「岸辺露伴ルーヴルへ行く」におんな城主直虎の小野政次を見た話。
こんにちは、終劇してもなおシン・仮面ライダー沼のgano01です。
今日はタイトルにも書いてある内容を話します。
先週の土曜に母と姉と「岸辺露伴ルーヴルへ行く」を見てきました。
珍しく母の観たい映画と自分が見たい映画が合致したので久々の母娘映画。
自宅最寄りの映画館でやってると思ってたらやってなくて、金沢フォーラスのイオンシネマまで観に行きましたよ。
ちなみに原作に関しては岸辺露伴は動かないもジョジョの奇妙な冒険も話に聞くと程度。
富野由悠季監督作品や庵野秀明監督作品と同じくらい荒木飛呂彦先生によるジョジョの奇妙な冒険はオタクの基礎教養みたいになってますよね
それなのに私は正直絵が苦手でずっとスルーしてきたのです。
ドラマ版岸辺露伴は動かないはテレビ放送をBlu-rayに保存済みで、いくつかのエピソードを見たことがある程度でした。
観た全体の感想としては若干のスケールの小ささはあるものの、全体としてとても高いレベルの映像作品で大満足。
でも私がガチで話したいのはここから。
ここからタイトルの回収をします。
この映画を観に行く前に土曜昼にやってるどうする家康の再放送を見てたんですよ。
(うちの父が大河ドラマが苦手でリアルタイムでは見られないんで、いつも再放送を見てるのだ)
そしたらその回が井伊直政が徳川家臣団に正式加入する話でして、番組終わりの紀行は井伊谷だったんですよ。
井伊谷はおんな城主直虎が放送していたときに訪れたことがあり、紀行を見ていてその時の出来事や行ったところが次々と思い出すわけですよ。
井伊谷城は登山だったな…とか、高橋一生さんがおんな城主直虎で演じてた小野政次の墓とか行ったな…とか。
そんな懐かしい思い出やおんな城主直虎の小野政次のラストとかを思い出したりしてた…、
その数時間後に髷姿の高橋一生さんを見るとは思いませんでしたよ。(ネタバレ)
髷姿の闇落ち高橋一生さんですよ。
もはやもう一つの小野政次といっても過言ではないです。
髷姿の高橋一生さんが出てきた瞬間に、おんな城主直虎の小野政次がフラッシュバックして目から涙が出てきましたよ。
見ている作品はジョジョの奇妙な冒険第4部のスピンオフで岸辺露伴は動かないシリーズの映画です。
それなのに、画面に映っているの男にあの時ののおんな城主直虎の小野政次を重ねてしまうのです。
ああ…そこにいたのか小野政次…。
話は全く小野政次とは関係ないし、時代も全く違うのに、私は数年ぶりに小野政次と再会できたような気がしました。
ありがとう高橋一生さん
ありがとう渡辺一貴監督
ありがとう岸辺露伴ルーヴルへ行く。
ちなみに岸辺露伴ルーヴルへ行くの渡辺一貴監督がおんな城主直虎もやってたことを知るのは、家に帰ってパンフレットを読んでからでした。