一ヶ月検診の時


2000年09月

一ヶ月と5日めに検診はありました。小児科の検診が始まったのは ほかの項目がすべて終わったあとでした。まちどおしいような 恐いような 複雑な心境でした。 小児科の先生がひと目見た時、おや?という反応をしました。「お母さん この子の目なんですけれど 先天性眼瞼下垂かもしれません、一度大きな病院に行った方がいい。」 この時の小児科の先生の話では 下垂している方の眼ではものを見にくいのでもう一つの眼に比べて「ものを見る力」が発達しにくい。弱視になったりすることもあるということも教わりました。 ママはいろんな病気について 随分べんきょうしてきたつもりだったけれど 初めて聞く病名のように思いました。そうか 生まれつきのものなのか。手術が必要なのかな?いつ頃するんだろう 二重瞼の手術みたいなもんかな?わからないことがいっぱいでした。 横浜で待っているパパにでんわをかけて説明します。「あした、早速日赤病院の眼科に行ってみる。」

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NPO法人眼瞼下垂の会
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