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「靴下に穴が開いたら!?捨てるよそんなの」と、言われた時の私の気持ち。

そう、タイトル通りですよw

多分みなさんも、

「靴下に穴が開いたら!?捨てるよそんなの」


ですよね〜w
そりゃそうだw w


でもねぇ私、

縫うよ。w



フツーに、

縫うよ。w w


つい2〜3日前もね、靴下穴開いてたから、
縫って直して今履いてるよ!!(あれ?ドン引き??ww!!)

だから「捨てる」と言われた時は、
少しばかりショックだった〜

イヤもちろん、相当でっかい穴とか開いてたら捨てちゃうけど…
多分…(自信ないw!)

でもさ〜、自分でもちゃんとわかってるんだよね〜
そういう人の方が珍しいってこと。

その事件(!?)以来、
会う人会う人ちょいちょい聞いてみたけど、
「縫って直してまた履く」って人は誰一人いなかった…w!

それまで「縫って直してまた履く」率、
そこまで低いとは思ってなくて、なんか自分で笑ったね。w w

なんでかな?
おばあちゃんの影響かもしれないなぁ。
(明治生まれ。生きていれば120歳位。
 渋沢栄一さんに似てると最近発見。w)

昔の人はすごいよね。

その時代はそれが当たり前だったんだろうけど、
おばあちゃんも(渋沢栄一さん似 w)
着物やら浴衣やら、かいまきってのも縫ってたよなぁ。

3人姉妹、私だけおばあちゃん子でね。
子供の頃、よくおばあちゃんと行動してた。
いろいろ教わったなぁ。

姉二人は、おばあちゃんに叱られた記憶はないみたいだけど、
私は叱られた記憶、ある。
1度だけね。


白菜の芯を無駄にして叱られた・・・W


ナ ニ ?? ソ レ。だよねWW


冬場から大量に漬けてある、おばあちゃんの白菜漬け。
昔の家の狭い台所には、いくつも樽が並んでた。
小学生の時から大好きで、パリポリパリポリ食べていた。

ある日、おやつの代わりに食べたくて、
樽から勝手に出し、切って摘んで食べていた。
さっぱりと美味しくて、おやつもそれで大満足。

帰宅したおばあちゃん。
しばらくしてから大声で私を呼ぶ!!

テレビ見ながらだらだらしていた私、
訳がわからず ドキ--ッッ  !!

(「漬物を盗み喰いしたからかーーっっ!?」)

と急いで台所に向かうと、やっぱり怒った顔。w…

「 こんなに無駄にしてっっ 駄目っっ 」

盗み喰いしたからじゃなかったw

流し台三角コーナーに捨ててあった、
白菜漬の芯部分。
むんずと手に取り私に見せる。

(「え?なに??」)と、まだわからなかった。

どうやら、
白菜の芯、
食べられる部分までも贅沢に捨ててしまった事に、
おばあちゃんは腹が立ったらしい。

「 ? ? ? ? ? 」(汗)

その時は納得いかなかったけど、
はい。と、とりあえず返事した。(テレビ見たかったしw)


覚えているのはそれだけ。
叱られた記憶。

当時は納得いかなかったけど、
いま、
すごく大事な、
すごく貴重な思い出。

だから今も、なんとなく染み付いちゃってるんだな。



米粒一粒でも残すと目が潰れる。と、言われた。

家の近所の大っきな岩(おおいしがね)の祠をいつもきれいに保っていた。

飼い猫の具合が悪い時、山の近くまで一緒にまたたびを採りに行った。

3駅先の温泉から帰って来るなり真剣な面持ちで、
「軒先の薪の上に、白い大蛇がいた!」と興奮していた。

どんど焼きに持って行く、ぴんくとしろのお団子を嬉しそうに作っていた。

ぴ ん く を、 ぽ ん く と、言っていた。w w


なんだかいっぱい思い出した。


子供の頃の私同様、
次男にウゼェ〜と思われても、
ちゃんと伝えよう。

今の私同様、
いつか、
とても大事なことなんだと認識してくれたら嬉しいな。


話はだいぶ逸れましたが、
おばあちゃんのこと思い出して、
ぽんくのパソコンで綴りました。w w





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