自覚症状に乏しい【緑内障】|診断成績と治療実績が豊富な当院にご相談ください。
少しでも気になる方は、ご予約ください
当院が患者さんの口コミや、他の医療機関から多くの紹介をいただいていることの理由の一つが「緑内障」の診断成績と治療実績です。
「緑内障」の特徴を要約すると以下のようになります。
●日本での中途失明原因の最上位
●「眼の成人病」ともいわれ、40歳以上の20人に1人が発症。さらに、加齢に伴い有病率が上昇
●国内の推計有病者数約300万人
●有病者の7割以上は正常眼圧緑内障
●末期になるまで自覚症状に乏しい(特に初期)
●病態の進行は緩徐で不可逆的(悪化をくい止めるだけで改善することができない)
●治療は「薬物治療(点眼薬、内服薬)」「レーザー治療」「手術」による眼圧下降
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早期発見・早期治療が大切なのはあらゆる疾患に共通しますが、「緑内障」の場合、自覚症状に乏しいことが発見を遅らせる最大の原因になっています。
また、「緑内障」の診断では、わずかな変化を的確に見つけ出し、専門的な知識、多様な症例データに基づく評価・判断を必要とするだけに、医師の技量と診断機器が大きく試されることになります。
当院で通院治療をしている3,000人以上の患者さんのうち、あらかじめ自覚症状を持った方は僅かに32名、つまり約99%の患者さんが当院での精密検査によって「緑内障」が発見されています。
当院ではOCT(光干渉断層計)という機械の導入により即日診断がつきます。
「緑内障」の場合、治療によって失われた視神経の機能を回復させることは残念ながらできません。
そこで、できる限り早期に診断をつけ治療を開始することに加え、患者さんの個別性に配慮した適切な治療を選択し継続することで症状の進行を遅らせ、重症化、さらには失明を防ぐことが重要になります。定期検診などお気軽にご相談ください。