【質問箱166】別れた相手の記憶は、女は「上書き保存」男は「名前をつけて保存」ってホントですか? 1 「なるほど!」を提供する ”男×女特性活用”で、女性管理職の育成に成功する方法満載の『質問箱』 2024年3月16日 20:44 恋愛における男女差としてよく聞かれるのが、女性は「上書き保存」男性は「名前付きフォルダー保存」です。別名、「自然選択による進化説」わかりやすく言うと、「より多くの子を残した個体の遺伝子や性質が後世に伝わり、子を残さなかった個体の遺伝子や性質は伝えられずに消えていくために、生物は、自分の遺伝子をできるだけ多く次世代に残すように行動する」ということです。そこで、雄♂雌♀に個々に役割が与えられました。雄♂は遺伝子がほとんどの精子をたくさんつくる性↓ ↓精子は少ないエネルギーで一度に大量につくることができる↓ ↓多くの雌♀と交配できるので、「子の数=次世代に残す遺伝子の量を増やせる」雌♀は栄養を豊富に含んだ卵子を少数つくる性↓ ↓卵子をつくるには多くのエネルギーがいるので、一度にたくさんはつくれない↓ ↓卵子の数は決まっているので、子どもの数は自分の卵子の数より多くなれない↓ ↓貴重な卵子をしっかり生き延びさせるという戦略↓ ↓良い遺伝子をしっかりと伝えられる健康な雄♂、あるいは、子どもが育っていくのに必要な資源を潤沢にもっている雄♂を選ぶということで、男性は、別れた女性とも次に関係を持つことができやすい(子孫の数を増やしたい)ので、消さずに名前を付けて保存します。女性は、元彼が自分や子どもの面倒を見てくれる確率は低いので、元彼の記憶を早めに消し、次の良質な男性を求めるため、記憶から消します。かといって、女性がドライというわけではなく、男性よりも女性のほうが失恋した際、感情が豊かな分、傷はとても深くいので、その傷を見なくていいものとするために記憶から消すために「上書き保存」するとも言われています。こういったプライベートだけではなく、仕事上でも男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。 #男女比較 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート