#33 何もできなかった出来事
自分は自然に人を助けるような人になりたい。いつからか、何のドラマやアニメの影響か「自然に人を助ける人」をかっこいいと思い、自分もそういうかっこいい人になりたいと思った。そして数日前それにあう出来事があった。
夜に歩いて帰っている途中、細い道だが前から来た車が左に気を遣いながらゆっくり来てた。それに違和感を感じ、よく見ると人が倒れていた。その車の人と自分、近くにいた3人の家族で集まった。救急車を呼ぼうとなり、倒れた人に呼びかけながら、救急車を待った。
様子からおそらく酔っ払いで記憶が無く、なぜかそこに倒れていたらしい。命に関わるとかではなさそうだったが、その後はわからない。
自分はそのとき何もできなかった。すぐに発見したほうだったのに、自分が救急車を呼ぶことができなかった。他の人は呼びかけたりしていたのに、しょうもないところでビビって、コミュ障を発揮してほとんど声を書けることができなかった。上着も着てたのにかけてあげることもできなかった。
なりたいという気持ちだけで何もできなかった。
今だけかもしれないけど、根本的に変えたい。緊急時関係なく、人に話しかけれるようになりたい。すぐに行動できるようになりたい。
可能な限り、少なくとも1回は自分から話しかける
些細なことでも思ったらすぐ行動。
これを意識して生活したい。