プロキオンステークス(GⅢ)2024～全頭情報まとめ｜福島競馬 7/7(日) 11R JRA
ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ！
競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。
牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯
5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中！
平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中！🎯
日本ダービー
穴推奨：シンエンペラー3着
大穴推奨：サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中！(10番人気入り)🎯
6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念～全頭診断
S：ロマンチックウォリアー(1着)
A＋：ソウルラッシュ(3着)
A：ナミュール(2着)
東京ダービー～全頭診断
S：ラムジェット(1着)
A＋：サトノエピック(2着)
A：ハビレ(5着)、アンモシエラ(3着)
直近のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。
さきたま杯
3連単的中🎯🎯
宝塚記念
ソールオリエンス(7人気)複勝🎯
帝王賞
2着ウィルソンテソーロの複勝🎯
3着ディクテオン(9人気)の複勝🎯
6月ラストも
ラジオNIKKEI賞
2着シリウスコルト(4人気)の複勝🎯
的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ！
ギリギリになって全頭予想を見直すということなので、今回は途中から有料にさせてもらったわ。
プロキオンSGⅢ～小倉ダ1700m
小倉ダート1700m
・左回り、非常に小回り
・4角出口がスタート
・1角までは比較的平ら
・1角から2角まで2m近い上り坂
・3角手前から4角かけて下り傾斜
・最後の直線は291m
小回りコースなので、比較的逃げや先行馬が有利。なのでポジション争いが1角付近までは激化しやすいです。そこから上り坂があるので、ここで一旦隊列が落ち着いてくる。
ここから勝負ポイントが分かれていて、一旦落ち着いたところ、後方馬が捲りを返しする場合がある。そうなると、逃げ・先行馬はまたペースを引き上げたくなる。ちょうど3角手前から長い下り坂が始まるので、自然にペースアップをする。
自然にロングスパート合戦となり消耗戦ともなりやすいので、スタミナ要求値が非常に高くなるわ。おまけに今回は、おそらくパサパサに乾いた良馬場。最後に脚が残りそうな馬を探すべきね。
全頭情報まとめ
1枠1番マリオロード 牡馬5歳 57㎏ 松山【先行／差し】
父キタサンブラック 母父オペラハウス
22戦4勝 4.1.1.16
前走、6月京都1800mOP 5着1.5秒 稍重38秒2
・4角13番手から
・直線でぶつけられる不利
「1コーナーからペースが流れたので、後ろから進めて、道中はうまく走っていました。すぐに反応できないタイプなので、勝負どころからしっかり促していきました。直線は横の馬に当てられてバランスを崩すところがありましたが、もう一度最後まで渋太く脚を使ってくれました。このくらいは走れていい馬です」
2走前、5月京都1800mOP 5着0.9秒 37秒6
・4角9番手
3走前、3月中京1800mOP 5着0.9秒 36秒5
・先行した
「良い馬ですが、ヨーイドンの競馬は分が悪いです。もう少し流れてほしかったです」
直前の情報
出否は考えますが先週も時計は出ている。状態は変わらない。レースでは脚を使っているし展開ひとつ。
個人的診断：B＋
ここのところOPで5着付近で安定している馬ね。前走は、後方から上がってきて2着ラインオブソウル3着デシテルトとは僅差にはまとめているわ。囲まれやすい枠になったけど、切れ味勝負よりは、小倉競馬場の方が脚が合うかもしれないわ。
1枠2番ヴァンヤール 牡馬6歳 57㎏ 荻野極【先行／差し】
父タートルボウル 母父ブライアンズタイム
21戦5勝 5.5.4.7
前走、9月阪神2000mシリウスGⅢ 3着0.8秒 37秒9荻野
・4角3番手から
・1着ハギノアレグリアス、2着アイコンテーラーに次ぐ3着
荻野極騎手「最初から最後まですごく雰囲気良く行けました。この馬の力は出し切ってくれました」
2走前、8月新潟1800mL 3着0.7秒 36秒8荻野
・4角5番手から
荻野騎手「テンの流れが忙しかったです。無理せず位置を下げて運びました。内に入れて加速するのに脚を使いました。もう少しスムーズなレースができれば良かったです」
3走前、5月京都1900m平安GⅢ 3着0.6秒 39秒0荻野
・4角8番手から
荻野極騎手「いい雰囲気でレースに臨めました。15番の分のロスがあり、3角から手応えも悪くなりましたが、それでも反応してくれました。安定感がありますね」
4走前、アンタレスGⅢ 2着
・差し有利が合わない中、キングズソードに先着
直前の情報
最終追切後：しっかりやった。休む前と比べても近い状態まで来ているかな。体に余裕はあるけど輸送もあるので。
個人的診断：B
中10か月を開けて実力馬が戻ってきたわね。昨年の平安SやシリウスSで3着に入っているわ。体力的にはどこまで戻っているかかしら。小回り1700mというのは、3勝Cで勝ってるけど、休み前はもっと長くて大回りのコースを走っていた。ここがどうでるかしら。
2枠3番ゲンパチルシファー 牡馬6歳 58㎏ 幸【差し】
父トゥザグローリー 母父クロフネ
39戦5勝 5.5.9.20
前走、4月阪神1800mアンタレスGⅢ 8着1.4秒 36秒9
・4角15番から上り2位
酒井騎手「プレッシャーのかからないところで走らせて、最後はモタれながらもじりじりと脚を使ってくれた」
2走前、2月阪神2000mL 14着1.7秒 稍重39秒1
3走前、1月京都1800m東海GⅡ 14着2.2秒 重馬場14着2.2秒
・
22年プロキオンGⅢ 1着
直前の情報
個人的診断：B－
2年前のプロキオンGⅢの勝者ね。この時は前総崩れの中、しっかり差してきたわ。とはいえ、それ以降の重賞は最高が5着。今年になって二けた着順もあって、少し衰えも否めないかしら。前走は上り2位ではきているので、後ろに展開向けばワンチャンスあるかしら。
3枠5番スレイマン 牡馬6歳 57㎏ 西村淳【逃げ／先行】
父キングカメハメハ 母父Bertolini
17戦5勝 5.3.3.6
前走、5月京都1800m平安GⅢ 10着1.0秒 37秒7齋藤
・スロー前有利、3番手追走だったが？
騎手「楽な手応えで運べたし、スムーズに立ち回れたが最後は伸び切れなかった。ここまで負ける馬ではないし、敗因が分からないです」
2走前、4月阪神1800mアンタレスGⅢ 2着0.0秒 37秒5齋藤
・外枠から思い切って前に出ていった、2番手から
騎手「大外枠でしたがスタート良く、全体にリズム良く運べました。勝ち馬の勢いが上でしたが、こちらは抜け出してフワッとしたところも。まだ底は見せていません」
3走前、1月小倉1700mOP 1着ー0.7秒 37秒2齋藤
騎手「返し馬の感じから具合が良さそうだと思いました。道中の手応えも良かったです。すごく良い時に乗せてもらいましたし、チャンスをいただいた方たちに感謝したいです」
直前の情報
個人的診断：S
1番人気想定の馬を差し置いてS評価よ。小倉1700mOPを0.7秒差の圧勝、次走アンタレスGⅢもタイム差なしの2着と好走したわ。前走が大敗したけど、中詰まっての出走。さらに瞬発力勝負がおそらく苦手なんじゃないかしら。小倉でめっぽう強いので消耗戦に得意な先行馬ということになるわね。しっかり前目に付ければ、再び馬券内に来れるはずよ。
3枠6番レガーメペスカ 牡馬7歳 57㎏ 田口【逃げ／先行】
父キズナ 母父チーフベアハート
24戦4勝 4.2.3.15
前走、6月京都1800mOP 10着1.7秒 稍重39秒4
・馬体重ー10㎏
・やりやっての番手逃げに、昇格初戦厳しく
・斤量55㎏
2走前、5月京都1800m3勝C 1着ー0.7秒 37秒8
・逃げ、斤量58㎏
レース後コメント「調教の時から具合が良く、返し馬でもグイグイ行く感じでした。いい状態で持ってきてくれた厩舎の皆さんに感謝したいです。今日の勝ち方なら、クラスが上がっても頑張ってくれると思います」
3走前、3月阪神2000m3勝C 14着2.8秒 41秒5
・逃げ
直前の情報
個人的診断：B－
2走前単勝146倍で田口騎手鞍上で大激走！オープンクラスに昇格したわ。前走のオープンは、同型の馬とやりあって大敗。そこから重賞挑戦だけど、他に同型の馬がいるから苦しいような…。何とか折り合えるかしら。
4枠7番バスラットレオン 牡馬6歳 58㎏ 坂井【逃げ／先行】
父キズナ 母父New Approach
26戦5勝 5.0.5.16
前走、6月浦和1400mさきたま杯JpnⅠ 7着2.1秒 重馬場41秒3内田
・3番手追走も
2走前、2月ターフ1351mスプリントGⅡ 10着坂井
3走前、11月マイルCS芝1600mGⅠ 15着
・逃げ
直前の情報
追切後：時計は予定通り。いつも動く馬ですし、いい時と比べるとどうか。コース替わりが刺激になってくれたら。
個人的診断：B
ドバイのターフが合ってる馬よね。そちらだと芝でもダートでも1着を獲ったことがある。ただ、距離が比較的短い時に良かったのよね。1700mが長い感じがするけど、鞍上はこの馬をよく知る坂井騎手。うまく導くことができるかしら。ちなみに逃げ宣言してるわ。
4枠8番ウェルカムニュース 牡馬5歳 57㎏ Mデムーロ【先行】
父サトノアラジン 母父フレンチデピュティ
17戦5勝 5.2.2.8
前走、6月京都1800mOP 7着1.5秒 稍重39秒0西村
・4角5番手
2走前、3月中山1800mマーチGⅢ 13着2.3秒 39秒3戸崎
・4角3番手も
騎手「イメージ通りの位置を取れましたが、ペースが速かったので少し分が悪かったかな。ちょっと詰まった感じで走らせた方がいいかもしれません。流れに乗っていましたが、最後は飽きてしまいました。精神的なものかもしれません」
3走前、2月阪神2000mL 2着0.0秒 38秒1ムルザバエフ
騎手「1角まで少し引っ掛かりましたが、それ以外は展開も位置取りもうまく進められました。距離はもう少しあってもいいかもしれません」
直前の情報
最終追切後：併せ馬で動きは悪くない。中間も疲れはなく暑さも大丈夫そう。前走は外枠で厳しかったし枠次第。
個人的診断：B
OPで時折馬券内にきている馬ね。好走するときとそうじゃないときの差が激しい感じね。前走は、外回りながらなんとか走り切った形。デムーロ騎手の剛腕と手が合えば激変もあるかも？？
5枠9番ハピ 牡馬5歳 57㎏ 菱田【先行／差し】
父キズナ 母父キングカメハメハ
16戦3勝 3.4.4.5
前走、5月京都1900m平安GⅢ 2着0.0秒 36秒4菱田
・逃げ2頭が残る展開で、後方から突っ込んできた
菱田騎手「今まで乗られてきた騎手の方にアドバイスをいただいて、プラン通りのレースができました。最後は追い出してからの反応が良く、結果は悔しいですが、馬は良く頑張ってくれました」
2走前、4月京都3200m天皇賞春GⅠ 中断
3走前、4月阪神2600mOP 9着0.8秒 34秒3坂井
直前の情報
個人的診断：A＋
ダートで好走が続くも、中々勝ち切れないハピ。とはいえ、前走の内容は強く、完全に前残り展開だった中、何とか馬群をこじあけて2着まで迫った脚は本物ね。しかも、天皇賞春競争中止から復活途上だった。今回は調教の調子も上がってきているので、調子は万全ね。1700mは少し距離が短いけど、消耗戦になればむしろ強みになるわ。
5枠10番メイショウダジン 牡馬7歳 57㎏ 小沢【差し】
父トランセンド 母父アドマイヤマックス
34戦5勝 5.1.4.24
前走、6月京都1400mOP 10着1.2秒 36秒8稍重
・斤量58㎏
2走前、5月京都1400mL 13着0.8秒 36秒1
・4か月半休み明け
3走前、12月阪神1800mL 12着1.7秒 38秒1
・斤量58㎏
昨年、プロキオンGⅢ 6着1.3秒
・1着ドンフランキー、ハイペースで差し比較的台頭
直前の情報
個人的診断：B－
1400mで好走歴が多い馬ね。なので距離としては長いはずなのよね…。ただ、その1400ｍを連続して走っての1700ｍ。高齢馬激走パターンに何とかしようとしていているのも良く分かるわね。走力的にきついけど、きてしまったら本当に爆穴になるわ。
6枠11番ヤマニンウルス 牡馬4歳 57㎏ 武豊【逃げ／先行】
父ジャスタウェイ 母父スウェプトオーヴァーボード
4戦4勝 4.0.0.0
前走、1月京都1800m3勝C 1着ー0.2秒 36秒0
・番手逃げ、それほど追っていない
・2着馬バハルダールが、次勝利
たっけ「「返し馬では硬さを感じましたが、レースでは問題ありませんでした。徐々に競馬を覚えてきて、行きっぶりが良過ぎました。やはり能力がありますね。これからが楽しみです」
2走前、11月京都1900m2勝C 1着ー0.6秒 38秒4ルメール
・番手逃げ、ほとんど持ったまま
「デビュー戦から40キロ増となる576キロでパドックに登場してきたときには私も少しびっくりしましたが、早い話がこのクラスでも能力が違いすぎました。」
3走前、4月京都1800m1勝C 1着ー1.0秒 37秒8
・番手逃げ
今村騎手「怖じせず、大人という感じがして堂々としていました。調教通りの動きでした。前の馬を目標にいつでも動ける態勢でした。直線はまだ遊びながら走っていました。後ろの足音が聞こえなかったので、最後は流していました。強い走りでした。返し馬から砂を被せたりしていましたが大丈夫でした。強い馬に乗せてもらいました。」
直前の情報
個人的診断：A
さて試金石になるわね。新馬戦小倉1700mの4秒差の圧勝劇。足元が弱いので、間を使いながらになるも、4戦4勝ね。前走は辛勝には見えるけど、帰芝の時から調子が悪く、非常に慎重に武騎手が回ってきていたわ。一度レースを飛ばしているので、とりあえず足元は大丈夫かしら。ただ、オープン馬の初戦重賞は多くの馬が跳ね返されている事実を重く見て、本命とはしなかったわ。
6枠12番デシエルト 牡馬5歳 57㎏ 岩田康【先行／差し】
父ドレフォン 母父キングカメハメハ
10戦4勝 4.0.1.5
前走、6月京都1800mOP 3着1.3秒 稍重39秒2岩田康
・1着オメガギネス
・2番手追走、2着とは0.1秒差
・ハンデ戦、斤量57㎏背負っていた方、差し台頭レースで粘った
「前に乗せてもらった時より、馬自体は大人になっているのではないかと思います。1角から2角はきつかったですが、そこからはレースになっていますし、最後もバッタリとは止まっていませんでした」
2走前、4月東京1600mL 5着0.7秒 37秒0戸崎
「1列目で競馬をしたかったのですが、2列目になると砂をかぶったり、揉まれたりして、気性面で弱さを見せていました。直線でまだ(脚が)ありそうなのに、走り切れていない感じでした」
3走前、1月京都1400mL 5着0.4秒 36秒9戸崎
・4角7番手から浮上も
「今までと違う形になりました。外を回って厳しい展開になりました」
直前の情報
追切後：距離は走ってみないとだけど調整は順調です。
個人的診断：A+
もう一頭、素質馬がいるわ。デシテルトは、過去今短距離ダート界トップのレモンポップとやり合っていた経験がある馬。ただ、1年以上長期離脱してしまった経歴がある。復帰後は、まだOPレベルでの勝利も無いわ。ただ前走は2着好走。それも、差し台頭レースだった中、2着粘りぬく内容。これは復活間近なんじゃないかしら。消耗戦に耐えているので、小倉は合う。思い切ってかけてもいいんじゃないかしら。
7枠13番ブルーサン 牡馬3歳 54㎏ 和田
父モーニン 母父ステイゴールド
11戦3勝 3.3.0.5
前走、5月京都1800mL 2着0.7秒 38秒4
・単逃げ
2走前、4月大井1800m羽田盃JpnⅠ 8着4.6秒 不良
・逃げれず、初ナイター影響も？
3走前、2月大井1800m雲取賞JpnⅡ 1着ー0.4秒
・単騎逃げできれば、突き抜ける
直前の情報
個人的診断：B
3歳馬が参戦ね。2月雲取賞で、アンモシエラら相手に圧倒した逃げを見せたブルーサンね。ただ、楽逃げできないと大きく負けてしまうところはある。今回も同型がいるからうまく逃げられるかだけど、斤量は軽いのは魅力。和田騎手がどこまで思い切って押していけるかね。
7枠14番ブラックアーメット 牡馬6歳 57㎏ 泉谷【差し】
父ブラックタイド 母父ケイムホーム
27戦6勝 6.1.4.16
前走、4月福島1700mOP 1着ー0.3秒 36秒7泉谷
・終始外を回りながら圧勝
「このコースにはかなり自信がありました。今回メンコを外したのですが折り合いは問題ありませんでしたし、メンコを外した方が終いの反応が良かったです」
2走前、1月京都1800m東海GⅡ 11着1.1秒 36秒3泉谷
・内前有利から、後方から外を回った
3走前、1月中山1800mOP 10着0.9秒 38秒4泉谷
直前の情報
個人的診断：B+
福島でめっぽう強く、小倉でも好走がある馬ね。前走の勝ち方が強く、福島で外を回りながら0.3秒差の圧勝。メンコを外した影響で覚醒しているかもしれないそうね。それなら、いずも乗っている泉谷騎手の手で大爆走があってもおかしくないんだけど…今回は外枠だけど、後ろからいくなら関係ないかしら？
8枠15番グロリアムンディ 牡馬6歳 58㎏ 幸
父キングカメハメハ 母父Blu Air Force
22戦7勝 7.4.1.10
前走、5月京都1900m平安GⅢ 8着0.6秒 37秒3幸
・外目をずっと回っていた
2走前、4月川崎記念2100mGⅠ 9着4.4秒 43秒6坂井
「いい位置につけられましたが、ペースが上がって手応えがなくなり、ついていけなくなりました」
3走前、12月大井2000m東京大賞典 6着1.0秒 38秒4マーカンド
直前の情報
個人的診断：B
昨年の平安S勝者ね。ただ、それ以降はやや苦しんでいるレースも多く、前走の平安Sは、スローペース前目につけれたけど8着。ただ、外を回るロスのある競馬になった。まあ、今回も外枠を引いてしまったのだけれど、血統的に消耗戦は得意なはず。そこを生かせるかしら。
8枠16番ラインオブソウル 牡馬5歳 57㎏ 松若【先行／差し】
父シニスターミニスター 母父スマートボーイ
22戦4勝 4.2.2.14
前走、6月京都1800mOP 2着1.2秒 稍重37秒6
・斤量54㎏
・1着オメガギネス
松若騎手「クラスが上がってから、ついていきすぎると終いバタバタになってしまっていたので、こういう競馬を試してみようと思っていました。新しい競馬ができたのは収穫でした。展開も良かったです」
2走前、4月阪神1800mアンタレスGⅢ 13着1.7秒 37秒9
・4角10番手
3走前、3月中山1800mマーチGⅢ 5着0.8秒 37秒2
・斤量54㎏
・先行5番手
松若騎手「ある程度前につけましたが、ペースが流れていいところに収まったと思います。砂をかぶってもジリジリ伸びていたし、この競馬がいい経験になればもう一段ステップアップしてくれると思います」
直前の情報
個人的診断：B
前走、京都1800mOP三宮S2着馬。デシエルト・マリオロード・ウェルカムニュースら、今回一緒に走る馬に勝っているわ。差し展開になったけど、上がり最速で4角14番手から2位に猛追してきた。とはいえ、実は斤量54㎏と恵まれていたのよね。現状オープンクラスになってからの好走は斤量が軽い時のみ。今回通用すれば本物になってくるわ。
まとめ
S:スレイマン
A＋：ハピ、デシエルト
A:ヤマニンウルス
B+：マリオロード、ブラックアーメット
ヤマニンウルスが古馬重賞の壁をいきなり突破するのか、それとも、前走展開向かないながらも粘っていたハピ・デシエルト、さらに小倉1700ｍ鬼のスレイマンも絶好調のようで。ここも最後まで悩むことになりそうね！