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週刊少年ジャンプを卒業した日

週刊少年ジャンプとは、集英社が発行する日本の週刊少年漫画雑誌のこと。
長男が中2の時、「僕のおこづかいで買っても良いから毎週月曜日に買ってください」と懇願され、最初は仕方なしに了解して買って上げてました。
そのうち、家族で回し読みするようになり、以来私がやめられず、ずっと買い続けてきました。
NARUTOが面白くて、ワンピースが面白くて、毎週月曜日が待ち遠しくなってました。

NARUTOに至っては単行本も全巻揃えてます。
でも最終回を迎えると、それと共に私もジャンプを卒業することにしました。
ワンピースはレンタルで読めばいいや的な感じだし、他に続けて読みたい連載もないし・・・。

長男にLineで「NARUTO終わった ジャンプ卒業するわ」と送ったら
「母よ、少年の心を忘れるな」と返事が・・・。

次男は「とうとう卒業か・・・」と感慨深い様子。

ジャンプ卒業してからもう8年になります。
思えば少年漫画に嵌ったのはこのNAROTOがきっかけ。
嵌った原因は何だったかというと、主人公のNARUTOが孤独な子どもだったから。
詳しいあらすじは こちら ⇓ 

生まれてすぐに両親を亡くし、孤児として育ったナルト。
その自身が抱えた孤独と闘いながら、仲間と共に成長してく物語に引き込まれて夢中になって読みました。
主人公のNARUTOと仲間達の友情、裏切りと復讐、師弟や家族の絆が中心として描かれ、不遇な子供時代を過ごしながらも、火影になる夢も叶えた。
性格もまっすぐで情に厚い。努力も根性も持ち合わせていて、子どもたちが憧れるヒーローなのだ。

毎週月曜日、週刊少年ジャンプの発売日が待ち遠しく、NARUTOを子どもたちと一緒に回し読みして楽しんでいた日々。
今を思えば母と子の貴重な絆の時間だったのかも知れないと思うのです。

ちょっと大げさだったかな?(笑)



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