見出し画像

発達障害???


▸▸▸前回のお話し



少しだけ目立つけども、どこにでも居そうな学生Aのつもりであった私。


高等学校卒業後、私は家から出たい。
その一心で、福岡の短期大学へ進学しました。
寮もあり、食事も朝、夕平日付き
他県からの進学が多い学校だったので、通学が寮からの学生さんが多く、私もその1人でした。個室にはお風呂とトイレが一緒になっている所と備え付けのベッドと机、クローゼット。持ち込んだ小型冷蔵庫、テレビ、デッキ。小さな自分の城の完成🏰✨

夢にまで見ていた生活が始ま─────



しかし、そうは問屋が卸さない。
所謂短期大学でも、専門的に幼児教育について学ぶ色が濃い学校だったので
初めてのピアノの授業
全く弾けなくても大丈夫☺その甘い言葉に、私もそうなんだ!と思い、安心しきっていれば……
スラスラピアノを演奏していくクラスメイトたち
えっっっっっっっっっっ???????

思わず、スペースキャットが私の背後に居ました。
クラスメイトたちが一瞬で同じ人間ではない、何かのように思えました。

授業
出てくる出てくる、専門用語
その度にマーカーペンで印を付けて、調べていると次に進んでいる。待って!!!!
まだ!!!!!わかんない!!!!!!

幼稚園の免許と保育士の免許、養護教諭の免許が取れるクラスだったので、授業の進むスピードは本当に早かったです。

それでも、体育の授業は癒しでした。
自分たちが出来なければ、子どもたちに教えることが出来ないと、様々なスポーツをやりました。これには私もにっこり(  ͡   ͜   ͡   )
鉄棒やマット運動が多かったですが、たまにあるバレーボールやバトミントン、卓球など選んで授業をできる時間がとにかく楽しかったです。



しかし、そんな癒しの時間は長くは続きません。
保育士や幼稚園の先生になる為のカリキュラムが組まれているので、ピアノの授業が多く組まれていたり、実習さながら、学校の同じ法人で経営している保育園へ行ったり……
ほわわわ〜んと保育士の免許取るかな、なんて思っていた私
他のクラスメイトは本気で保育士や幼稚園の先生になるために前に進んでいく。


今だから笑って話せますが、
高校時代の友人が見たら、別人と思うくらいには体重が減っていました。



でも、救いはたくさんあり、
同じサークルに所属していた先輩にとても良くしてもらい、よく休日は博多まで遊びに出ていました。美味しい天ぷら屋さん、面白い雑貨屋さん、キラキラ光ってる宝石や指輪……
そして何を隠そう、私はアニメ、漫画、ゲーム大好きな


_人人人人人人人_

>     オタク女子   

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄<

でした!!
なので、地元にはないアニメイトやアニメイベント、ライブ😂🎤💕
かなり充実したヲタライフを送ってました。
キスよりすごいプリンスさまのライブビューイングや、大好きな声優の鈴村健一さんと言われる方のライブへ参加したのもこの頃でした。
門限なんて、あってないような感じな緩い寮だったのでヲタライフは加速!!!

🚄( '-' 🚄 )彡彡彡彡彡





いよいよ自分が2年生となり、卒業、就職について考えなければいけなくなった際にどうなるのかなんて、全く想像できず。
アニメイベントを探しまくっていました。




そして迎えた2年生の春

就職 

という話題が多く増えてきて、私は益々訳が分からないことになってきてました。
そして

不眠


全くまっっっったく!全く!!
眠れなくなりました!
特に負担だったのかな?と思ったのは、養護教諭免許取得のために、実習が増えてしまい
平日は授業で1日みっちり。空きコマというものはなく、1日学校へ通い、勉学に励む。
大型連休は実習に明け暮れる。そんな生活が始まりました。


〇先ず私は保育士になりたいのか?

〇そもそも就職出来るのか、就職して良いのか、どこに、何に就職したいのか

〇どうしたら良いのか、もう全く分からない
でも、やるしかない。やっているけど、これは何に繋がるのか

今、上げた疑問もそうですし、それ以外にも不安になってしまい、プラス寝れなくなった事があり、周りのクラスメイトにも相談できず、家族に相談しようにも、帰る度に実習をしないといけない(資格取得のためには実習が不可欠でした)ので、実家へ帰った際に話しをしたいのに、実習がある。実習では不誠実な思いを抱えて行いながら、帰ってきてから毎日実習日誌を記入して、次の日に見てもらう。
そのため、私自身の不安や寝れないことによっての体の負担、全く違う環境での気を使い過ぎで気疲れ……
その他諸々で、両親とも喧嘩が絶えずでした。



結果
卒業までも就職はまともに両親とは話せず、でも、実家に帰りたいという気持ちで、地元がある県で求人を出していた所へ就職面接へ赴き、きちんとした情報収集を行わず、何ともふわふわした感じで、なんとか!なんとか!!卒業しました。
今でも、何で卒業出来たのか分かりません。(笑)



ここから、壁にぶつかりまくります!

就職に辿り着いて、いざ!社会人?!

いいなと思ったら応援しよう!