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305_インスタ世代
売れる写真ってなんだろ
本日子どもを撮影してきた。イベント撮影だ。
なかなかごった返している状況の中での撮影。世界観が定まっていない空間での撮影。非常に難しかった。
写真というものは全てが平面になる。今目の前で見えている立体的なものも、写真にしたら平面だ。目の前にいる人を撮っている認識でも、奥にいる人と被って1人の人が大きな人になってしまう。平面の世界でどれだけ立体的にするか、どれだけ余白を作るか、向こう側の背景、人と被ってないか。見ていたらキリがない。
今回は完全出来高制で、私が撮った写真を買ってもらってそれがそのまま利益になる。買って貰えなければ報酬はなしだ。子どもを撮影したのだからどれだけ親御さんに気に入ってもらえるかが鍵になってくる。
そこで、親御さんに売れる写真って何だろって考えた。結論、自分の子どもの笑顔だろう。そこに行き着いたから、笑顔を狙って撮影した。しかし、それだけじゃ足りないだろう。多分、今はお母さん世代もInstagramを見て身近に写真を感じている。インスタ映えしている写真を日頃から見ている親御さんの目は鋭いだろう。だからインスタ映えっぽく寄せた。
ふんわり、淡く、消えそうでって感じで作りました。笑顔ふんだんに使って。
これから見てもらってこれが売れるかどうか確かめる。1枚200円でそれをデータ渡し。目標は20000円。親御さんがインスタ映えを狙って購入してくれることを期待して。頼むからインスタ映えしてくれ。
noteは、普段考えていることを文字で吐き出す
Instagramは、普段考えていることを形にして表現する
写真撮っているので見てください
https://www.instagram.com/ganometherapics/?hl=ja