WIXOSS Tournament Growth2.0 カバレージ Round1 英貴（ヒラナ） VS はむせん（ヒラナ）
まず先に筆者ことがんきゅーは今回のイベント申請していたことをすっかり忘れていてイベント30分前に気づいたことを謝罪します。
今回のイベントは構築済みデッキ「SUPER DIVA DECK DOUBLE HEROINES -ピルルク＆ヒラナ-」を用いた未改造戦であり、お互いにリストを知り尽くしているからこそのプレイが光ることを期待している。
先手はヒデタカ、手から《大装 ハルバード》をチャージし、センターグロウ《羅星 フォルナックス》と《小装 サミダレ》を場に繰り出しターンを返す。
ターンを貰ったはむせんは《轟炎 フレイスロ団長》をチャージし、センターグロウ。
《タマ・おおごえ》にアシストグロウしヒデタカの《羅星 フォルナックス》を手札へ戻し、《羅星 フォルナックス》《幻竜 遊月//メモリア》と展開しアタック宣言。
この要求をヒデタカは了承しはむせんは《幻竜 遊月//メモリア》《羅星 フォルナックス》と殴りルリグも続けてアタック。
ヒデタカの盾からは《小装 ローメイル》、《大装 ハルバード》と捲れ、ルリグのアタックも通り《小装 ローメイル》が捲れ、3点と痛いターンとなってしまった。
続くヒデタカのターンはアグロ対決ということもありテンポを取り返していきたいところ。
《羅星 フォルナックス》をエナチャージしセンターグロウ。
アシストの《マキナウィングスラッシュ》にアシストグロウしはむせんの《幻竜 遊月//メモリア》を処理するとともに《小装 ローメイル》を回収し要求の手はずを整える。
ヒデタカは《紅将 トリスタン》《紅魔 デカラビア》を場に繰り出し《炎神の大鎌》ではむせんの残った《羅星 フォルナックス》を処理する。
どうやら《小装 ローメイル》は次のターン以降の要求にとっておく選択をしたようだ。
《小装 ローメイル》と《羅星 フォルナックス》のみ
ヒデタカのアタック宣言をはむせんは了承し《紅将 トリスタン》がアタックした盾からは《サーバント #》、トラッシュには何もないのでライフバーストは無駄となってしまった。
続いて《紅魔 デカラビア》がアタックし、はむせんの盾からは《紅魔 デカラビア》！
そのライフバーストによりヒデタカの《小装 サミダレ》は無情にも退場。
続けてルリグのアタックはしっかりとガードし、はむせんはこのターンのダメージを2点に抑えた。
続くはむせんのターンは《紅将 トリスタン》をエナチャージしセンターグロウすると即座にアシストの《マキナウィングスラッシュ》にアシストグロウする。
前のターンにヒデタカのライフバーストをケアすべくレベル2から殴ったのが功を奏しバニッシュ効果は空振りに終わり《幻竜 遊月//メモリア》を回収するだけに留まる。
はむせんは《紅将 トリスタン》《幻竜 遊月//メモリア》《紅魔 デカラビア》を場に繰り出しパワー10000二体の突破が難しく盤面は1点のみの要求でアタックフェイズへ。
この要求にヒデタカは《マキナスマッシュ》で応える。
黒エナが払えないため回収はしないが唯一の要求の《幻竜 遊月//メモリア》を処理する。
はむせんは《紅将 トリスタン》《紅魔 デカラビア》でヒデタカの《紅将 トリスタン》《紅魔 デカラビア》をバトルでバニッシュし、ルリグでアタック。
しかしヒデタカはサーバントに恵まれず盾からは《紅魔 ヘラ》が捲れる。
続くヒデタカのターン、手札から《小装 ローメイル》をチャージしセンターがレベル3へ
その出現時能力により手札とエナ1枚ずつがもたらされる。
続けてヒデタカはピースの《GO TO the TOP!》を発動する。
先手の三ターン目なのでエナを焼く効果は不発に終わるもそうまでしてヒデタカの回収したカードは…
このゲームヒデタカの手札からは一度も《サーバント #》が見えていないがこれは…
ヒデタカは《小装 エケザクス》《紅魔 ヘラ》《轟炎 フレイスロ団長》と並べ《タマ・おおごえ》にアシストグロウしはむせんの《紅魔 デカラビア》を手札に返しアタックフェイズへ。
《轟炎 フレイスロ団長》の能力は虎の子である《サーバント #》を回収していることもあり使わずはむせんの回答を待つ。
はむせんは《マキナスマッシュ》により《轟炎 フレイスロ団長》を除去し、残りのアタックを許す。
《小装 エケザクス》はライフバーストケア(《羅婚石 ダイヤブライド》等)の為ダウンさせ、《紅魔 ヘラ》がはむせんの盾を奪う。
ルリグのアタックも通り盾からは《紅魔 ヘラ》二枚が捲れる。
ターンがはむせんに移りお互いのライフは3枚。
デッキリストが完全に一緒なので完全に「詰めろ」のターンである。
はむせんは《大装 ハルバード》をチャージし、センターのレベルは3に。
はむせんに手札とエナをもたらしヒデタカのアシストの残りを考えれば《紅将姫 ノブナガ》で概ね詰まっており、盾に2枚すべてが埋まっていなければ《GO TO the TOP!》回収の目もある。
が、
はむせんは手札から直接《紅将姫 ノブナガ》！
《小装 エケザクス》を処理し、続けて《紅魔 ヘラ》を繰り出しアシストグロウ《タマ・おーら》からの《羅婚石 ダイヤブライド》、《一覇一絡》、《紅将姫 ノブナガ》の起動能力、《頂点へ一歩 ヒラナ》のゲーム1と立て続けに使っていく。
はむせんのアタック宣言に応える手段のないヒデタカは祈るしかない。
《紅将姫 ノブナガ》のダブルクラッシュからは《サーバント #》と《小装 エケザクス》が捲れる。
続けて《紅魔 ヘラ》のアタックに最後の盾は…
無情にも最後の《羅婚石 ダイヤブライド》の攻撃は止まらず勝利をつかんだのははむせんだ。