麻雀の実力は1局戦より東風戦、東風戦より半荘戦の方が色濃く現れる
麻雀好きだけど、麻雀関係のnoteは全く更新してこなかったです。
一応、ズボラに不定期にだけど更新していこうと思います。
で、第一回は「麻雀の実力は東風戦と半荘戦、どっちに色濃く現れるの?」という話です。
自分の雀力について
一応自分の雀力を言っておくと、一般人レベルです(写真はフリー素材w)
一応MJ5ではアーケードで10段には上り詰めたものの、飽きてやめました。
天鳳は無課金5段になってから、仕事の都合でやれず、気づいたらアカウント消えてました(消えてから知ることって、あるよね)。
次に雀ナビに移り、せこせことチーム戦などで遊んでましたが、スマホ全盛になったころに本業が忙しくなったのでこちらもやめました。
仕事の合間を見つけては、東風荘で1局戦が1分程度で終わるので、電車移動の合間とかトイレとかで遊んでました。1局戦はR2000まで到達しました。
最近は雀魂とMJで遊んでます。アカウント消えないといいけど(苦笑)。
リアル麻雀も2年近く通ってました。もう10年以上前の話です。点ピン・点ゴあたりでやってましたが、肌に合わずやめました(コンビ打ちタヒね)。
そんなレベルの打ち手です。どこにでもいる一般人ですね!
一般人ながらに気づいたことは「局数が少なければ運の介在する余地が多い」という気づき
これはネット麻雀ガチ勢なら基本的なことかもしれませんが、ネタもないので気にせず書きます(笑)
一応、東風荘の1局戦でR2000オーバーはかなり上位でした。上位20人以内には入っていたかと。
一局戦というのは、MJのギャンブル卓のようなものでありながら、ドラが普通に1個という、なんとも微妙な麻雀です(笑)。
そのため、私がR2000に到達した理由が、ほとんどの人が「テキトー打ちしてた」というのが一つの回答です。
でも、これ。
毎回同点でオーラスを迎えたことになります。オーラスの打ち回しの練習には、ピッタリじゃないですか?(残念ながら東風荘はサービス終了)
この1局戦。
実は「どこの席に座るかで、戦略の9割が決まる」と言っても過言ではありません。なぜなら「同点者の場合、風が若い方が上になる(席順優先)」というルールが有るためです。
一局戦は席順ですべてが決まる→運次第
そのため、1局戦は
「南家が一番有利、続いて起家、続いて西家、最後に北家」
となります(成績、及び、R計算の仕組み上)。
起家はツモられればラス確定、他の誰かがロンされれば2着が確定します。
南家はツモられても2着確定、誰かがロンされても2か3着です。振らなければラスりません。
また、打点が一切要らないので、打点より受けの最大化をする戦略や、哭きを駆使する戦略が重要です。
南家は降りることもできますが、西家・北家・起家はあまり降りが有効ではありません。無論、振ればラスですが、ツモられても駄目なので渋押しの場面が多くなります。
こうした戦術は何回かプレイすれば誰でも気づくと思います。
そうすると、麻雀の上手い下手はあまり影響ないことが分かるでしょう。(毎回役牌を積み込めるエスパーは除く)
結局の所、「一局戦の成績は、席順次第(運次第)だ」といえるわけです。
東風戦も半荘戦も、結局同点の規定があるため起家有利。でも…
席順で有利不利が決まるのは、結局、東風戦も半荘戦も同じです。
したがって起家が有利です。北家スタートに比べれば、西家スタートの方が有利ですし、南家はさらに有利です。
「起家が苦手…」という人は結構いますよね。
「…もったいないのでその起家、私に譲ってください!」って言いたくなります(笑)。
冗談はさておき、
誰しも、「上家をまくるにはマンヅもじゃ同点だから、席順でまくれない…。誰かのリーチ棒か裏が必要…」っていう体験はあるはずです。
席順って本当に厄介ですね。
でも、
東風戦は全員同じ様に親が回ってきますから、一局戦ほど極端な有利不利には繋がりませんよね。
では、これはなぜでしょうか?
それこそ、「局数が増え、均等に親が回るからこそ、麻雀の旨さが介在できる点がある」ということの証明になります。
東風戦より半荘戦の方が実力が出やすいという結論
そして当然ながら、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」とか「ビギナーズラック」が得てして起こるのが麻雀です。
リーチ者がいるのに、ドラでもない・役牌でもない牌を大明槓して、それがモロ乗りしたのを何度も見たことがあるでしょう。(そういう打ち手、大っ嫌いなんだからね!)
そのようにツイていることがあっても、実力者はジリジリと追いついてきます。そしてそういう打ち手は、何度も失点を繰り返すものです(そう信じないとやってらんない)。
それが東風戦だと最大4回その点数を守らねばなりません。
さらに半荘戦だと倍の、最大8回もあります。
麻雀は、押すのも引くのも、実力が影響します。
無理なく狙える手役を捨てたり、両面変化を見逃したり、切られている枚数を考慮していなかったり、あまつさえドラを確認していなかったり。
親リーに、現物もあるのに、ドラもないほぼほぼ役無しになる2向聴から押していたり。
実力者は、狙える手役は狙いつつ、他者からリーチが来ても現物を切り回避したり、壁理論を駆使したり、霧順からの手牌読みで安牌を見極めたり。
それを4回も8回もかいくぐるのは、大抵の場合運だけではどうにもなりません。
だからこそ、「東風戦・半荘戦には実力が影響し、より局数の多い半荘戦にこそ実力が反映しやすい」というわけです。
最後に結論
結論。麻雀って楽しいよね!
ってことでこの記事は終わりです。長い割に、美女以外の見どころがない記事でした(笑)。
とはいえ、私は、麻雀において、実力を切磋琢磨できる点が好きです。
本来、私は東風戦の方が好きなんですが、ラスると悔しいのでガチ打ちは半荘でやることにしてます。段位戦とかね。段位戦。
でも、やっぱり自分は東風戦が好きです。
なのでYouTube Liveでは麻雀放送を東風戦で楽しくやることにしてます。最近は三麻の方が多いので、アレですが。放送に参加して、「四麻打てますか?」と聞いてくだされば、喜んで打ちますよ!! もちろん、三麻も歓迎!!
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