいいと教えてくれました。
新弾稼働日はたいてい木曜日でした。午後から行くと学校から帰ってきた学生たちが来ますので、有給休暇を取って開店と同時に行ってみました。
すると知り合いの親子のお父さんも来ていて、いきなりどんどん100円を入れてひたすら買い始めました。
とにかく一つの台で最高レアのカードが出るまで買って、出たら次の台に移るとの事。予算は毎回2~3万円。要するに稼働初日に最高レアのカードをできるだけ集めておくという感じです。
私はカードを買うといっても1000円~2000円くらいかなと考えていたので圧倒されました。しかしせっかく来たのだからと100円を投入し続けて5~6000円くらいでようやく1枚出ました。
毎週コツコツ遊んで1000円~2000円使うのはいいけど、ゲームを遊ばずカードを買うだけってのも何かな~~~と思っていました。(ノーマルのカードは何枚もダブりますしね)
しかし、最高レアのカードを持って帰って子供に見せると大喜び。もちろん強いので、即使用カードの一軍入りになります。また稼働直後ですと他のお友達は持っていないので見せびらかして優越感に浸っていました。
この頃、ゲームセンターでレアなカードを取られたり、強引に変なカードと交換させられたりとのトラブルもニュースになっていましたので、息子には私と一緒にいる時以外はレアなカードを使わないように言ってました。
大怪獣ラッシュは、稼働終了までとは言いませんが1年半~2年位は遊びました。新弾稼働日のレアカード発掘も5千円前後の予算で毎回行ってました。このゲームにいくら使ったかはわかりませんが10万円は軽く超えていますね。
大怪獣ラッシュを始めた少し後に仮面ライダーのデータカードダス「ガンバライジング」も始めました。ガンバライジングについては次の投稿で…
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