【帝王賞(JpnⅠ)2024】~全頭情報まとめ[ギリギリまで追記]|大井競馬 6/26(水) 11R NAR
ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!
競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。
牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯
5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中!
平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中!🎯
日本ダービー
穴推奨:シンエンペラー3着
大穴推奨:サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中!(10番人気入り)🎯
6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念~全頭診断
S:ロマンチックウォリアー(1着)
A+:ソウルラッシュ(3着)
A:ナミュール(2着)
東京ダービー~全頭診断
S:ラムジェット(1着)
A+:サトノエピック(2着)
A:ハビレ(5着)、アンモシエラ(3着)
直近のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。
さきたま杯
3連単的中🎯🎯
宝塚記念
ソールオリエンス(7人気)複勝🎯
的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ!
帝王賞2024まとめ
ダート上半期総決算のレースね。
最後の直線386mと地方最長の大井競馬場で行われる。比較的前有利のダートだけど、この長い直線で差しも決まることがあるわ。昨年11月にオーストラリア産の白い砂の全面入れ替え、以前より時計がかかる馬場になり、総合力が求められるようになった。
今回は、砂の入れ替え以降、大井競馬場JpnⅠ(JBCクラシック・東京大賞典)の馬券内の馬、さらに海外帰りの馬もいたり、充実したメンバーになったわ。それでは、全頭診断よ!
1枠1番グランブリッジ 牝馬5歳 坂井【差し】
父シニスターミニスター 母父ダイワメジャー
直前の情報
1週前:5F71.0-11.2
個人的診断:B+
牝馬最強格の一頭で、川崎記念2着など牡馬混合でもやりあえる力がある馬。中団から伸びてくる安定した末脚が持ち味の馬。ダートでこれだけ安定しているのも凄い。馬券を外しているときは、基本的に間隔が空いた時なので、中2か月空いていない今回も状態は大丈夫じゃないかしら。とはいえ、今回はかなり相手が強化されているところどうなるか。差す競馬が多いので、直線長い大井は魅力的。スタミナパワーなど総合力で足りるかどうかね。
2枠2番ライトウォーリア 7歳 吉原【逃げ】
父マジェスティックウォリアー 母父ディープインパクト
直前の情報
個人的診断:B-
前走川崎記念は見事な逃げ切り勝利。これはびっくりしたわね。最も、重馬場で前有利になっていた中、短い直線で人気薄。ということで条件自体はハマっていたかもしれないわね。ただ、相手が強化されるのと、直線が長い大井で逃げ切れるかどうか。実際、過去の帝王賞や東京大賞典は掲示板に入るかどうか。砂の質が重くなって、後方からの加速はきつくなったけど、力が足りるかどうか。ただ、逃げなんだけど外枠の方が成績がいいみたいね…。
3枠3番ディクテオン セ6歳 横山和【差し】
父キングカメハメハ 母父キングヘイロー
直前の情報
6F83.3-12.3 軽め
個人的診断:B
重賞で善戦続きといった馬ね。基本的に後方からの競馬が多くて、ある程度展開待ちになってくる。前走の名古屋グランプリは、前3頭がそのまま残る展開で、上がり最速も何もできなかった形になったわね。最後の直線が長い大井に変わるのはいいけど、もう少し足りていない印象も…
4枠4番サヨノネイチヤ 5歳 西【先行/差し】
父ダノンレジェンド 母父オレハマッテルゼ
直前の情報
個人的診断:B
ずっと大井で走っていて14戦12勝。ここのところ7連勝中。今回一緒に走るライトウォーリアやバーデンヴァイラーにも勝利しているわ。今年4歳になって斤量が重くなったけど、それでも勝利を続けているので、南関東で最強格なのは確か。同じ舞台だけど一気に相手が強化するところどんなレースになるか。前走、重馬場で2分08秒6。砂の質が重くなって行われたJpnⅠは2分05秒~7秒あたりのタイム決着になっている。相手なりに走るそうなので、喰らいついてくるかしら。
4枠5番ノットゥルノ 5歳 武豊【逃げ/先行】
父ハーツクライ 母父Unbridled's Song
直前の情報
1週前:6F81.9-11.5
個人的診断:A
調子を取り戻してきた実力馬ね。今の砂の質になってから多い2000mJpnⅠは、2着と4着とまずまず。東京大賞典は、超スロー前決着になった中なので、あまり気にしなくてもいいわ。2走前も、明らかに苦手な左回りなので度外視可能。今年は地方回りをして、格の違いを見せている。相手強化が気になるけれど、内枠過ぎず、ある程度先行しやすい枠が取れたのじゃないかしら。やはり馬券内は考えて良さそう。
5枠6番トランセンデンス 6歳 安藤【先行/差し】
父トランセンド 母父シニスターミニスター
直前の情報
個人的診断:C
高知県を中心に活躍している馬ね。ここ3戦は、名古屋など他の地方を走っているけど、かなり差を付けられている感じ。さらに格が上がるここでの好走は難しいとみる。
5枠7番セラフィックコール 4歳 レーン【差し】
父ヘニーヒューズ 母父マンハッタンカフェ
直前の情報
6F82.9-11.5
個人的診断:A+
注目馬ね。ここまで8戦して6勝している馬。2000m前後で馬場コンディションや競馬場問わず好走。不良馬場の時とは言え、2走前船橋で同じ砂を走って勝っているのもいいわね。負けているときに大敗しているのだけれど、実はその2戦とも中1か月未満と間隔が詰まっているとき。前走の川崎記念も連戦での凡走なので度外視でいいわ。中3か月近く空いた今回は良いコンディションになっているはず。レーン騎手も、ここピンポイントで日本に来ているので、気合入れてきそうね。
6枠8番ウィルソンテソーロ 5歳 川田【脚質自在】
父キタサンブラック 母父Uncle Mo
直前の情報
1週前:6F79.5-11.4
キングズソードに手応え優勢
個人的診断:S
もういつGⅠ級レースを制してもおかしくない馬ね。12月原騎手の元で、チャンピオンズCと東京大賞典どちらも2着。しかも追い込みと逃げと自在な脚質でどちらもあともう一歩まで迫ったのは中々内容があるところじゃないかしら。2走前フェブラリーは展開向かず、前走は海外。その海外帰りのローテが気になる以外は、最強格じゃないかしら。今回は原騎手じゃないけど、元々川田騎手で重賞3連勝を飾った馬。今回は大勝負になるんじゃないかしら。
6枠9番マースインディ 9歳 藤田凌
父カジノドライヴ 母父ネオユニヴァース
直前の情報
個人的診断:C
長いこと大井で走っている馬ね。2022年あたりは馬券内に入っていたこともあるけど、さすがに少し衰えてきているかしらね。今年になって2000mに2度チャレンジして、2分11秒1が持ちタイム。その他のレースも勝馬から離れているので、ここでの好走は厳しそうね。
7枠10番バーデンヴァイラー 6歳 森【逃げ/先行】
父ドゥラメンテ 母父フレンチデピュティ
直前の情報
個人的診断:B-
22年まで中央で活躍していた馬ね。その間に盛岡でのマーキュリーカップJpnⅢの勝利がある。ただ、中々通用せず、現在は地方に所属している。とはいえ、そこでも勝ち切れていないところ少し衰えもあるかしらね。前回はいい手応えで逃げたものの、サヨノネイチヤに差されての2着。厳しいと思うけど、前走は中6か月で馬体重がかなり増えていた中でのこと。上昇はすると思うので、完全に切るのは難しいわね。
7枠11番メイショウハリオ 7歳 濱中【差し】
父パイロ 母父マンハッタンカフェ
最後の直線の伸びが良い馬ですので、その長所を活かすように、前半はゆっくり行きましたが、勝負所で外に出してからは手応えもよかったですし、ラストもしっかり走ってくれました。」
直前の情報
1週前7F98.5-81.5-11.7
個人的診断:B+
3連覇がかかるわね。後方から差し込んでくる強い競馬。大井の長い直線も合っているんじゃないかしら。年齢的なズブさが少し気になるけれど、砂が重くなっているのは、高齢の馬にはいい方向に出るんじゃないかすら。ただ、気になるのは、サウジカップを飛ばしてしまって中6か月ということ。中3か月以上空いた時の成績が、2.0.0.3。GⅠ級ではいずれも馬券に入ってない。調教は元気だけど、このあたり軸にしにくい所ね。出たとこ勝負になりそう。
8枠12番キングズソード 5歳 藤岡佑【先行/差し】
父シニスターミニスター 母父キングヘイロー
直前の情報
セラフィックコールに劣勢の手応え
個人的診断:A
4走前に同条件のJBCクラシックを制覇。それも今回一緒に走るノットゥルノ・メイショウハリオ・ウィルソンテソーロをかなり突き放す強い競馬だった。ただ、その後はなかなかかみ合わず馬券内に食い込めていなかった。それからすると、今回は得意条件に戻るので、チャンス自体はある形ね。ただ、モレイラマジック炸裂した感じあるのでそのあたりがどうか…。乗り替わる藤岡佑騎手は結構脚を溜める形。他に強い差し馬もいるので、うまくあがってこれるかどうかね。
8枠13番ヒロイックテイル セ7歳 矢野【逃げ/先行】
父スクリーンヒーロー 母父Awesome Again
直前の情報
個人的診断:B-
前走の名古屋グランプリはびっくり!極端な前残りとなったとはいえ、単勝111倍の馬が2着に突っ込んできた。あまり上位に来ていなかったとはいえ、中央でオープン・リステッドをずっと使ってきただけあったわね。前走がハマった感じもあるし、他に逃げ先行馬がいるので、今回は厳しいという感じもする。とはいえ、22年には川崎記念の6着あり。完全に軽視することもできないところ。当日のコンディションなどもチェックはする必要あるわね。
まとめ
S:ウィルソンテソーロ
A+:セラフィックコール
A:ノットゥルノ、キングズソード
B+:グランブリッジ、メイショウハリオ
今回は、結構集まったので、人気馬の中での決着になるんじゃないかしら。ここから地方馬が突っ込んでくるとなると、これらを4頭以上倒す必要があることを考えるときついと思うわ。
ただ、人気馬その取捨選択は難しい感じがします。直前の情報や馬場コンディションをもう少しずつ見ながら、決めていきたいわね。