短文:日向坂のMeet&Greet(オンライントーク会)振り替え要請とファンについて考える。
こんにちは。「おふとん」と申します。
今日は、
日向坂46運営からの「握手会→オンライントーク会」について、
SNS上などが少し荒れているように感じるので、その件について書いていきたいと思います。
僕も短いながら社会人を経験し、ファン側と企業側のお互いの本音と建て前について少しは理解できているので「本音」と「建前」を軸に書いていこうと思います。
一般の方のTweetを引用すべきではない記事だと思うので、どういった意見があるかは実際に自分で調べていただけると幸いです。
日向坂46運営からの発表(建前)
・これから握手会が出来るようになるか、目処が不明。
・メンバーもファンと話が出来て嬉しい
・次のシングルは現状の握手券を清算してからのリリースが好ましい。
日向坂46運営からのメッセージ(建前)はこの3点だと思います。
一方ファンの方のツイートなどを拝見すると、
ファンの意見(建前)
・握手(実際に会うこと)が出来ないなら返金して欲しい
・握手会始まるまで待つ
・誰かに定価で譲れるシステムがあるといい
・日程が決まるのが遅い
・トーク会以外の選択肢を増やして欲しい(ポスターなど)
・上手くつながらないこともある(ありそうで不安)
・ちょっと脅しっぽくないですか
主な主張はこの辺りだと思います。
ここでもう一人、規約(法律)さんの意見も見ておきましょう。
規約(法律)の観点
・握手券はあくまでも特典でありおまけ
・変更・中止の可能性にも言及している
この3者が、本件に関わる要素だと考えられます。
では、本音のところを覗いて(推察して)行きたいと思います。
日向坂46運営の本音
・マジで一生握手会出来ない可能性もあり得る。
・仮に遠い未来に出来たとしても、メンバーの卒業などがあるとその人の分の券の清算が難しい。
・いわゆる「無敵券(誰にでも適応出来るJOKER的な券)」化は、会場運営が難しい。
・正直いつまでも既存の握手券が残り続けるとよく分からないことになりそう。
・返金対応はすさまじい体力がいる(出来なくはないかもしれないけど)
・みんなオンライン握手会に落ち着いてくれないかなと思っている。
まあ、日向坂46運営がファンの人に損させようなんて思ってるわけ無いんですよね。
そういうことを言ってる人はもう思い込みというか、誰かのせいにしたいだけだと思います。
未曾有の社会情勢の中で、なんとか上手くやっていきたい結果がこのお願いなんだと思います。
ファンの本音
・握手会とオンライントーク会は価値が釣り合わない(秒数長くして欲しい、そもそも握手じゃないなら振り返る気がない)
・オンラインでも良いと思っていても、通信環境などが不安
ファンの本音は(というか意見をわかりやすいところに落とし込むと)やはりこの二点なんでしょうね。
どうすべき?筆者の考察と本音
僕だけ本音を言わないのはずるいので、自分の本音も書きます。
現状に必要なことは2つあると考えます。
必要なことの一つ目は
握手券の価値を出来るだけ高めること
です。
握手したかったファンからしたら、
「オンライントーク会も最初は面白いけど、直接会うのとは釣り合わないだろ!」
ってとこだと思うんですよね。
・秒数を増やす
・予定を早く出す
・通信環境をもっと整備する
・別の選択肢(返金は難しいと思うので、ポスターとの交換など)
このあたりの努力は出来そうな気がします。
必要なことの2つめは
ファンの意識改革
だと思います。
残念ですが。握手会の開催はしばらく(数年単位~恒久的)無理だと思います。
皆分かってるはずなのに
「日向坂46運営が意地悪してくる!」
「対面出来るまで振り替えないからな!!」
みたいな意見(というか意地)は現実的では無いと思うんですよね。
ぶっちゃけ規約や法律を運営が振りかざせば一瞬ですべて無効に出来てしまう中で、苦肉の策だっていうのは皆理解してるじゃ無いですか。
正直なところ、直接対面したいって気持ちも1ファンとして深く理解しますが、
日向坂46運営にファンが意見するなら、1つ目に必要なこととして挙げた事項のような現状改善を要望することだと思います。
ファンは握手券目当てで買ってるでしょうし、いくら「特典」だからって運営もグレーなところをついてるって分かってやってるんだから、
そのくらいお願いしても良いでしょう。
お互いが、お互いの建前と本音と、日本の現状をしっかり見ることが大事なんだと思います。
個人的には、運営ももっと腹を割って話しても良いんじゃないかなとは思いますけどね笑
そんでちゃんと期限決めて、それ以降は無効とするほうが幸せなんじゃ無いかな。
お互い努力出来るところは努力していきたいですね。
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