「得意なことが無い」人へ
よく「得意な事がない」という人がいます。
特に、発達障害を患っていると、時に手も足もでず、「自分って何にもできない」と思えてしまう状況に遭遇する事ってありますよね。
私も社会生活自体が不適合、切り替えが苦手で、頭では色々考えるのに行動に移すのがっ時間がかかりすぎる等の特性があり、結局何もできないと自分で思ってしまったり、人からも思われたりしてきました。
無気力な時も多かったです。
しかし、本当に何もできないかと言えば、時や状況によって、ものすごい勢いで集中し、上達していったりもします。
発達障害の人は、普通の人には理解できない、こういった波が激しいのです。
安定的に人から言われたことを気分が乗らないのにやろうと思っても結果0点。
でも、ある瞬間「やりたい!」という衝動に駆られて、すぐ行動するとあっという間にすごいことを成し遂げるのです。
何もできないと思われてきた私の実はスゴイ得意なことを紹介します。
また発達障害の能力の発揮の仕方を私なりに書いていきたいと思います。
こういう状況を人生を通して経験してきた人間だから伝えられる「何もできない人を役に立たせる方法」の参考になればと思っています。
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