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感謝を忘れない【先週号のジャンプより・エッセイ】「僕とロボコ」

ご来訪ありがとうございます。

この記事は3分くらいで読めます。

 

月曜日が祝日のため、
週刊少年ジャンプは本日発売になっています。

今回の記事は、
少し時期がおくれてしまいましたが、
先週号のジャンプに掲載していた、

『僕とロボコ』(著者:宮崎周平)
第80話「お返しとモツオ」

という作品から感じたことをお伝えします。

 

この作品のジャンルは、ギャグマンガです。

しかもこの作品は、
随所にオマージュが見られ、
該当作品を知っていると、
なお楽しめるマンガになっています。

 

今回は、モツオという
レギュラーメンバーに迫った回です。

 

モツオというのは、
ドラえもんのスネ夫のオマージュで、
スネ夫をめちゃめちゃいい人にしたら
こうなったという人物です。

今回もモツオのいい人ぶりが、
うかがえる内容になっています。

 

 以下ネタバレ注意

 

 

 


 







 

モツオが、
バレンタインでもらったチョコレートに対し、
お返しをしていくというのが大筋です。

モツオは何と約400名から、
チョコをもらっています。

全てのチョコレートを自分で食べ、
もらった全員に対して
個別でプレゼントを選び、
個別に手紙を書いてお返ししていきます。

 

チョコレートの総カロリーは、
なんと200000キロカロリーに上るらしいです。

家にはメイドロボがいます。
(※ 本作では、ほぼ人です。)

メイドロボの
「全部たべてたら本当にしんじゃいますよ!!」
という言葉に対して、 

モツオは、
「このチョコレートは彼女たちの気持ちだ!!」
と切り返します。

『週刊少年ジャンプ2022年第15号』「僕とロボコ」

ちなみにこのシーン、
ある作品をおもいっきりオマージュしています。

 

 

で、物語では、
なんとか全部のチョコレートへの返礼がすまされます。

 

今回のオチなのですが………

 

最後にいつも側にいるメイドロボへの
お返しで終わったのです。

 

『週刊少年ジャンプ2022年第15号』「僕とロボコ」

身近でいつもいる人にこそ
感謝の意を忘れてはならない。

こう語られているように思えました。

身近な人というのは、
人それぞれ違うと思います。

普段いて当たり前になっているかもしれませんが、
こういうときに見直したいと感じました。

感謝の心を忘れないようにしたいです。


今回は、以上です。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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