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【動画制作】Adobe歴15年の現役専門学校講師が本気で伝えたい、動画制作で稼げるようになるためのポイント5選【動画編集】
はじめに
こんにちは、がねめです。
私は学生時代からAdobeを15年以上続けており、動画制作は13年目になりました。
専門学校で動画制作を教えて4年目です。
私が動画制作を生業にすると決意して、始めは激安な単価の案件を受けてしまい徹夜して制作して報酬は雀の涙ほどでしたが、今はしっかりと高単価で動画制作のお仕事を受けています。
ダメダメ社会人だった私が動画制作というスキルを持てたことで、「まともな社会人にならなきゃ症候群」から脱することができました!
このnoteでは数年かけて私が気付いて実践したことを5つの項目に分けてご紹介します。
「これから副業として動画制作を始めたい」
「クラウドワークスで動画制作の案件がなかなか取れない」
「なんとなく動画が垢抜けない」
「動画のクオリティを上げたい」
などなど考えている皆さんにおすすめです。
これらのポイントを押さえることで、スキルを高め、収益を上げるための道筋が見えてくるはずです。
動画編集はただの趣味や副業ではなく、しっかりとしたスキルと知識を身につければ、収入源として確立できる非常に魅力的な分野です。
なお、こちらの記事は10名様限定で500円で販売させていただきます。
購入者が10名を超えた時点で通常価格に戻しますのでご了承ください。
さあ、一歩踏み出して、プロフェッショナルな動画制作者を目指しましょう!
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①いいパソコンを買おう
スマホやタブレットでは限界がある
動画編集はスマホやタブレットでもできますが、本格的に案件を獲得したいなら、良いパソコンを買うことを強くおすすめします。
生徒がよく授業で「スマホで作っちゃダメですか!?」と聞かれるのですが、私は「消費者で居たいならスマホでいいけど、生産者・発信者になりたいならパソコンを使いこなせ」と伝えています。
しかし、SNSにおいて一部のショート動画や早めの更新が必要な場合はスマホの方がいいパターンもあります。
最近は高スペックのスマホが多く登場しているので、必要に応じて使い分けるといいでしょう。
ちなみに私も試しにスマホで動画制作をやってみましたが、微妙にかゆいところに手が届かずにパソコンで作ったほうが早い!!と判断しました。
パソコン選びのポイント
MacとWindowsは今では性能に大きな差はありませんが、カスタマイズのしやすさやサポートの手厚さに違いがあります。
Windows:カスタマイズがしやすいので玄人向き。
Mac:カスタマーサポートが手厚いので初心者向き。
どちらを選べば良いかわからない場合は、MacBookがいいでしょう。
M1チップ搭載のものなら大丈夫でしょう。
ちなみに私はドスパラで自分用にカスタマイズしています。
以下はおすすめのスペックです。
CPU:Intel Core i7-12700K
グラフィックボード:必須
メモリ:最低でも16GB
ドライブ:1TBあればOK。容量が増えてきたら外付けHDDに格納しましょう。
また、クリエイティブ用のパソコンも良いですが、ゲーミングPCも安価でおすすめです。
ノートパソコンとデスクトップどちらがいいの?とよく聞かれますが、最初はノートパソコンでも全然問題ありません。
私も基本はノートパソコンで制作しています。
(でも来年はデスクトップパソコンに買い替えたいのが本音です…!!)
パソコンに接続する周辺機器
余裕があるならば、なるべく大きいモニターを使用することをおすすめします。
動画制作で大きめのモニターを使うメリットは、作業スペースが広がり、タイムラインやエフェクトの管理がしやすくなることです。
また、細部の確認や色調整が正確にできるため、クオリティの高い動画制作が可能です。
私は27インチのモニターを制作のメインで使用し、サイドにノートパソコンを置いて制作用の資料やチャット画面を表示させています。
また、キーボードはテンキー付きのものを選ぶと大変便利です。
座標や数値を記入することが多かったり、Adobeのアプリケーションでは通常のエンターキーとテンキーのエンターキーでは実は別機能があったりと、テンキーがない作業環境は私には耐えられないほど必要な存在となっています。
(先日、生徒にもオススメしました!!)
マウスは多機能でなるべく大きい方が作業しやすいです。
有線と無線の差はそこまでないので、手にフィットしやすい物を選びましょう
ゲーミングマウスやトラックボールもオススメです。
編集アプリケーションはFinalCutやEDIUS、無料で使えるiMovieなどたくさんありますが、結局のところAdobe製品が一番おすすめです。
特にAdobe Premiere ProとAfter Effectsは、プロの現場でも広く使われています。
案件によってはプロジェクトファイルの提出が求められることがあります。
Adobeのメリット
業界標準:多くのプロフェッショナルが使用しているため、共通のプラットフォームで作業ができる。
豊富な機能:高度な編集機能やエフェクトが豊富に揃っており、クオリティの高い作品が作れる。
他のAdobe製品との連携:PhotoshopやIllustratorとの連携がスムーズで、ワークフローが効率化される。
定期的なアップデート:常に最新の機能が追加され、最新の技術に対応できる。
コミュニティとサポート:ユーザーコミュニティが大きく、情報やサポートが得やすい。
何度も言いますがスマホやiPadなどのタブレットはあくまでサブ機です!!
動画制作で案件を獲得したいのなら、メインで作業する親機は絶対パソコンにしてください。
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