【質問箱190】結婚指輪を「つける、つけない」の男女の本音を知りたい 「なるほど!」を提供する ”ジェンダー特性活用”で、女性管理職の育成に成功する方法満載の『質問箱』 2024年5月17日 15:13 結婚指輪を「つける、つけない」の男女の本音は、恋人や夫婦間でも意外に聞く機会がないですよね。調査結果を基にお話させていただきます。結婚指輪を、「ほぼ四六時中つけている」人は、男性が49.1%、女性は39.2%。指輪をつけなくなった時期は、「(結婚)直後から」と「1年目」を合わせて男性が約60%、女性が約50%。 20、30代が1年以内に「つけなくなった」率は実に70%。男性が結婚指輪をつけない理由として・仕事の都合やアレルギーなど特別な事情・男にとってアクセサリーは非日常なので、結婚指輪に違和感を覚えるが、あります。つけていない理由は、男性は「つけるのが面倒」(35.9%)女性は「つけるのが面倒」、「サイズが合わなくなった」(両方とも22.4%) でした。女性の本音としては、7割近くが男性に結婚指輪をつけてほしいと考えているようです。男性が女性に結婚指輪をつけてほしいは約6割。女性の理由としての本音は、・浮気防止のため・ほかの女性に既婚を知らせ、予防線を張るため・夫婦のつながりの証として男性の理由は・愛(結婚)の証としてと、シンプルです。”結婚指輪”を購入するときにも、意外な現状があります。”婚約指輪”は、一般的に女性のものであるのに対し、”結婚指輪”は、二人のものという意識があるためか、結婚指輪は”割り勘”が一般的なようです。でも、女性の本音は、「男としての甲斐性や男気を見せてほしい」という想いからか、 「男性が支払う」が55% 「男性が多く払う」が20% 「割り勘」が25% という調査結果が出ています。4)結婚指輪の由来は、古代エジプト時代、左手の薬指の血管は、心臓へと直接つながっていると考えられていて、左手薬指に指輪をはめることによって相手の心をつかんで、結婚の誓いをより強固なものにするという意味があったと言われています。結婚式で結婚指輪を交換する意味は、お互いに指輪を交換することで、永遠の愛を誓い合うという事から成り立っているそうです。結婚指輪を「つける、つけない」含めて、お互いが幸せな気持ちになれる決断をしていきたいですね。こういった男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営改善やコミュニケーション力をアップする お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。【参考、引用】1)シチズン,現代結婚指輪事情アンケート,2014年11月14日2)I-PIMO,結婚指輪を男が着けないのはなし?女性だけ買うのはおかしい?3)おぜきめぐみ,結婚指輪、男性はつけるorつけない? 男性・女性の本音とは,マイナビウーマン,2018.01.274)festaria,結婚指輪の割り勘は普通?世間の相場や考え方と男女の本音を解説,2020.05.145).lazarediamond,結婚指輪の意味とは?なぜ結婚指輪を交換するの?【今回の関連質問箱№】№187、166、133、129、127、98、19 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #男女比較