【2024】中京記念(GⅢ)~全頭診断まとめ|小倉競馬 7/21(日) 11R JRA
ウマ娘のキングヘイローから入り、母父血統が入っているイクイノックスの活躍から馬券を買い、全頭診断までするようになった輩よ!
競馬歴は新人も一流の予想をしていくわ。
牝馬クラシック最初のGⅠ桜花賞は
◎ステレンボッシュ○アスコリピチェーノ☆ライトバックで
🎯単勝・馬単・3連単🎯
5月は
京王杯スプリングカップ
🎯2着レッドモンレーヴ、3着スズハローム🎯
3着穴も的中!
平安ステークス
🎯ハピ複勝🎯
オークス
🎯馬単・3連複的中!🎯
日本ダービー
穴推奨:シンエンペラー3着
大穴推奨:サンライズアース4着
目黒記念
🎯3連複的中!(10番人気入り)🎯
6月一発目は
鳴尾記念
ヨーホーレイク単勝🎯
三連複的中🎯
安田記念~全頭診断
S:ロマンチックウォリアー(1着)
A+:ソウルラッシュ(3着)
A:ナミュール(2着)
東京ダービー~全頭診断
🎯3連単的中🎯
6月末のマーメイドSは複勝に15馬人気ファユエンに賭けたわ。
惜しくも4着だったけど、目利きは間違っていなかったはず。
さきたま杯
3連単的中🎯🎯
宝塚記念
ソールオリエンス(7人気)複勝🎯
帝王賞
2着ウィルソンテソーロの複勝🎯
3着ディクテオン(9人気)の複勝🎯
6月ラストも
ラジオNIKKEI賞
2着シリウスコルト(4人気)の複勝🎯
7月頭は、
プロキオンステークス
全頭診断まとめ
S:スレイマン⇒2着
A+:ハピ、デシエルト
A:ヤマニンウルス⇒1着
B+:マリオロード⇒3着、ブラックアーメット
2週目は、
函館2歳S⇒1着サトノカルナバルをS評価
函館記念⇒2着グラナディア複勝🎯
的中率も回収率もバランスよく予想してこそ一流よ!
動画の方がいい方は、動画でもまとめているわ
(中の人は男性なので、注意してくださいw)
https://www.youtube.com/watch?v=xD0BO0bqggM
中京記念2024について
今年は、小倉開催だから注意よ。まず、小倉1800mの情報をまとめるわね。
最初の直線は短いので積極的に位置を取りに行きたいけど、上り坂でもあるので、大きくペースを引き上げることはちょっと難しいかしら。2角を終えたところで、平坦になるので、このあたりでペースが緩むことが多い。ただ、最後の直線が短いので、後方脚質の馬は捲りをかける場合がある。
3角あたりから下り勾配もあるので、自然にロングスパート合戦になるかしら。最後の直線は短いけど、スパイラルカーブになっているので、うまく加速出来た馬は差しが届く場合もある感じ。現状良馬場想定で、先週はかなり前残りの傾向があったので、現状その傾向が続くとみていいかもしれない。
夏らしく、基本的には高速馬場になっている。タフなコースと言われるけど、1600mなどでハイペースで結果を出している馬を狙っていくのもありかもしれないわね。全頭まとめに行くけど、今回はかなり逃げ・先行馬が多いので、予想し甲斐がありそうよ。
全頭情報まとめ
アスクワイルドモア 牡馬5歳 56㎏ 小沢【差し】
父キズナ 母父ゼンノロブロイ
直前の情報
1週前一杯に追ったが併せ遅れ
個人的診断:Bー
22年京都新聞杯の勝ち馬ね。この時は、前総崩れ展開の中、ジリ脚を使って勝利を挙げている。今回ハイペース消耗戦なので、展開は向く可能性はある。ただ、京都新聞杯以降最高着順が9着なのよね…。前走が1年4か月ぶりレースダート戦を起用。その流れからの小倉1800m…。1走使った上積みはあるけど、どこまで通用するかかしら。
アナゴサン 牡馬6歳 56㎏ 松若【逃げ/先行】
父ミッキーアイル 母父キングカメハメハ
直前の情報
前走の調教よりいい状態。
陣営「前走はもう少しのところでした。先行して粘り切る競馬がいい。小回りはいいと思うし、平坦も良さそう」
個人的診断:B+
ここ最近リステッドで堅実なレースを見せている馬ね。今年は4戦して3着も2度ある。逃げ、もしくは番手競馬でこれだけ安定しているのはプラスと思っていいかもしれないわ。1800mのレースが久々にはなるけど、例年以上に高速前残り馬場なので、1600mの経験は活きるかもしれない。ただ、ハイペースはちょっと弱いかも。同型が多いので、どれだけマイペースで道中レースを進めることができるかになりそう。
アルナシーム 牡馬5歳 57㎏ 横山典【先行/差し】
父モーリス 母父ディープインパクト
直前の情報
個人的診断:A
今回注目馬の一頭になってくるんじゃないかしら。4走前は同舞台の小倉大賞典1800mで、1番人気に指示されるも4着。積極的に前に行った分最後に脚が止まってしまった。前走のエプソムカップもハイペースの中3番手追走して粘っての5着。横山典さんになってから、成績が良くなっている気がするわ。陣営も右回りの方がいいと言っている点はプラス。逃げ先行が多いので、おそらく後ろからの競馬になるけど、後方から上り33秒台を繰り出すこともあるので、直線一気には期待ね。
エスコーラ 牡馬6歳 56㎏ 坂井【先行/差し】
父ディープインパクト 母父 Lomitas
直前の情報
調教では毎回動く
個人的診断:B+
小倉1800mのレコードホルダー。3年前の未勝利戦でマークしたのは懐かしいわね。良血馬で、川田騎手や福永元騎手が鞍上で活躍。小倉で凄まじいパフォーマンスを見せて、4連勝であっという間にオープン馬になったのが22年8月。そこから長い故障期間を経て復帰したものの、勝ててない。オープンの壁なのか、怪我以降馬体が変わってしまったのか…。
今回は、自身が最も得意とする条件なので、その試金石になるわね。ここで、期待の若手坂井騎手に変更となるのは面白い所。ここ3戦の1600mよりも1800mの方がいいと思うので、ここで素質馬の激変に期待したいところね。
エピファニー 牡馬5歳 58㎏ 杉原【追込/捲り】
父エピファネイア 母父ディープインパクト
直前の情報
調教では鋭い末脚連発、折り合い難も比較的ついている
個人的診断:A+
今回の出走馬の中では、かなり実績があるんじゃないかしら。2走前、小倉大賞典、つまり同じ舞台での勝者になる。4走前のチャレンジカップも、後の大阪杯王者ベラジオオペラらとも競っているわ。素質はありつつも、折り合いに課題がある馬だけれども、今回は逃げ先行馬も多く、夏らしく高速馬場の状態が保たれているので、条件面は非常に合っていると思う。大阪杯から中4か月だけれども、休み明けも走っているので大丈夫。唯一、小倉大賞典の時より斤量が1㎏重くなっているところ、他の馬もじっくりみていくのが良さそう。
エルトンバローズ 牡馬4歳 59㎏ 西村淳【差し】
父ディープブリランテ 母父ブライアンズタイム
直前の情報
昨年のいいころの動きに戻ってきている?
個人的診断:B+
昨年の毎日王冠GⅡの勝者。実績としては、おそらく一番ある馬になるわね。ただ、現時点では私はB+までの評価。まずローテーションの面。2連続GⅠを走っているけど、おそらくピークはGⅠに合わせているはず。そして秋のマイルCSをピークにする。なので、夏のこのレースは叩きとみる。そして、ハンデ59㎏はかなり背負ったなという印象があります。高速馬場の方がいいタイプかなと思うので、そこはプラスだけど、馬券内にくるかどうかは何とも言えないんじゃないかしら。
カテドラル 牡馬8歳 58㎏ 幸【追込】
父ハーツクライ 母父ロックオブジブラルタル
直前の情報
良い結果が出ていた頃はCWハード調教。今回は坂路で軽め
個人的診断:B
ベテラン小倉巧者ね。21年22年小倉開催の中京記念で2年連続2着、23年の小倉大賞典の2着があるわ。とはいえ、ここ最近はちょっと力不足かなという成績が続いている。得意コースでの直線一気激走を期待したいところだけど、8歳高齢馬、今の高速馬場だと厳しいんじゃないかしら。重馬場になったら評価を上げる感じ。
セオ 牡馬4歳 57㎏ 岩田康【逃げ/先行】
父スピルバーグ 母父Oasis Dream
直前の情報
調教、前走くらいの動き
個人的診断:B+
ここにきて調子を上げてきている馬ね。2走前3勝Cを勝ち上がりオープン馬になり、前走リステッドでも1着。番手逃げで、比較的差しが台頭してきている中勝利。今回人気するだろうアルナシームをも抑えているのはポイントね。同型が多い、そしてしばらく大回りをずっと走っているのが気になるところだけど、上がり馬としては押さえておきたいところね。
セルバーグ 牡馬5歳 57㎏ 和田竜【逃げ/先行】
父エピファネイア 母父キンシャサノキセキ
直前の情報
1週前CW3F36秒0、3走前の小倉大賞典より動きいい
個人的診断:A+
気持ちよく逃げていると怖い存在よ。3走前の小倉大賞典では、単騎逃げであわや逃げ切るかというところで3着。前走は、大外枠から強引にハナを奪い取る消耗する競馬ながら、3着とは0.1秒差の7着。負けて強しの内容。同型の馬が多いけど、前半5F58秒台で突っ込んでいって粘れるのがこの馬の強み。現状、前残りの傾向が強いことを考えると、十分そのまま逃げ切るポテンシャルはあるんじゃないかしら。鞍上が今回また変わるというところがちょっとだけ気になるところ。
ソレイユヴィータ 牝馬4歳 50㎏【先行】
父スクリーンヒーロー 母父カーネギー
直前の情報
中2週なので軽く
個人的診断:B
非常に軽ハンデをもらった牝馬ね。現状3勝クラスで掲示板には入れていないので、やや力不足ではあるけど、50㎏はかなり軽い。先行する馬の中に紛れていければ、馬券内のチャンスは僅かに出てくるかしら。気になるのが、あまり早い上がりを使えていないことかしら。勝ち上がった時も、上り35秒台で上り1位になるような展開。馬場がもっと重くなったら面白い印象ね。
タガノパッション 牝馬6歳 53㎏ Mデムーロ【捲り】
父キングカメハメハ 母父シンボリクリスエス
直前の情報
調教はあまり動かないタイプ
個人的診断:B-
今年の牝馬限定の重賞戦線を沸かせてきている馬ね。現状3勝Cを勝ててないのだけど、愛知杯の2着があるように、小倉で馬券内に入ったことが多いように小倉巧者ではある。ただ、基本的に上りがかかるような展開に強く、高速馬場で前が止まらない展開だと届かないことが多い。またしばらく牡馬混合レースの経験がないというのもちょっと気になるので、私的には今回は買いづらいわね…。
テーオーシリウス 牡馬6歳 55㎏ 西塚【逃げ/先行】
父ジャスタウェイ 母父シンボリクリスエス
直前の情報
1週前にCW6F自己ベスト更新、昨年も夏に自己ベスト更新
個人的診断:B-
この馬も小倉巧者ね。条件戦時代は小倉で勝ち上がってきて、昨年の小倉記念2着に食い込んでいる。ただ、その後は4戦連続二けた着順と精彩を欠くレースが続いてしまっている。どうも、同型の馬がいるとあまりいい競馬ができていない感じ。今回もセルバーグ他、主張が強い馬も多いのでどういう競馬ならいいか…。前残り馬場なので、中山3勝Cを勝ち上がった時に見たいに大逃げ一発するのも良さそう?
ニホンピロキーフ 馬場4歳 56.5㎏ 田口【先行】
父キタサンブラック 母父スウェプトオーヴァーボード
直前の情報
終い11秒台連発、元々動くが状態はいい
個人的診断:B
小倉では全勝をキープしている小倉巧者ね。人気若手騎手田口騎手が3勝Cを勝ち上がり、初重賞の読売マイラーズでは3着に食い込んで沸かせたわ。ただ、気になるのは、時計の掛かるコンディションの時に非常に強いというところかしら。2勝C3勝C読売マイラーズといずれも稍重の馬場で好走が続いている。今回の高速馬場でどれだけ通用するかね。
ボーデン セ6歳 54㎏ 団野【追込】
父ハービンジャー 母父キングカメハメハ
直前の情報
個人的診断:B+
素質馬の激変あるかどうか。元々、21年スプリングS1番人気になるほどの馬(結果は3着)。2勝Cまではある程度好成績だったけど、3勝Cで1年半足踏みしたわ。前走ようやく勝ち上がったけど、斤量55㎏と軽く、イン突きの差しが大成功したもの。通常は軽視するところだけど、一つポイントになるところがあって、実は前走は去勢明け初戦。去勢明け2戦目で上積みがあれば、かなり面白いんじゃないか。前の馬も強いけど、ペースが流れれば本馬もチャンスあり。直近小回りの経験がないのだけれど、ハンデ54㎏で、思い切った捲りもあるかも?
ロングラン セ6歳 57㎏ 松山【追込】
父ヴィクトワールピサ 母父Kendargent
直前の情報
調教は動くほう、2走前よりはタイムが良くない?
個人的診断:B+
この馬も実力ある馬よ。3走前、中山1800mLでは、前半3F37秒0の超スロー、前残り決着だった中、4日阿戸12番手から差してくる強い競馬をした。2走前小倉大賞典も、後方から差してきて2着と重賞初制覇あと一歩。前走8着も着差は0.4秒差以下ついていない。また、2000m以上の好走歴が少ないので距離が長かった可能性もある。小倉1800mなら、得意条件に戻るわね。また、乗り代わりの松山騎手が7月に入ってから本当に調子がいいのでどういう競馬をするか。前残り傾向が強い馬場というのだけ気がかりかしら。
ワールドリバイバル 牡馬6歳 55㎏ 小牧太【逃げ】
父エピファネイア 母父アグネスタキオン
直前の情報
重賞で好走していた時は調教から動いていた 間隔が詰まっているがそこまで目立ってないか
個人的診断:B-
切るに切れないわね…。過去の走りを見ると夏に非常に強い。21年7月ラジオNIKKEI賞GⅢ2着、22年7月函館1800mOP2着、23年8月小倉1800mOP2着…。前走が前残り決着だったけど、やや力負けしているのが気になるけれど、得意な暑い時期にはなってくるのよね。また、中央重賞ではもしかすると最後の騎乗になるかもしれない小牧騎手が思い切って勝負に行くことも考えられる。同系の馬が多いけど、現状でどこまでやれるかしら。
まとめ
A+:エピファニー、セルバーグ
A:アルナシーム
B+:アナゴサン、エスコーラ、エルトンバローズ、セオ、ボーデン、ロングラン
ハイペースの逃げにも強そうなセルバーグに、強そうな差し馬エピファニーとアルナシームに高評価を出したけど、Sはちょっと出せなかった。OP・リステッドで勝ち負けという馬も多く、実力は似ている。
実績ではエルトンバローズが抜けていると思うけど、トップハンデだし、マイルGⅠに出場できる馬なので、夏競馬に合わせてくるわけではないと思うので予想が難しい。あとは、ある程度高速決着に対応できそうな馬をあげていく形になった。枠順が出てから、もう少し精査したいわね。
枠順・予想
1枠1番テーオーシリウス 牡馬6歳 55㎏ 西塚【逃げ】
・夏競馬○、小倉○
・斤量55㎏は魅力
・ここにきて気性が収まりつつある?
2枠2番アルナシーム 牡馬5歳 57㎏ 横山典【先行/差し】
・今年の小倉大賞典4着
・右回り○、良馬場○
・ノリさん継続騎乗なら
3枠3番セルバーグ 牡馬5歳 57㎏ 和田竜【逃げ】
・今年の小倉大賞典3着
・ハイペース逃げでも粘れる、逃げで一番いい枠
・前走がトラックバイアスに逆らいまくっている
3枠4番ワールドリバイバル 牡馬6歳 55㎏ 小牧太【逃げ】
・21年7月ラジオNIKKEI2着
・22年23年も夏に2着あり
・夏競馬◎、小牧騎手中央重賞ラスト?
4枠5番カテドラル 牡馬8歳 58㎏ 幸【追込】
・ベテラン小倉巧者
・21年22年小倉の中京記念勝者
・開幕後半の馬場は有利に働くか
4枠6番エピファニー 牡馬5歳 58㎏ 杉原【追込/捲り】
・小倉大賞典勝者
・斤量は当時より1㎏増加
・掛かり癖はハイペースなら
5枠7番エルトンバローズ 牡馬4歳 59㎏ 西村淳【差し】
・GⅡ勝利、GⅠ掲示板、納得のトップハンデ
・海外帰り4か月、調子が上がる頃
・ここに合わせる必要はないが、それでも
5枠8番タガノパッション 牝馬6歳 53㎏ Mデムーロ【捲り】
・愛知杯2着
・牝馬限定重賞を連続善戦中
・ハイペース消耗戦なら
6枠9番ボーデン セ6歳 54㎏ 団野【追込】
・21年スプリングS1番人気
・前走3勝Cようやく勝ち上がり
・前走は去勢明け初戦、斤量も軽く
6枠10番ソレイユヴィータ 牝馬4歳 50㎏【先行】
・断トツ軽ハンデ
・上り35秒台最速の馬場なら
7枠11番アナゴサン 牡馬6歳 56㎏ 松若【逃げ/先行】
・番手逃げ可能
・オープン&リステッドで安定
7枠12番セオ 牡馬4歳 57㎏ 岩田康【逃げ/先行】
・3勝C&リステッド連勝中
・番手逃げ可能
・小倉は初
8枠13番ニホンピロキーフ 牡馬4歳 56.5㎏ 田口【先行】
・小倉3戦3勝、小倉の鬼
・GⅡ3着の実績もあり
・稍重&冬のタフ馬場での好走が目立つが
8枠14番ロングラン セ6歳 57㎏ 松山【追込】
・良馬場○、小回り○
・開幕後半がプラスになるか
・松山騎手7月調子いい
◎3枠3番セルバーグ
小倉大賞典3着は前半5F58秒台大逃げ。私はフロックではないとみるわ。末脚はないものの、前半早くても残れる粘り腰が魅力の馬。開幕後半だけど、小倉大賞典の冬のタフ馬場よりは前が止まらない条件。前走、エプソムカップはトラックバイアスに逆らいまくりながら、3着と0.1秒差。得意舞台の今回こそだと思う。
○4枠6番エピファニー
搭載されているエンジンは一番いい。スローペースになると掛かってしまうものの、距離短縮ローテでペースが流れうる今回こそ真価を発揮する。今年の小倉大賞典1着は十分に再現可能とみる。
▲8枠13番ニホンピロキーフ
小倉で3戦3勝の小倉の鬼。稍重&冬のタフ馬場の実績しかないので、やや軽視していたけど、斤量が56.5㎏と軽いですし、田口騎手も徐々に重賞に慣れてきているかなという面も考慮して評価浮上。走る前に雨が降ればさらに評価上昇。
△5枠7番エルトンバローズ
実績は一番ね。トップハンデが1.0.0.16だけど、毎日王冠GⅡ制覇、マイルCSのGⅠ4着と、重賞の実績は抜けているので納得のトップハンデ。海外帰り4か月ほどで調子が上がってくる頃。このレースに特別合わせる必要はないものの、それでも来ると思う。
△8枠14番ロングラン
今年の小倉大賞典2着馬ね。小回りと良馬場適性は非常にいいし、後方から安定して上がり最速の脚を繰り出すこともできる。前走福島2000mは外したものの、この馬は2000m以上の好走経験が少なく度外視可能。得意舞台で巻き返しは十分。松山騎手の調子の良さもポイントね。
☆6枠9番ボーデン
大穴を一頭上げるとなると、私はボーデンをあげる。3勝Cで苦戦が続いて、前走ようやく勝ち上がり。斤量55㎏と軽くイン突きが成功したので、着順以上の評価は出来ない。ただ、実は前走は去勢明け初戦、馬が変わっているなら、さらに軽い斤量の今回は勝負できる。基本的には中京記念はハンデが重い馬が苦戦する競馬。ペースが流れうる今回は十分勝負できるわ。
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