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3冠馬が出た年に競馬を始めたおじさん
私が競馬(馬券の購入)を始めたのは1994年(ナリタブライアンが3冠馬になった年)です。
学生時代は神戸に住んでいて、阪神競馬場とかに行こうと思えば行ける環境でしたが、競馬に興味がありませんでした。
1994年に地元にWINS( 日本中央競馬会 (JRA)の 場外勝馬投票券発売所)が出来て、まず妹が桜花賞を買いに行きました。
武豊がオグリローマンで勝って、2着がツインクルブライド。武豊さんが佐野量子さんと婚約してたので2着がブライドの名のついた馬を買い見事的中!
妹が儲けた話を聞いて、翌週の皐月賞で初めて馬券を購入しました。
結論から言いますとこの年はナリタブライアンが3冠馬になり、さらに有馬記念も勝った年です。そのナリタブライアンの馬券を1度も買わなかったのですから、私の馬券がいかに当たらなかったかがわかると思います。
皐月賞で私が買った馬は「トラストカンカン」でした。なんと最下位!
初めて買った馬が最下位って…
それから毎週のようにメインレースを買って外れ続けていました。
心が折れかけていた時、ついに初めての的中の時がやってきます。
安田記念で人気薄の「トーワダーリン」から適当に流したところ初の的中!しかもそれが万馬券でした。
この的中が無ければある時期で競馬は辞めていたと思いますが、このアドレナリン大放出により競馬にのめりこんでいくのでした…
続きは次の投稿で…