七夕賞2024(GⅢ)~全頭診断まとめ[ギリギリまで追記予定!]
ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!
競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。
牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯
5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中!
平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中!🎯
日本ダービー
穴推奨:シンエンペラー3着
大穴推奨:サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中!(10番人気入り)🎯
6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念~全頭診断
S:ロマンチックウォリアー(1着)
A+:ソウルラッシュ(3着)
A:ナミュール(2着)
東京ダービー~全頭診断
S:ラムジェット(1着)
A+:サトノエピック(2着)
A:ハビレ(5着)、アンモシエラ(3着)
直近のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。
さきたま杯
3連単的中🎯🎯
宝塚記念
ソールオリエンス(7人気)複勝🎯
帝王賞
2着ウィルソンテソーロの複勝🎯
3着ディクテオン(9人気)の複勝🎯
6月ラストも
ラジオNIKKEI賞
2着シリウスコルト(4人気)の複勝🎯
的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ!
ギリギリになって全頭予想を見直すということなので、今回は途中から有料にさせてもらったわ。
七夕賞2024
序盤から下り坂なので、中距離にしては結構テンが速くなりやすい。小回りで最後の直線も短い。開幕2週目だし、基本的には逃げ先行有利なのだけれど、アップダウンが結構あるので、地方競馬場の中では最もタフなレースになると言われるわね。小回りで忙しいレースにもなるので、器用な立ち回りが必要。
スパイラルカーブが採用されているので、差しが届くこともある。ラジオNIKKEIでは、外から差してきたオフトレイルの末脚が凄まじかったわね。開幕週ということを考えるとびっくりだけど、2位~4位は内前を走っていた馬たち。基本的にはまだ前有利かしらね。
気になるのは例年以上に高速だったタイム。1着オフトレイルは1600mで勝利経験あり、2着シリウスコルトは新馬戦1200m、さらにレベルの高い中山2000m皐月賞を経験。3着ヤマニンアドホックも1800m勝利あり。
通常の福島は、2000m以上のスタミナを求められることが通常だけど、今の高速馬場となると、1800m付近の実績も考慮する必要がありそうね。そのあたりも考えながら、直前だけど、全頭診断ね。
全頭診断情報まとめ
1枠1番ノースザワールド 牡馬6歳 55㎏ 柴田善臣【先行/差し】
父ディープインパクト 母父Giant's Causeway
直前の情報
個人的診断:B-
条件戦時代は1800mを中心に連対が続いたことがある馬ね。ただ、重賞クラスでは馬券になったことはなく、前走1800mで折り合い付かなかった中での距離延長はどうかしら??同条件同斤量での福島記念GⅢも10着。ハイペースで後方に展開向く可能性はあるけど、足りない気もするわ。
2枠2番レッドランメルト 牡馬5歳 56㎏ 吉田豊【先行/差し】
父ディープインパクト 母父Jump Start
直前の情報
個人的診断:B
中山や札幌と言った右の小回りコースで条件を勝ち上がっている馬。重賞クラスでは馬券内はないものの、好走したレースも、中山金杯の6着と昨年の七夕賞の5着。得意条件ではあるわ。もう少し足りない感じもするけど、前の消耗戦になればチャンスが出てくるからしら。
2枠3番ボーンディスウェイ 56㎏ 木幡巧也【先行/差し】
父ハーツクライ 母父プラティニ
直前の情報
個人的診断:A+
中山・福島と言った右回りのタフなコースでめっぽう強い馬。22年に弥生賞3着があるし、3勝クラスも中山で勝ち上がっている。重賞初挑戦の今年の中山金杯も斤量55㎏ながら4着の健闘があった。前走の福島民報杯は勝馬の末脚が鋭かったけど、斜行しながら着差なしの2着ね。
斜行したこともあり、今回はブリンカーを着用して走る模様。福島コース適正は高いし、斤量56㎏は買い目になってくるんじゃないかしら。
2枠4番レッドラディエンス 57㎏ 戸崎圭太【逃げ/先行】
父ディープインパクト 母父 Jump Start
直前の情報
個人的診断:B+
ずっと上位安定してきている馬で、2走前にOPクラスに昇格。力的にはまずまずね。ただ、気になるのは、ここのところ東京・新潟など瞬発力勝負がものを言うレースで勝利。また少数立て中心だった。そこで2枠を引いたのがどうでるか…。前はおそらく激しく争うので、うまく追走していけるかしら。小回り福島も2勝Cの2着はあるけど、舞台が合っているかどうかね。
3枠5番カレンルシェルブル 6歳牡馬 57㎏ 田辺裕信【差し】
父ハービンジャー 母父ハーツクライ
直前の情報
個人的診断:A+
福島2000mで注目の馬ね。昨年の福島民報杯1着、七夕賞はスロー前残り展開で9着も上がり最速、福島記念も後方から3着ね。今年の福島民報杯こそ5着も、上位のリフレーミングやボーンディスウェイが斤量55㎏だった。同斤量となってくるので、十分逆転可能な範囲ね。ペースが流れる予想だと、十分馬券内に上がるわ。
4枠6番アラタ 7歳牡馬 58㎏ 横山典弘【差し】
父キングカメハメハ 母父ハーツクライ
直前の情報
個人的診断:B+
この馬も福島2000mは得意ね。21年・22年福島記念3着があるわ。近走は苦しい結果が続いていたけど、前走後方に展開が向いた金鯱賞は5着と復調の兆し。得意舞台になるので、やはり注目はしておくべきね。ただ、斤量58㎏は見込まれた印象もあるかしら。
5枠7番ノッキングポイント 4歳牡馬 57.5㎏ 杉原誠人
父モーリス 母父キングカメハメハ
直前の情報
個人的診断:B-
ダービー5着馬も、金鯱賞・新潟大賞典と苦しい結果になっているわね。そして今回も苦戦の予想。なぜかというと、上り33秒台の切れ味瞬発力勝負の時に上位に食い込んでいる馬。今の福島は比較的高速馬場だけど、ペースが流れてしまうときついのではと思うのよね。後ろで脚を溜められるかしら。
5枠8番ダンディズム セ8歳 57㎏ 三浦皇成【差し】
父マンハッタンカフェ 母父シングスピール
直前の情報
個人的診断:A
ここにきて注目度が上がってきている穴馬ね。重賞クラスに諸王隠してからは、小倉や福島といった、小回りコースで上位に入ってきていて、昨年の福島記念でも2着と激走したわ。タフなロングスパートが得意な馬。その中で、適正外と思われた目黒記念でトップと0.3秒差6着激走。これなら十分上位を狙えるはずよ。
5枠9番バビット 牡馬7歳 57㎏ 内田博幸【逃げ】
父ナカヤマフェスタ 母父タイキシャトル
直前の情報
個人的診断:B
逃げ一本で勝負してきている馬。20年にはラジオNIKKEI杯とセントライト記念連勝で注目を集めたことはあったけど、さすがに古馬相手には苦戦も続いているわね。3走前京都記念3着はびっくりしたけど、荒れた馬場を内側うまくついた感じ。福島は逃げ有利とはいえ、他の同型とやり合うかどうか…。ここがカギになるわね。
6枠10番リフレーミング 57㎏ 丸田恭介【差し/捲り?】
父キングヘイロー 母父バトルプラン
直前の情報
個人的診断:S
ここにきて好走している上がり馬ね。とにかく一瞬の切れ味が鋭いのと、コーナーで加速出来る器用さが持ち味ね。2走前の福島民報杯は、比較的前残りだった中、1頭だけ凄まじい脚で突っ込んで1着。重賞初挑戦の新潟大賞典は、直線が長すぎて最後に脚が止まった中5着。得意舞台に戻って、今回こそ重賞馬券内、展開次第では頭も考えていいわ。
6枠11番キングズパレス 5歳牡馬 57㎏ 松岡正海【先行/差し】
父キングカメハメハ 母父Dubawi
直前の情報
個人的診断:A
1番人気想定の馬ね。古馬条件戦ではほとんど馬券内を外していない中、2走前ついにオープンに昇格。重賞に乗り込んだ前走の新潟大賞典GⅢでいい脚を見せて2着。どちらかというと左回りのほうがいいんだけど、3勝Cは中山で勝ち上がり。右回りだと刺さる癖があるのが懸念も、鞍上松岡騎手はその癖を知っているというところ。3着以内という事なら十分面白いわね。
それでも本命としなかったのは、得意舞台と思われる新潟記念が2か月先にあるという点。ここを叩きにして、次が本番…十分ありえるのではということで、私はちょっと評価を下げての予想にしたわ。
7枠12番ダンテスヴュー 5歳牡馬 55㎏ 石橋脩【先行/差し】
父キングカメハメハ 母父フレンチデピュティ
直前の情報
個人的診断:B
良馬場ながら上りがかかる馬場や消耗戦の時に上がってくる馬ね。3勝Cを勝った時も上りが35秒8ながら2位だったレース。オープン馬になってからはまだ掲示板に入ったことが無いわね。今の高速馬場だと切れ負けしそうな気もする。ハンデは55㎏と恵まれたので、そこを生かせるかどうかね。
7枠13番グレンガリー セ9歳 53㎏ 丸山 【差し】
父ハービンジャー 母父サンデーサイレンス
直前の情報
個人的診断:C
約2年ほど障害レースをやって好走もあったものの、騎手を振り落とすこともあり、平地に戻ってきた9歳のセン馬…。障害をやる前に東京や新潟の条件戦で勝ち上がってるけど、福島2000mは…?前走の東京2400mLからは上積みはあると思うけど、さすがに足りないような気がするわ。
8枠14番フェーングロッテン セ5歳 58㎏ 石川裕紀人【逃げ/先行】
父ブラックタイド 母父キングヘイロー
直前の情報
個人的診断:A
11番人気想定だけど、もう少し強いと思うわよ。23年の春頃に、中山金杯3着・金鯱賞2着・鳴尾記念2着と、逃げで3連続好走。満を持して挑んだ七夕賞は後方競馬となり大敗。そこから行き脚が付かない競馬が続き歯車が狂ってしまったのだけれど、去勢初戦となった小倉大賞典は2番手追走、最後カラ馬に絡まれなければ面白かった。
今回が去勢2戦目となるので、上がり目としてはかなりあるんじゃないかしら。斤量58㎏とやや見込まれたことと、外枠に入り過ぎているのが気が掛かり。思い切ってハナを獲りに行くかどうかがポイントね。
8枠15番セイウンプラチナ 5歳牡馬 55㎏ 原優介【逃げ】
父ミッキーアイル 母父エリシオ
直前の情報
個人的診断:B
ミッキーマイル産駒なんだけど、まさかの2500m勝利でのオープン入り。逃げで好結果を残したわね。とはいえ実は急遽武豊騎手が乗り替わったのが良かったのかもしれない…。原騎手も期待の若手だけど、どちかというとダートでの好走が多い。また、大外枠に入ったところ、かなり突っ込んでいく必要がある。昇級初戦でちょっと大変かもしれないわ。
まとめ
S:リフレーミング
A+:ボーンディスウェイ、カレンルシェルブル
A:ダンディズム、キングズパレス、フェーングロッテン
B+:レッドラディエンス、アラタ
こんな感じね。土曜日は、逃げ先行が決まりまくって、差しが来るとしてもイン突きという状況でした。そうすると、前有利の可能性もあるけど…
ただ重賞クラスのペースとなると話は別になるんじゃないかしら。特に、逃げ馬が真ん中~外枠、先行馬が内枠という状況。こうなるとハナ争いはある程度激しくなると思う。
差しが効きそうな馬から、リフレーミングやボーンディスウェイ、カレンルシェルブルあたりと予想するわ。そしてキングズパレスがどのような状況で出てくるか。サマーシリーズの予想も面白いわね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?