【質問箱164話】ハラスメントを意識してしまって女性部下は面倒くさい! 2 「なるほど!」を提供する ”ジェンダー特性活用”で、女性管理職の育成に成功する方法満載の『質問箱』 2024年2月3日 14:55 男性が作り上げてきたビジネス社会(#男社会)に、女性が同等に参入してきてまだまだ歴史が浅いため、女性部下の育成に悩んでいる男性上司は多いです。なぜなら、男×女で仕事への意識ややり方が違うことはもちろん、さらに、昨今、ハラスメント と取られかねないので、特に 女性部下はめんどくさい と思う男性上司の存在があります。そのため、調査でも、「男性と女性とどちらの部下が使いやすいか?」2)は、男性上司は3人に1人強が「男性」で、「女性」はたったの4.5%女性上司は「人による」が半数近い47%。「男性」は21%、「女性」14%理由として、男性上司は「言いやすい・話がしやすい」「気を使わなくていい」「セクハラの心配がない「残業をさせやすい」「女性は深夜勤務を頼みにくい」逆に、女性がいてよかった点では、「職場が明るくなる」(47.8%)「職場が華やぐ」(47.3%) → 職場の花「雰囲気が良くなる」(42.3%)「多様な視点が生まれる」(33%)「職場が活性化する」(18%)と、仕事の内容に関する項目の比率は低かった。女性に改善してほしい点では「リーダーシップ」(23.8%)「昇進昇格への意欲」(22%)「責任感」(19.8%)で、一番多かったのは「特になし」(24.5%)でした。つまり、男性上司は女性部下の育成に、あまり意欲をもっていないとも取れます。女性部下との接し方で、男性の3人に1人が失敗しことがあると答えているところに、女性部下がめんどうと取っている理由の一つがあると言えます。こうなってくると、女性に遠慮する上司の下では女性社員は育たないために、男性社員と差が出てしまうという残念な結果になっています。「配慮は必要。でも、遠慮は不要」です。こういった男×女の特性を理解した、女性管理職育成や女性活躍推進のための”仕組み作り”が必要です。 “男×女活用®で、経営革新”を提供する お手伝い(コンサル)しますので、お声掛けください。【参考、引用】1)佐藤律子,ほめられると伸びる男×ねぎらわれるとやる気が出る女,青春出版社,2018/11/212)日本経済新聞社,男性上司は女性の部下が苦手?,2014/4/193)エッジニュース,女性部下に対する接し方 3つのNGワードを言わない【対処法】,2021.04.20 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #男女比較 2