今までの経緯 3月20日〜26日
現在の父親は肝臓がんの末期で医者がサジを投げている状態です。2年3ヶ月の抗がん剤治療もうまくいかず、この3か月見る見る髪も抜け痩せていくのがわかりました。
そんな中いきなりおじさんから電話があり肝臓がパンパンに腫れ痛みで緊急搬送したと連絡がありました。
その一報を受けたのが20日です。電話口ではあと余命1か月、最後は放射線治療だと主治医は言っているとの事。
最初は大丈夫だ、ただ先生の見解がそうなだけだ、と自分に言い聞かせていましたが、グッと心の真ん中が詰まっていくのを感じました。
病院に電話をかけ、主治医のアポイント取り、お母さんと息子と一緒に面談に。
言うことは同じ万策尽きて打つ手無し、後はいかに苦しまないように楽にお家で最期を迎えられるか、医療用麻薬を使って痛みと精神的不安を和らげています、という話し。
大事な事を聞くことだけ聞いて、このコロナの最中お父さんと面会する事が出来ました。
黄疸が出ていて体も目も真っ黄黄、そしてガリガリになったお父さん。辛うじて喋れるも声が掠れている。余命1か月と言われても無理ない状態で、お母さんも茫然自失、言葉も出ない状態。
でも私はそれを見ても、絶対治る、ここから奇跡を見せるんだ、その為なら俺はなんでもすると心に誓いました。
幸いお父さんも生きる意志があり、孫の慎太朗ともっと過ごしたい、孫が成人し子供が出来るまで死ねないんだ、と泣きながら話していました。初めて見る父親の涙でした。
横では慎太朗が机に突っ伏して大泣きしている姿。
絶対やってやる、どんな可能性でも見つける、想いと情熱さえあれば奇跡だって起きる、そう思いました。
そこから、思いつく限りの手を考え色んな人に話を聞きました。少しでもがんが治った話しやそう言う情報を集めました。
ある人は38の方法集めて、これだと思ったのを取り組み寛解した人がいると聞いて、兎に角沢山集めようと目標を立てました。
色々調べたり聞いていくうちに、
がん治癒のポイントは《食と体温と心》なのではないかと感じました。
そのあと様々な予定をキャンセルや延期をして、実家に帰り、両親の意思を確認し、食の大改善、食への意識変革、とにかく身体を温める事、紹介してもらった西洋東洋統合的に見てくれる先生の診断、その他奇跡的に治ったと言われている方法をどんどん試していくというプロジェクトを立ち上げました。
食と体温と心。
この3つのプランニングを策定して、事に当たります。家族が一つのワンチームです。
■食 とにかく体を冷やさないガンに餌をやらない食事管理、原子状炭素水の服用、本気の酵素の服用
■体温 コアチューニング、足湯(ぬか天国Sun燦の酵素入り)、玄米カイロ、コラソンシート
■心 孫の慎太朗の存在、父親の話しを沢山聞く事、楽しい未来の目標を描く事
家に向かう途中直感で綺麗な旅雑誌を買ってきて読んでもらい、「一緒にここ行きたいねー、綺麗だねー」と先の意識を作り続けています。
そういった切り抜きを家中に貼り出して目標立てて日々淡々と粛々とそして明るく過ごしていきます。
そして今こそ父親の事を沢山聞こうと思っています。
何を大切にしているのかの価値観、何でもやれるとしたらやりたい事は何か、今までの人生はどのような人生だったか。
まさに家族全員ワンチームで奇跡を起こします。人間の可能性はまだまだこんなもんじゃない。
それを証明します。
色んな角度から全てが削ぎ落とされているようで、今なんとも言えない晴れ晴れとした気持ちと、これから見る希望を感じています。
何か静かな炎が灯されているようです。生命を使っている感じがします。
そこまでやるかをそこまでやります。悔いないようにやり遂げます。
先ずは100日間のチャレンジを目標に。家族が一つになり奇跡を起こします。
私の持てる全てを使い、奇跡を起こします。
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