【2024】エルムステークスGⅢ~全頭診断&情報まとめ|札幌競馬 8月4日(日) 11R JRA
ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!
競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。
牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯
5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中!
平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中!🎯
日本ダービー
穴推奨:シンエンペラー3着
大穴推奨:サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中!(10番人気入り)🎯
6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念~全頭診断
S:ロマンチックウォリアー(1着)
A+:ソウルラッシュ(3着)
A:ナミュール(2着)
東京ダービー~全頭診断
🎯3連単的中🎯
6月末のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。
さきたま杯
3連単的中🎯🎯
宝塚記念
ソールオリエンス(7人気)複勝🎯
帝王賞
2着ウィルソンテソーロの複勝🎯
3着ディクテオン(9人気)の複勝🎯
6月ラストも
ラジオNIKKEI賞
2着シリウスコルト(4人気)の複勝🎯
サマー競馬に関しては、
プロキオンステークス
全頭診断まとめ
S:スレイマン⇒2着
A+:ハピ、デシエルト
A:ヤマニンウルス⇒1着
B+:マリオロード⇒3着、ブラックアーメット
2週目は、
函館2歳S⇒1着サトノカルナバルをS評価
函館記念⇒2着グラナディア複勝🎯
中京記念の事前評価
A+:エピファニー、セルバーグ
A:アルナシーム
B+:アナゴサン、エスコーラ、エルトンバローズ、
先週は、
多くの人が危険な人気馬扱いをしていた
ボンドガールをS評価と押し続けて2着だった
ただ、アイビスSDを含めてトラックバイアスに素直になる必要があることも認識されたわ。
的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ!
エルムステークス2024について
札幌ダート1700mで行われている重賞よ!
札幌ダート1700m
・右回り、コース1週は1500m
・コーナー4つ、高低差1m以下の平坦コース
・コーナーは比較的大回り、スパイラルカーブ
・1角までの直線距離240m
・最終直線は264m
直線が短く平坦なコースということでは、逃げ先行が有利…に思われるけど、コーナーは比較的大回りでスパイラルカーブが採用されている。なので、中団から競馬を進める馬も、比較的チャンスがある競馬場。昨年は、後にフェブラリーGⅠ3着となるセキフウが勝利。その中で、逃げも2着に残った。1頭1頭しっかり見ていく必要がありそうね。
全頭診断まとめ
ヴィクティファルス セ6歳 58㎏ 池添【先行/差し】
父ハーツクライ 母父Galileo
直前の情報
7月17日に良い時計
ただ、先週はそこまで時計出ず
中10週で追切4本、少し少ないか?
寺田助手「競馬に行っての気持ちの面だけですね。やれる能力はあると思います」「動きはいつもいいですね。思ったより落ち着いています」
個人的診断:B
評価が難しい馬ね。4走前初ダートでオープン勝利、3走前東海ステークスGⅡ勝利。一気にダート戦線の中心馬になると思っていたら、ここ2戦大敗。砂被りだったり、ダートに嫌気が差してきているかもしれないのだったら、厳しいけど…。勿論、GⅡ好走しているので、能力は高いし、中団からいけるので脚は合うはず。東海ステークスのように重馬場になってくると、またヤル気だしてくるか??
サヴァ 牡馬6歳 57㎏ 岩田康【先行/差し】
父アイルハヴアナザー 母父ブライアンズタイム
直前の情報
中5周ながら追切3本、全て併せ馬
手応えもまずまずだった
前走後に爪を痛めていたが、連戦ならなかったのが良かったかも
黒野助手「詰めて使うのはやめて、立て直しました。マリーンSはハンデ戦でしたし、エルムSは57キロで出られるので、ここを目標にしました」「今年の函館は涼しいので、暑さにこたえている様子はないですね。こっちに来て、シャープな体を維持しています」
個人的診断:A
ダートでデビューし、21年ユニコーンGⅢの2着がある。その後は古馬戦線で頭打ちとなり、2023年の昨年芝を転戦、ただそれも結果が出ず、4月で再度のダート馬となった。その中、アンタレスGⅢはいきなり5着。やっぱりダートの方が良さそうね。前走の函館1700mLは1着。比較的スムーズなので過剰評価は禁物も、コーナーが緩い方がいい馬。力がある一頭になってくる。
シルトプレ 牡馬5歳 55㎏ 北村友【先行】
父ワールドエース 母父フレンチデピュティ
直前の情報
個人的診断:B+
普段は門別ということで、ちょっと評価が難しいかなと思ったけれど、昨年のエルムステークスも出走していて、5着好走しているわね。比較的差し展開になったけど、まずまずだった。今年は、メンバーレベルが上がっている気がするけど、主張の強い逃げ馬もいる。前が崩れる展開なら、十分上がってくる可能性があるわ。
タガノクリステル 牝馬5歳 55㎏ 古川吉【差し】
父ドレフォン 母父アグネスタキオン
直前の情報
中5周ながら、追切7本(前走は2本しかできなかった)
とはいえ、函館ウッドコースで時計は要していた
個人的診断:B
除隊対象馬を除いて唯一の牝馬になってくる。牝馬短距離路線での活躍があって、昨年12月のカペラGⅢ1200mでの5着がある。その後リステッドで掲示板止まりだったところ、前回久々に1700mを試したのだけど9着ね…。そこからメンバーレベルが上がる中どうかしら?重馬場の時の方が全体的に上位に来るので、そうなると面白いかしら。
テーオードレフォン 牡馬5歳 57㎏ 丸山【逃げ】
父ドレフォン 母父ブライアンズタイム
直前の情報
前走は追切1本、叩き2戦目の上積みだったか
ただ、2走前追切より時計がかかっている
寺田助手「2回使って状態は上向いている。楽しみ。今回はいいと思う」「1700mの小回りは前に行ける。逃げないといけないわけではないけど、ジョッキーが考えてくれるでしょう」
個人的診断:B
逃げのダート馬。直近、小回りの函館で2戦、前走はかなりの粘り腰を見せて3着に踏みとどまった形。ただ、同型の馬が他にいてメンバーレベルが上がってくる。札幌は、函館よりはコーナーが緩いので、中団の馬も結構届いてくる。重賞レベルの逃げでの勝利となると、ここでもう一つ走力がほしいと感じる。
ドゥラエレーデ 牡馬4歳 57㎏ 武豊【逃げ/先行】
父ドゥラメンテ 母父オルフェーヴル
直前の情報
海外明けで追切4本、全て単走
2週前に「少し重かった」と陣営⇒少し急仕上げか
1週前追切後、
寺田助手は「2前に比べると良くなっていました。まだ良くなりそうですね」「環境が変わっても、1、2回乗ればすぐ慣れます」
個人的診断:A+
芝・ダートで迷走していた時期もあるけど、昨年12月に、チャンピオンズカップGⅠ2着、東京大賞典GⅠ2着。内前有利の展開が向いた中ではあったけれど、ドバイワールドカップGⅠでも5着で、日本馬では3番目。改めてダートではかなり力があるというのを示したわ。
海外帰り初戦で、基本的に叩きだろうという点は気になるけど、能力は今回最上位。さらに札幌ダート1700mというのは、実は未勝利戦で勝利した舞台。適正は十分よ。逃げの馬の追走ペースには注意したいところだけれど、体内時計正確な武騎手の騎乗に任せたいところね。
ナチュラルハイ 牡馬4歳 57㎏ 永野【差し/捲り】
父ドゥラメンテ 母父スペシャルウィーク
直前の情報
中3週ながら追切4本、併せ馬も行っている
ハードトレーニングをかなり積んでいる状況
松原助手「北海道で3戦目になるけど、一番いい。細く見えないし、今の体がベストという感じ」
個人的診断:A
ここにむけて仕上げてきているだろう馬になるわね。昨年12月に中山1800mにて3勝C勝利。ここ2戦は、函館のリステッド・オープンを使って、叩き3戦目になる。間隔が詰まっているのは気になるけど、調教はかなり攻めていて初重賞に向けて、陣営の気合は感じるわね。基本後方で捲る競馬なので、スパイラルカーブとなる札幌は函館より合う。実際札幌ダート1700mの成績は、2.0.0.0よ。ペースが流れたならば、本馬の出番になってくるわね。
フルム 牡馬5歳 57㎏ 水口【差し】
父シニスターミニスター 母父ドリームジャーニー
直前の情報
追ってからの加速は抜群
「1週前はしっかりやりました。具合は前回より良さそうです」
個人的診断:B+
ずっと1200m~1400mで戦ってきていて、今年の根岸ステークスGⅢで5着の実績があるわ。前走、初めて1700mにトライ。後方で脚を溜めて、上り2位。最後の直線で少し進路取りに手間取ったところはあった中で5着。初めて1700m走ったとしてはまずまずの結果だった。メンバーレベルが上がってくるのは気になるけど、比較的後方競馬の馬も届きやすい舞台なので、2度目の1700mでの上昇はあるかも。
プロミストウォリア 牡馬7歳 58㎏ 西村淳【逃げ】
父マジェスティックウォリアー 母父フジキセキ
直前の情報
6月12日から追切を再開
栗東の坂路13本、タイムは全盛期までは及んでいない
野中師「1週前とすれば仕上がっている。小回りの1700メートルも上手に走れると思うけど、長期休養明けがどうか」
個人的診断:B+
多くの故障を乗り越えて、7歳になった素質馬が1年1か月ぶりに復帰。昨年の東海S・アンタレスと重賞2連勝、ハイレベルとなった帝王賞でも5着に食い込んだ。そこから脚部不安があってレースに出れなかったのですが、よくぞ戻ってきた形。GⅠでも戦っている馬なので、いきなり馬券内に来ても不思議ではない。とはいえ、現状まだ坂路調教ということなので、このレースが叩きで、次にという印象。その前に、まずは無事に走り切ってほしい馬ね。
ペイシャエス 牡馬5歳 58㎏ 横山和【先行】
父エスポワールシチー 母父ワイルドラッシュ
直前の情報
徐々に調子は上げてきている
吉開助手「去年は美浦で仕上げ過ぎたので、札幌で仕上げるイメージ。暑さは苦手だけど、しっかりしたようで耐えられている」
個人的診断:B+
22年のユニコーンGⅢ勝者。その後重賞戦線でも何度か馬券内になったことがある実績のある馬よ。切れ味というよりはじりじり伸ばしてくるタイプ。マーチSの中山のように上り坂があって、周囲が止まる方がいい感じね。それから、成績を見ていると、叩き2戦目3戦目の方が走るタイプ。実力はあるけど、厚く買うのは次回だと思う。
ベルダーイメル 牡馬7歳 57㎏ 角田河【先行/差し】
父オルフェーヴル 母父スニッツェル
直前の情報
前走の最終追切を、1週前でタイムは上回ってきた
最後の1Fで止まっていたところから、上がってくるか
最終、馬場の外側を回っていいタイムが出てきた
叩き2走目あるか
個人的診断:B
長くダート戦線で戦ってきている馬ね。中央重賞では掲示板に届くかどうかの成績が続いているかしら。1200m~1800mとある程度幅広い距離まで対応可能な馬ね。前走は、最後に脚が止まったけど、中5か月でのレース。叩き2戦目なので、今回の方が走ると思うけど、メンバーレベルが上がって、どこまで戦えるかというところね。
ホウオウアマゾン 牡馬6歳 57㎏ 菱田【先行/差し】
父キングカメハメハ 母父アグネスタキオン
直前の情報
2か月ぶり出走も、追切は1本
あまり追い込みすぎない方が結果を出せるタイプもさすがに少ない?
1週前追切は、強めに追って伸び悩んでいた
最終追い、札幌ダートで終い11秒台
個人的診断:B
長く芝の重賞戦線で戦ってきた馬で、4前の中山金杯で5着に入った。その後、GⅢ2000mで2戦連続二けた着順となったところ、久々のダート出走ね。キンカメ血統なので、ダート自体は向かないことはないと思うけど…。と、過去の成績を見ていると、23年1月根岸ステークスの次、阪急杯で3着激走があった。なんだか、その再現ローテに見えるのは気のせいかしら?なんだか次が注目な気がする。
ミトノオー 牡馬4歳 58㎏ 松山【逃げ】
父ロゴタイプ 母父サンダーガルチ
直前の情報
6月5日から乗り込み、8本もの入念な本数
ただ、帝王賞に出られず、もう一度放牧
そして北海道へ まだちょっとタイムが出ていないか?
牧調教師「状態面は変わりない。小回りで平坦なコースもいいと思うし、うまく自分のリズムで運べれば」
個人的診断:A
逃げ馬3頭の中では中心になる逃げ馬になるわね。前走、平安ステークスGⅢは見事に逃げ切り勝ち。瞬発力勝負をするより、マイペースで走ることができるかが大事になってくる馬。同じようなレースができればかなりの粘り腰を見せてくるわね。今回も同型入るけど、テンは比較的早いかしら。差しも決まるコース形態だけど、前半にやり合わなければ強いと思うわ。
ユティタム 牡馬4歳 57㎏ 佐々木【逃げ宣言】
父Justify 母父City Zip
直前の情報
気性が燃えいやすい
間隔を詰めたり、輸送があると走れない
速くに函館に入厩、併せ馬にはしっかり先着
調教師「逃げる競馬を試したい」
山田助手「去年は夏バテして立て直すのに時間がかかったけど、今年は今のところ大丈夫です」
個人的診断:B+
激変があるかどうか注目の馬にはなってくる。ここまで4勝を挙げているけど、気性が荒い馬なので、少し成績が安定しないところ。前回10着だったけど、斤量59㎏で終始掛かり気味で比較的外を回った中で、差し展開。色々と恵まれなかったので、これで人気落としているなら十分チャンスはある。また、今回は初めて逃げもチャレンジするそう。あまり逃げに向く展開になるとは思えないけど、自分のペースでいってどこまでいけるかには注目したい。
まとめ
GⅠの実績ということでは、ドゥラエレーデが抜けているところですが、明らかに叩きではある。そういうわけなので、この夏戦って言えるサヴァ・ナチュラルハイ・フルムらは自然に評価が上がってくるところね。他にも、ここで勝って賞金を加算したい馬も多いということで、今回はS評価はやめておいた。
逃げが3頭もしくは4頭になる可能性はあるので、ミドルペースにはなるかなという想定もしておいたほうが良さそうかしらね。逃げで一番強いのはミトノオーだけど、気性が荒い中、初の逃げを試みる予定のユティタムあたりも要注意。今のところ良馬場になりそうなので、あとは枠順を見て慎重に判断ね。
枠順・最終予想
1枠1番フルム 牡馬5歳 57㎏ 水口【差し】
・前走函館1700mLは、300m距離延長
・慎重にレースを進め、進路どりの苦慮もありながらの5着
2枠2番ユティタム 牡馬4歳 57㎏ 佐々木【逃げ宣言】
・気性が荒く、力を持て余している
・前走、東京1600mOPは斤量59㎏、終始掛かり気味で10着
3枠3番ヴィクティファルス セ6歳 58㎏ 池添【先行/差し】
・ここ2走はじわじわ順位を下げるレース
3枠4番ナチュラルハイ 牡馬4歳 57㎏ 永野【差し/捲り】
・函館1700mのレースで連続好走
・コーナーが緩くなる札幌でパフォーマンスをあげられるか。
4枠5番ホウオウアマゾン 牡馬6歳 57㎏ 菱田【先行/差し】
・長く芝の重賞戦線で戦ってきた馬、ここ2戦はGⅢで二けた
・久々のダート、調教でダートはこなせてはいた
4枠6番サヴァ 牡馬6歳 57㎏ 岩田康【先行/差し】
・6月に函館1700mL1着
・1つレースを飛ばして、むしろ好調?
5枠7番ミトノオー 牡馬4歳 58㎏ 松山【逃げ】
・逃げの中では事績が高い
・コーナーは緩いが、前走平安Sも京都
5枠8番シルトプレ 牡馬5歳 55㎏ 北村友【先行】
・普段は門別で活躍
・昨年もエルムS出場し5着
6枠9番ペイシャエス 牡馬5歳 58㎏ 横山和【先行】
・前走中山マーチGⅢ3着、2番手粘り
・中4か月でのレース、叩き2戦目の方が走る傾向はあり
6枠10番ドゥラエレーデ 牡馬4歳 57㎏ 武豊【逃げ/先行】
・GⅠ2着2度とメンバー最上位のレベル
・海外帰り初戦で叩き、1700mの距離も短いか?
7枠11番タガノクリステル 牝馬5歳 55㎏ 古川吉【差し】
・牝馬短距離路線で活躍、カペラS5着
・前走久々1700m挑戦も9着
7枠12番テーオードレフォン 牡馬5歳 57㎏ 丸山【逃げ】
・前走、函館1700mOP3着
・1着2着より斤量が重かった
8枠13番ベルダーイメル 牡馬7歳 57㎏ 角田河【先行/差し】
・前走函館1700mOP8着だが、中5か月
・叩き2戦目、調教の調子は非常に良さそう
8枠14番プロミストウォリア 牡馬7歳 58㎏ 西村淳【逃げ】
・昨年の帝王賞5着以来1年1か月ぶりのレース
・素質最上位も、ひとまず無事にレースを?
予想
◎4枠6番サヴァ
前走、6月函館1700mLは、スムーズだったとはいえ、先団から競馬して1着。今回も比較的先団に付きやすい枠を確保して再現は可能。また、前走は58㎏を背負っていたところ、今回は57㎏と斤量は軽くなっている。それに、出場予定だったレースを回避して、夏の消耗は少なく、調教も非常に動いている状態。十分、一発はあるとみる。
○1枠1番フルム
ずっと1200m~1400mで戦ってきた馬。前走、6月函館1700mLは、キャリア26戦目で初となる距離。主戦騎手の水口ジョッキーは、慎重に回って4角でも追い出しを待っていた程。そこから進路どりに苦労して、外や内に切り替えるロスがあって、勝馬から0.5秒差の5着。今回は上がり目は十分と言える。ただ、馬群揉まれやすい最内枠ということで、対抗までにしたわ。
▲6枠10番ドゥラエレーデ
オッズ妙味で本命にしなかったけど、普通に強い馬。GⅠ戦線で何度も戦ってきて2着まである馬。海外明けで久々のレースで、明らかに秋のGⅠ戦線に向けての叩きになるけど、他にGⅠ戦線を戦っている馬は1年1か月ぶりの大外枠プロミストウォリアくらいしかいなく、基本的にはこの馬の走力が抜けている。頭は分からないけど、3連系を賭ける方は軸にはしやすいんじゃないかしら。
△3枠4番ナチュラルハイ
勢いある馬の1頭ね。6月函館1700mL2着、7月函館1700mOP1着、夏のサマースプリントで結果を残し続けている。中団から競馬ができるので、札幌代わりも非常にいい。とはいえ、展開が非常に向いていた面もあったので、あまり人気しているようなら、回収率でこのあたりまで。
△5枠7番ミトノオー
逃げは比較的不利と言われる札幌ダート1700mだけど、その中で強い逃げ馬となるとやはりミトノオーになってくる。重賞戦線で戦い続けていて、平安Sで重賞勝利を飾っている。スローだったので展開は向いたけど、この京都もコーナーが緩めのコース。真ん中あたりの枠も獲れたし、逃げ馬の中では十分に実力はあるんじゃないかしら。
☆8枠13番ベルダーイメル
力はあるはずよ。近走は、斤量60㎏を背負うことがありながらも、大崩れせずに走り切っている。前走の函館1700mL8着は、最後に脚が止まったのでやや不安はあるも、中5か月の休み明け。一つ叩いて、調教は非常に調子がいいようで、激変の可能性は十分。斤量が軽くなるところ、どこまでいけるかね。
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