yokobon スケッチノートのこと。
こんばんは。がんもです。
いつも手帳や文房具のことばかり書いていますが、
今日もある文房具にスポットを当てていこうと思います。
この文房具を通じて大好きなクリエイターさんの一人に出会うことができ、とても感謝しています。
今日もよろしくお願いします。
yokobon スケッチノートとは?
yokobon スケッチノートは、東京都荒川区にある書籍製本会社である、渡邉製本さんの商品です。渡邉製本と言えばBOOK NOTEやSeven Seas、限定のマーブリングノートが有名だと思うのですが、いずれもB6判やA5判といった大きめのノートなのです。
そんな中にあって、横長のA6判という大きさのノートなのです。
yokobon スケッチノートとの出会い
私がこのノートに出会ったのは、一昨年の東京インターナショナルペンショーでした。この時はまだ試作段階だったのですが、コデックス装、無地でシンプルな見た目。開かないようにと付けられたカラフルな平ゴムの見た目に、「おもしろいなぁ!」と思って興味が湧き、購入させていただきました。用紙はb7バルキー、128ページ。
この時は開く側にのみ角を丸くする加工が施されたもの、ノートの四隅に角を丸くする加工が施されたものの2種類、2色の表紙のものが数量限定で売り出されていました。
買ってはみたものの・・・
思わず一目惚れし買ってはみたものの、使用用途を決めていなかったのです。無地ではあるので、手帳として使うのもありだなぁ、と思いながら、月日がどんどんと過ぎていきました。
意外な用途を思いつく
考えた末に思いついたのが、当時新しく購入したericさんの日めくりカレンダーをこのノートに貼っていくことでした。
普段、私は手帳をデコすることはほとんどありません。またせっかく購入した日めくりカレンダーの絵柄がとてもかわいらしく、捨ててしまうのが惜しいと感じていたのです。そこで、このノートに日めくりカレンダーを貼り付けていくことにしました。
そして、1年後・・・
東京インターナショナルペンショーにて
初めて参加した東京インターナショナルペンショーの後、あまりの疲労に「もう参加することはないだろう・・・」と思っていた矢先、のりたま☆さんから「よかったら来ませんか?」と東京インターナショナルペンショーへのお誘いをいただきました。Webで出展者を確認し、渡邉製本さんが出展されているのを発見し、どう使っているのかお見せできたらなぁ、という思いが湧き上がってきて、2024年に使用している最中のyokobon スケッチノートを持っていくことにしたのです。表紙は手帳の市2024秋でノウトさんのブースで購入した数字のスタンプを押していきました。
そして渡邉製本さんのブースへ行き、お声がけさせていただき、実物をお見せすることが叶いました。とても喜んでくださり、SNSに載せたいので写真撮っていいですか?と尋ねられたので「もちろん!」と快諾させていただきました。
で、本制作にて完成したyokobon スケッチノートを購入させていただきました。
製品版のyokobon スケッチノート
製品になったyokobon スケッチノートは四隅の角を丸くする加工が施されており、コデックス装、カラフルなゴムが付いているのは勿論、左上にマークが!紙はHSライトフォースという紙を使用しており、また違う感じになりましたが、このフォルムは変わらずでした。
2025年もericさんの日めくりカレンダーを購入したので、同じようにカレンダーを貼り付けています。今年は3日で1ページにする、というルールだけであとは好きなように貼っています。
今年の秋もyokobon スケッチノートを持って東京インターナショナルペンショーに行こうと思っています。
おわりに
長文になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
今回は私の大好きなクリエイターさんの一人である、渡邉製本さんのyokobon スケッチノートにスポットを当ててみました。
今回はここまで。
次回もお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。