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#30 令和ライダーを考える

 28日には仮面ライダーリバイスが最終回を迎えた。そして、最近仮面ライダーゼロワンや仮面ライダーセイバーが再評価されているらしい(セイバーについてはどういう再評価されてるのか自分はわからないが)。

 3作品とも中盤、リバイスはやや終盤で、合わなくなっていた視聴者が多く目立っていたように思う。ゼロワンはいわゆる「お仕事5番勝負」。セイバーは仲間割れ。リバイスは大二。リバイスに関しては途中見てなかったので、ゼロワン、セイバーは全部見ています(リバイス途中見ていない理由に大二は全く関係ないです。単純に自分の体力と生活リズムが合わなくなっただけです。)。

 リバイスはつい最終回を迎えたばかりなので無いが、なぜゼロワンやセイバーが再評価される流れあるのかは、

「物語にリアルを追及し過ぎたから」

だと思う。ゼロワンに関してはAIが発達した社会。セイバーに関しては人物それぞれの視点と性格による発言。リバイスは立場。それぞれの作品において、リアルさを追及しすぎた結果、見てての楽しさやドキドキ感よりも嫌悪感が上回ってしまったのだろう。

 ゼロワンは主人公てある或人がヒューマギアが好きで、逆に天津垓は当時は人間側であり、演出的にも人間の悪い部分が多く見られた。その上で主人公が初め連敗した。また肝心のライダーバトルはサウザーが圧倒する場面が多くなり、メタルクラスタホッパーが登場すると苦しみながら倒すというスッキリしにくい展開が多かったと思う。

 セイバーは視聴者側がいろんな人の事情を知っていたからこそ、知らない側を想像しにくく、話してほしいと思ってしまう場面が多いと思う。

 リバイスは見れてない回があるので、余計なことは言わないでおきます。

 仮面ライダーはよく子供向け大人向け論争がよく起きるように、魅力の1つとして物語がドラマとして面白い部分がある。自分もそこが大きな魅力だと思っている。ただそこは見てて、楽しい!ドキドキワクワクすることが前提であると思う。1話や2話程度なら、全体の要素としてありだが、それより話を重ねるならばツラい人が多くなるのだろう。

 これ書く途中でTwitter見てみたら、設定だったりで文句言われてるが、ずっと楽しければそんなこと気にしないだろ。自分の浅い記憶では平成1期でなんでそうなっているのかわからないところだってあるだろう。時が解決してる部分もあると思うが。

 


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