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感謝を忘れない【先週号のジャンプより・エッセイ】「僕とロボコ」
ご来訪ありがとうございます。
この記事は3分くらいで読めます。
月曜日が祝日のため、
週刊少年ジャンプは本日発売になっています。
今回の記事は、
少し時期がおくれてしまいましたが、
先週号のジャンプに掲載していた、
『僕とロボコ』(著者:宮崎周平)
第80話「お返しとモツオ」
という作品から感じたことをお伝えします。
この作品のジャンルは、ギャグマンガです。
しかもこの作品は、
随所にオマージュが見られ、
該当作品を知っていると、
なお楽しめるマンガになっています。
今回は、モツオという
レギュラーメンバーに迫った回です。
モツオというのは、
ドラえもんのスネ夫のオマージュで、
スネ夫をめちゃめちゃいい人にしたら
こうなったという人物です。
今回もモツオのいい人ぶりが、
うかがえる内容になっています。
以下ネタバレ注意
モツオが、
バレンタインでもらったチョコレートに対し、
お返しをしていくというのが大筋です。
モツオは何と約400名から、
チョコをもらっています。
全てのチョコレートを自分で食べ、
もらった全員に対して
個別でプレゼントを選び、
個別に手紙を書いてお返ししていきます。
チョコレートの総カロリーは、
なんと200000キロカロリーに上るらしいです。
家にはメイドロボがいます。
(※ 本作では、ほぼ人です。)
メイドロボの
「全部たべてたら本当にしんじゃいますよ!!」
という言葉に対して、
モツオは、
「このチョコレートは彼女たちの気持ちだ!!」
と切り返します。
![](https://assets.st-note.com/img/1647670858484-OXx50bzeow.jpg?width=1200)
ちなみにこのシーン、
ある作品をおもいっきりオマージュしています。
で、物語では、
なんとか全部のチョコレートへの返礼がすまされます。
今回のオチなのですが………
最後にいつも側にいるメイドロボへの
お返しで終わったのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1647670794704-RqIkpefZNT.jpg?width=1200)
身近でいつもいる人にこそ
感謝の意を忘れてはならない。
こう語られているように思えました。
身近な人というのは、
人それぞれ違うと思います。
普段いて当たり前になっているかもしれませんが、
こういうときに見直したいと感じました。
感謝の心を忘れないようにしたいです。
今回は、以上です。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。