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立春 四角い夕日
立春の朝です。
迎春🌄ですね。
とはいえ昨日の穏やかな日からは一転、風が強いです。
お日様も薄曇りの中、日差しも弱々しく感じます。
明日からの激烈低気圧による悪天候の予兆を感じます🥶🥶😭
今週は家で穴豚状態の暮らしですね🐽
この時期になると北の便りが…
さっぽろ雪まつりや流氷まつりにかまくらまつり等々。
寒い中でもエネルギッシュに楽しむのっていいですね(って、お前が言うなって🙇)。
その昔JAS(日本エアシステム)がJALとガッチャンコする直前の話。
JAS旅倶楽部(だったはず)というJASが企画するツアーがあり、登録しておくと4半期毎にパンフレットが送られてきた。
結構面白いツアーが多いんだけど日程が合わず2,3回行ったぐらいだった。
そんな所にJAS、JALの合併の話。
これは今行っとかないと無くなっちゃう ということで行ったのが
「早回り根室・納沙布岬への旅」2003.2.15‐16
羽田→女満別空港から網走で昼食後いよいよ砕氷観光船オーロラ号乗船です。
紋別のガリンコ号とは違ってこっちは乗り上げて船の重さで流氷を砕氷します(南極観測船と同じ)。
ガリンコ号は先端にアルキメディアン・スクリューというものがあって流氷をガリガリ砕きながら進みます。
初の流氷体験は おおっ!
その後濤沸湖、オシンコシンの滝を経てウトロ温泉に。夜はウトロ港「オーロラファンタジー」。
1958年に知床の空に現れたオーロラをレーザー光線で再現するというもの。
次の日は一気にバスの旅。厳冬の北海道を斜里から標津、花咲港を抜けJR東根室駅(何かのロケで当時人気の無人駅)、根室で昼食後納沙布岬へ。
道の駅スワン44から霧多布湿原、厚岸コンキリエで根室空港。
天候は快晴というわけではなかったけど、風も殆どなく冬の道東を楽しめました。
道中添乗員さんから冬の北海道の夕日は四角いって言う話をきいて、そんな馬鹿ななんて思ってたら 上の写真の通り(バスの窓越しなのでちょいぼけ)。
この時期になるとこの四角い夕日をいつも思い出します。
実はJAS旅 この後ラストツアーが丁度1ヶ月後にありこちらも参戦させて頂きました。
「羅臼で北の味覚を食べ尽くす」2003.3.15‐16
また道東なんですが、今回の目玉は早朝の流氷クルージング。オジロワシやオオワシ、ゴマフアザラシを結構間近に見れる(はず)のツアー。早朝なのはワシが餌を漁りに山から海の方に降りてくるので。
5時前に旅館を出て流氷原をクルーズ。
ワシやアザラシを間近に見れて感激です。
もう一つ。当時人気のあった『北の国から』の『2002 遺言』の舞台がここ羅臼だったんですね。
そのロケ地もしっかり見てきました。
ラストツアーは集合写真も撮って結構盛り上がって解散。
JASはその後2004年4月にJALジャパンに商号変更されました。