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Mリーグ供託獲得・積極度ランキング
供託点って結構魅力的なこと多いですよね。
以下の内容で触れましたが、かなりのポイントを供託で獲得できることが分かります。
今回はMリーグ2019において、供託を積極的に取りに行った個人とチームをランキングに集計しました。
※ 集計において、何試合を集計するかによって、多少ポイントの増減があります。ただ私は細かい点は気にしない性格なので気にしません。概算的にお考えください。
集計概要
・対象:Mリーグ2019レギュラーシーズンの1766局
※ 未集計の試合が数試合あるものの90%以上の試合を集計
・供託のある局において、あがったプレイヤーと
そのプレイヤーが属するチームを集計
・チーム及び個人で個別の計算式を用いて積極度を算出
※ 積極度はさらに全体最大値が95となるよう補正
チーム積極度
供託取得回数 ✕ 獲得供託割合 ✕ ( 4 ÷ 所属人数 )
※ 獲得供託割合 = チーム獲得供託点数 ÷ 合計獲得点数
個人積極度
供託取得回数 ✕ 獲得供託割合 ✕ ( 平均出場回数 ÷ 出場回数 )
※ 獲得供託割合 = 個人獲得供託点数 ÷ 合計獲得点数
チーム別供託獲得・積極度ランキング
1位:チーム雷電、積極度95、獲得34回、計47,000点
全体2位となる34回の供託取得と、トータルで47000点もの供託を取得した。
2位のチームとほぼ僅差であったが、3人チームながら全員が積極的に供託を取りに行ったため積極度が高くなった。
2位:U-NEXTパイレーツ、積極度80、獲得36回、計50,000点
パイレーツは厳しく供託を回収しにいっているイメージがあったが、その通りとなった。
ただ4人チームであったため、接戦ながら積極度の値としては雷電に譲ることとなった。
3位:渋谷アベマズ、積極度67、獲得33回、計46,000点
アベマズはそこまで供託を取りに行っているイメージはなかったが、集計した結果は3位にランクインした。
アベマズは供託を取りに行っているというよりは、「アガリにいったらついでに供託があった」という印象だ。
4位:EX風林火山 、積極度57、獲得26回、計37,000点
5位:KONAMI麻雀格闘倶楽部、積極度39、獲得26回、計34,000点
6位:角川サクラナイツ、積極度37、獲得26回、計33,000点
7位:赤坂ドリブンズ 、積極度37、獲得25回、計33,000点
供託は取れるなら取るが、そこまで積極的に取りに行ってないのがこの位置。
KONAMI麻雀格闘倶楽部はもっと上の方かと思っていたが、集計した結果はほぼ中央になった。
EX風林火山が4位というのは結構健闘している。3人チームなので少し補正がされているが、それでも供託はある程度取りに行っていると考えても良さそうだ。
8位:セガサミーフェニックス、積極度22、獲得19回、計26,000点
供託の取得に積極性がみられなかったのがセガサミーフェニックスだった。上位のパイレーツとはおよそ2倍程度離れている。
これは、供託の獲得には消極的であったと評価して良いだろう。
それでもチームポイントは上位であり、なかなか興味深いデータとなった。
個人別・供託獲得・積極度ランキング
1位:瀬戸熊直樹、積極度95、獲得16回、計21000点
瀬戸熊選手は昨シーズンこそマイナスポイントに沈んでいたが、今シーズンはプラス域に近い。
そして全選手中、最も供託を集めており、供託を取得した回数も軍を抜いて高い。浮いているスコアもほぼ供託と合致し、「供託を集めて手にしたプラスポイント」と評価してよいだろう。
供託をコツコツと獲得すれば、親の跳満以上の価値になることがわかった。
2位:日向藍子、積極度85、獲得11回、計15000点
日向選手は他チームの選手と比べても極めて出場回数が少なかったが、積極的に供託を集めていた。取得11回は全体6位、15,000点も全体6位であった。
出場回数がもっと増えれば、より多くの供託をチームにもたらしてくれるだろう。供託は1本1ポイントになるため、案外馬鹿にできない。
3位:滝沢和典、積極度85、獲得14回、計20000点
2018シーズンと比べると今シーズンは絶不調と評価しても間違いではないだろう。供託を上手く回収することで、-200pt代を辛うじて下回っている印象だ。
3人チームであったため出場回数が多く、その分供託を獲得するチャンスが多かった。とはいえ積極度は出場回数が多いほど下がるように調整しているため、滝沢選手はかなり積極的に供託を取りに行っていると考えてよいだろう。
4位:朝倉康心、積極度69、獲得12回、計17000点
2018シーズンでの活躍と比べ、今シーズンは絶不調と評価しても差し支えがないだろう。平均打点も他選手と比べてもダブルスコアで離されている印象だ。
とはいえ元天鳳位らしく、供託がある際にはかなり辛く打っており、全体4位となった。
次の佐々木寿人選手とほぼタイであったが、出場回数に比べて供託を獲得する回数・点数が多かったため積極度が高く評価された。
5位:佐々木寿人、積極度65、獲得12回、計18000点
昨シーズンも今シーズンもプラスなのはさすが魔王。
供託だけで見れば、4位の朝倉康心選手を抜いている。ただ局数が朝倉康心選手よりも多かったため、積極度は比較的に下がった。
とはいえ魔王の成績の2割は供託が占めていると考えると、魔王をも虜にする供託の魅力が浮き彫りになっているといえるのではないだろうか。
個人・供託獲得・積極度ランキング表
最後に
供託点数は微々たるものながら、配牌依存しにくく、打点の底上げをしてくれる重要な存在といえるでしょう。
ただ供託を狙いすぎて、無意味な振込が増えてしまっても困りもの。
次回は供託がある際の振込も考慮してランキング化してみたいと思います。
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ということで、この記事は以上です!
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