本当にある、やる気スイッチ
某塾のCMで「やる気スイッチ」という言葉がはやりましたが、実際そんなものはあるのかというと、あるんです。
それが淡蒼球(たんそうきゅう)です。
脳で意思決定を行っている部位になるのですが、この淡蒼球を機能させると、いわゆるやる気が出てくるそうです。
では、淡蒼球をどうやって機能させるかと言うと、体を動かす事です。
といっても運動する事ではなく、まず具体的な行動を始めてみる事なんです。
まさに「見るまえに跳べ」です。
Primum viveri deinde philosophari.
(思索する前に、生きよ、あるいは見る前に飛べ)
この言葉はラテン語の格言なんですね。
簡単に解釈すると「考える前に行動するべきだ」という意味になりますが、格言としては「跳ばないで待っているより、跳んで失敗した方が学ぶ事が多い」という意味になります。
この夏休み、やる気無く寝転がっているのか、それとも考える前に行動して成長するのか、それでだいぶ変わって来るという事ですね。
ちなみに、私もよく「まず動け」と言ってますが、それはやる気を出すために理にかなった発言だったという事がこれで裏付けできたのではないでしょうか。
そんなの知らない?
あれ?