喫茶店マスターのぼやきその3
読んでいただく前に注意事項を記載しておきます。
「私は十数年前まで喫茶店をしていました。1988年~2008年まで約20年間営業したのですが、その時にあった出来事をつぶやいていきたいと思います。
タイトルにあるように、「ぼやき」ですのでお客様に対する批判内容になります。
記事を読んで不快になると思われる方はここでご退室ください。」
夏になるとアイスコーヒが売れ始めます。年中アイスコーヒが飲めるお店もありますが…
アイスコーヒーにまつわる話をします。
アイスコーヒーは通常「アイスコーヒー」とか「コールコーヒー」と呼ばれると思いますが、時々「レイコー」っていう方がいます。
私はこの呼び方が大嫌いです。
「冷たいコーヒー」の略でしょうが、「レイコー」の呼び方で注文されるとなぜか無性に腹が立ちました。
だいたい何ですか?冷たいをレイと呼んでコーヒーをコーと略する。
ではホットコーヒーは暖かいコーヒーでダンコーですか?
レイコーと注文するのはたいていおじさんでした(当時私は若かったので)
「アイスコーヒー」と注文されると柔らかい感じがしますが、「レイコー」と注文されると何か命令されてるような印象がありました。
私の初恋の方の名前が「レイコ」でしたので、呼び捨てにされてるみたいでムカついてたのですかね?
「レーコー」と注文されると、わたしは毎回わざわざ「アイスコーヒーですね?」と聞き返していました。(いやがらせ)
あまりにもレイコー、レイコーと言うので「レイコー」というオリジナルドリンクを作って販売してやろうかと考えていました。
そうなると「レイコー」と注文したら、オリジナルドリンクが出てきてアイスコーヒーは出ないのですから「レイコー」という人は当店からはいなくなるかな?と…
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