プルデンシャル生命で保険料を横領された話【その1】
※2021年8月31日 その後を少し追記
※こちらはプルデンシャル生命の企業理念です。
はじめに
※noteの利用は初めてです。拙い文章、お許し下さい。
わたしは2018年12月からプルデンシャル生命保険の米国ドル建終身保険と掛捨ての医療保険に加入、その後追加で米国ドル建リタイアメントインカム、三大疾病保障保険に加入しています。
今回、この保険加入の流れと、どのようにして横領されたか、その後のプルデンシャル生命保の対応や、「横領されたらどうすればよいか」「どこに何を相談したらよいか」「実際どうなるのか」を書いてゆきたいと思います。
どのように横領されたか、その経緯
プルデンシャル生命は担当者制を敷いており、担当者(以下担当)が辞めるか私が亡くなるまで同じ担当者が保険契約を面倒見てくれます。
わたしは保険料をクレジットカードで支払いたく、保険に入る際も『将来的に保険料の支払いはクレジットカードに対応する予定である』ことを確認の上加入しました。
10か月ほど経ったころ(2019年11月)に、そろそろクレジットカード払いができないか確認したところ、一度口座引き落としを止めて、カード決済端末を利用して対面にて対応可能であると提案頂き、以後その方法で保険料を納めていました。
この対面での支払いの際、『カード決済端末が故障しているので、本来ダメだが今回限り特別に現金で支払ってほしい』と言われ支払いました。この時支払った現金が横領されていました。
横領の発覚
今年の春(2021年4月)にこの担当が退職となり、引き継ぎで上司の方が新たにわたしの担当(以下上司)となりました。プルデンシャル生命の担当は退職してステップアップすることが多く、ここまではよくあることです。
ところが、上司から引継ぎ後に伝えられた内容は、なんとわたしの保険料に未払いがある、という衝撃的な内容でした。
さすがにびっくりして『そんなはずはない』ということで、すぐに上司と対面にて確認を実施しました。これまでの支払いでも担当とのやり取りはショートメールで残していたので照らし合わせながらの確認です。
ここで上司の方は現金でのやり取りを目にし、本気で青ざめていました。
上司の方から、『プルデンシャル生命では、現金での保険料受領を例外なく禁止しており、これは少なくともコンプライアンス違反です。さらにお客様からお預かりした現金の収納履歴がないため、元担当が横領した可能性が高いです』
私もここでようやく気付きました。(甘かったです)ああ、やられたな、これ、と。
横領事実の確認とその結果
上司の方との確認後、さらにコンプライアンス担当?の方とも対面で説明し、プルデンシャル生命本社で確認をするという流れになりました。元担当に連絡を取り事情聴取するとのことでした。
この時、上司の方は本社への連携を迅速にしてくれて非常に手厚い対応でした。本社からも『誠心誠意、最速で対応させていただきます』とのお言葉も頂きました。ちなみに後でわかったのですが、医療保険の料金は二重で取られていました。
2021年8月4日、とりあえず持っている証拠を提出の上、待つことに。この時プルデンシャル生命には『保険料の横領の事実はあったのか、ないのか、あった場合はプルデンシャル生命はどう対応をしてくれるのか』という回答をくださいとお願いしました。
その結果、2週間以上経ってようやく頂いた文書がこちら。※見づらくてすみません、一旦人物名称等は伏せます。
本社機能を疑った
上記の文章をちゃんと読めば気付く人がいるかもしれませんが、ちょっと内容が変なんですね。下記に記載します。
① 横領の事実があったかどうかを確認したのに回答がない。
② 横領の事実確認を踏まえて対応を確認したのに回答がない。
③ 冒頭で私の要望を聞くと書いてありつつ、文末では対応検討中、など。
再度本社に対して上記3項目確認の依頼をし、修正された文書を頂きました。そこでようやく横領した旨が記載されており、現在もプルデンシャル生命本社と協議中です。
対応が怪しいですが、その辺も含め今後更新してゆきたいと思います。
経緯説明が全然足りていないという状況(8月31日更新)
上の①、②、③踏まえて再度、プルデンシャル生命本社に確認しましたが、横領した担当が話した経緯など、割と都合の悪い部分がほぼ記載漏れしていることがわかり、修正するようにお願いしました。
なんで修正をお願いするかというと、他の機関に相談する際にこの経緯や事実関係が重要になります。(他の機関への相談方法、内容は後日まとめます)
というわけで再度お返事待ちになりました。文書書いて提出に承認が要るとはいえ、数枚の文書作るのに何日かかるんでしょうね・・・。
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