[iMac5]27インチiMac Mid2011[A1312]のHDDをSSDに替えてみた
■HDDからSSDの交換
HDD"Western Digital製 WD5000AAKX 500GB"
から
SSD"Intel製 DCS3510 SSDSC2BB240G6 240GB"
に交換し、
[iMac4]で作成した"Ventura"用USBメモリーで"Ventura"を新規インストールし直しました。
■ディスクユーティリティにて
Windows導入を見越してパーティションの変更しました。
GUIDパーティションにて
■Macintosh HD 60GB APFS →"Ventura"用
■Windows 180GB APFS →"Windows10"用
(Windows10インストール時に再パーティション予定)
に変更しました。
■取付方法
HDDは3.5インチでSSDは2.5インチの大きさなので、マウンターを使う
以下の様なマウンターを手に入れると収まりがいいです。
①HDDの取り付け金具をSSDに移植します。
T10ドライバーではなくT8ドライバーを使います。
②iMac本体にSSDを取り付けます。
T10ドライバーを使います。
重要情報
①iMacに付属の純正HDD Seagate製は温度センサーが付いてる特別仕様
②市販の非純正HDD/SDDをそのまま取り付けると温度センサーが付いていないので、常時MAXで本体FANが回転し爆音となります。
爆音対策は2つの方法があり
対策①専用SATAケーブルでの対策方法
iMac専用の温度センサー付きのSATAケーブルを使う 6,800円
純正HDDから非純正HDDに替えた場合は必要(HDDの温度管理の為)
今回はSSDを取り付けるので対策②を行います。
対策②SATA電源延長ケーブルを間に入れて使う 576円
Mac純正HDDのSATA電源接続端子には15ピンの内、7本のケーブルがつながっている。そのうち2本のケーブルが温度センサーに繋がっています。
下記SATA電源(15ピン)延長ケーブルは温度センサーを除いた5本のケーブルが接続されており、温度センサーの2本の信号ケーブルは接続されない。
信号ケーブルが接続されないことにより、温度センサーが動作しない。
SSDなら温度が上がることはないので温度管理がいらない。
12V (通常黄色) 1本
アース(通常黒色) 2本
5.0V (通常赤色) 1本
3.3V (通常オレンジ色)1本
合計5本
変換名人 SATA電源(15ピン)延長ケーブル 30cm SPR/CA30
たぶん、上記ケーブルの同等品と思われ、使えるかも?ということで
パソコン工房さんの各店舗在庫状況サービスで上記ケーブルの在庫を確認。
店舗へ伺い"SA-047SAB-BK"を820円で購入する。
早速、iMacに取り付け確認する。
セロハンテープで仮止めして
常時MAXのFANの爆音がどうなるか??
結果、ほぼFANの音はなくなり、快適になりました。
次回はようやく本命のWindoes10 Pro導入の話です。
参考資料(未確認)
対策③SSDを純正オプションで追加したときに使うケーブルの互換品
下記ケーブルを使ってSSDと接続しても問題ないと思われる。1,096円