29・【言葉】イエスノーの大事さ
こんにちは。
今日は言葉についてお話ししたいと思います。
普段何気なく使っている言葉ですが、最近仕事をしてて思うのは日本人はイエスノーをはっきり言わないなぁ、ということ。
感じたことがある方もいらっしゃると思いますが、例えば仕事の会話の中で「この資料できている?」と訊くと、「その資料ならメインのフォルダに入ってます」みたいな回答が返ってきたりします(汗)
聞いた質問は資料ができているかいないか。
この質問に対する回答は「イエス(できている)」or「ノー(できていない)」だと思います。
大丈夫です、やそれはちょっと・・・、みたいな曖昧な表現は日本人特有なのでしょう。
「思いやり」から発せられる日本人のステキな文化ですね♪
しかし、明確なイエスノーを決める場面や、スピードを求められる場合において曖昧さは困ります。
私自身、社会人になりたての頃は「大丈夫です!」を多用して先輩によく叱られてものです。「大丈夫って言われても、なんなのかよくわからん!」と(笑)
今もまだそのクセが残ってはいますが、改善に改善を重ね最近ではイエスノーを明確に伝えられるようになってきたと思います!
このイエスノーで会話ができるようになると仕事の会話がめちゃくちゃ早くなって無駄な時間を使わなくなります!!
仕事の電話で結論まで出るまで平均1分以下で済みます!
ついつい曖昧な返事をしてしまうぞ、という方がいたらイエスノーで会話をする習慣を身に付けることをおすすめします。
ポイントは「相手の質問をよく聞く」ことと「相手の立場になってみる」こと。相手の求める回答がなんなのかハッキリとわかるようになると回答も明確になります♪
言葉にも意識を向けて更に仕事のクオリティを上げていきましょう!
それでは今日はこの辺で♪