天皇賞(G1)春を制したタイトルホルダー
長男が競馬が大好きで(というより馬が好きで)毎週日曜日の3時頃から競馬番組を観るようになり、私もいつの間にか競馬ファンになっていました。
タイトルホルダーは昨年の菊花賞以来となるGI2勝目。
今までの4戦を全て逃げ切りで勝利しています。
私は昨年の菊花賞のレースを見て以来、タイトルホルダーに注目していました。
人気投票ではディープポンドに次いでの2位。
外枠だったので逃げを得意とするタイトルホルダーには不利で、番組の予想もディープポンドに集中していました。
でもレースが始まってみると、ゲートが開いて走り出すと同時にタイトルホルダーはトップに躍り出ました。
そして昨年の菊花賞の再現をしているように、7馬身差のぶっちぎりでゴール!
競馬って賭け事というイメージが先行して興味がなかったのですが、競馬のことに詳しい長男から産駒(血統)のことなどトリビア的な話を聞くうちに、次第に引き込まれていきました。
競馬で儲けたいという目的ではなく、競走馬と競走馬を取り巻く人間たちのドラマや生涯を知ることで、まるでオリンピック選手を応援するような気持になっていきました。
今後、タイトルホルダーは宝塚記念(G1)や凱旋門賞の参加もプランに入れているらしいので、引き続き応援したいと思っています。