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老齢の愛犬を救うために家族ができること

うちのミニチュアシュナウザー16才メスが眼振症という、老化現象の一種と言われる病気にかかりました。

2年前のちょうど2月くらいに倒れて、眼球が揺れて、酔っ払っているような感じになり、立ち上がることもできなくなりました。

かかりつけの動物病院で見てもらったところ、手術をしなければもって3週間と言われました。

手術は選択しませんでした。

そこから半年後くらいには、倒れる前に近い状態まで回復しました。

2年後となる今年の2月に再度倒れて、今も立ち上がることはできるようになったものの、グルグル回ったり、上手にご飯が食べられない状態です。

でも、前回倒れた時から、家族で実行している考え方がうまくいっていると感じているので、ここにまとめておこうと思います。

家族が愛犬のためにできること

病は気からと言いますが、僕はこれが1番大切だと思っています。

病気と闘って、打ち勝つか負けるかは自分の体です。

自分の脳から与えられた命令で、体が作用するのであれば、脳がこの病気に勝てると思えば勝てると思っています。

これって、オカルト・スピリチュアルっぽいと思われるかもしれませんが、医学会の中でも統合医療として、研究対象になっている分野なんです。

世界における統合医療 | 日本統合医療学会(IMJ)日本統合医療学会(IMJ) オフィシャルWEBサイトimj.or.jp

そこでうちの愛犬には、「治った!」と思うようにしています。

人間対人間においてもそうですが、一緒に暮らしている人の気持ちは伝染します。

一緒に生活している家族が、「治る」と確信していれば、伝染すると思っています。

治そう!と治った!の違い

ちょっとここで「確信」についての考え方。

これってポジティブシンキングのことでしょ?って思われることが多いですが、違います。

ポジティブシンキングというのは、前向きに考えましょうというもの。

確信は体感として現れるくらいの納得した状態。

「治そう」ではなく「治った」です。

では、どうすると「治った」と思えるのか?

プラセボ効果について

確信するにはプラセボ効果というのを利用する。

現代の医学・薬にはプラセボ効果が大きく作用していると言われている。

立派な病院で、白衣を着た先生と呼ばれる人から薬を処方してもらって、砂糖の塊を飲んだとする。

すると、患者は薬を飲んでもいないのに、回復してしまうという現象。

病院はプラセボ効果を期待して選ぶ。

・話をじっくり聞いてくれる
・見た目が信頼できる
・学歴・経歴がすごい …etc

とにかく、この先生なら病気に勝つために力になってくれると思う人を選ぶ。

これによって、プラセボ効果を活用します。

納得いくまで情報収集をする

もう1つ、確信を得るために必要な作業。

病気について徹底的に情報収集をする。

今はインターネットでたくさんの情報を集めることができます。

いい加減な情報もたくさんありますが、病気に打ち勝つための方法をじっくり調べ上げること。

例えば、気功でガンが治った?という情報があれば、それを鵜呑みにするのではなく、実際に経験者に会いにいってみたり、論理的な根拠を調べてみたりします。

先生から出された薬はどのような作用があって、どのような副作用があるのか。

もっと他には良い薬はないのか?など、徹底的に調べます。

自分の頭で情報収集することで、自分が納得できる方法を見つけることができます。

これが確信に変わっていきます。

家族が治った!と確信しているので、愛犬も治った!と思ってるんじゃないですかね。

まぁどちらにしても、もっと長生きしてもらいたいので、家族でさらに確信を強めていきたいと思っています!


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