よりきゆかり通信『ぼ』 #005 やっぱりね
依祈縁(よりきゆかり)ファンの皆様、こんにちは。
3/14。ドン・キホーテ梅田本店でのストリートライブにお越し頂いた皆さま。ありがとうございました。
また、お越しになれなくとも、ご声援を届けて頂いた皆さま。大変感謝しております。
いやぁ〜。
また、やってしまいましたね。
依祈。
歌いながら泣くっていう、例のスタイル発動です。
今回、全部で3ステージ3曲構成の、全9曲歌わせて頂いた訳ですが。
2曲も泣いてました。
ただ、本人からも説明があったと思いますが、決して本人が悲しいから泣いているのではございません。
曲の世界観を自分でイメージし、その世界に全身全霊で入り込んで歌を捉えた結果、感情が爆発し涙が溢れる、という仕組みになっています。
なので、あれは演技ではないんですね。
表現するのであれば、憑依歌唱とでも言いましょうか。
そして、それができる依祈だからこそ、私はプロデュースする気になった訳で。
ある意味、究極の歌唱法では無いかな、と思っています。
そして、気付いた方いらっしゃいますかね。歌う前から目が腫れていた依祈に。
驚くかも知れませんが、事前の練習でも泣いていたんですよ。依祈は。
それも、ほぼ泣き続けてました。
なので、会場に行く前に「さすがに泣きすぎて、今日はもう涙枯れましたよー。もう泣けないなぁー!」なんて話していたんです。
なのに、あの号泣。
依祈の涙タンクは、どうやらかなりの規格外だったようです。
次回は南堀江Knave(大阪)です。
憑依された歌唱とはどんなもんか、ぜひ、それを見に来てください。
何か、感じるものがあるはずです。私が感じているように。