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2024.06.22 怪異はどこから。
日本デビュー曲がABどちらも3分強で、かたやPinkPantheress的な今時の曲、かたや90年代J-POPを彷彿させる曲というのは、何かしら、ミン・ヒジンなりの今のJ-POPに対する批評なのではなかろうか…。
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 21, 2024
NewJeans (뉴진스) ‘Supernatural’ Official MV (Part.1) https://t.co/0n6lWuyxFr @YouTubeより
日本カルチャー批評。
オールド・フォックス 11歳の選択
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 22, 2024
素晴らしい。ずっと面白かった。1990年の台湾を描きながら、今、描く意味を強く感じるテーマ。資本主義の是非を問い続けながら、安易に批判することなく、優しい父を持つ少年が、残酷な社会で如何に生きるかを提示する。彼自身の変化と変わらないものにグッと来る。 pic.twitter.com/rhC7WfnB1K
台湾映画すごい。
#フェイクドキュメンタリーQ
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 22, 2024
昭和の日本映画まで参照し始めてて、流石に、最初の画面を見た時は、これは令和に撮影されたものだな…って冷めちゃったけど、途中から、そんなの関係なくなっちゃった。てか、おもちゃ映画ミュージアム、実在するのな…。
テイク100 - Take100 https://t.co/DcyB1rJsp4 https://t.co/3HWugD7c6v
現実と怪異の境界。
#蛇の道
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 22, 2024
黒沢清ミーツ仏映画は見事に達成されていて、元作品が未見だからか、総じて楽しめたのだけれど「黒沢清の最高傑作」…?感はある。怖いのは銃による怖さであって、柴咲コウを含めた人間の怖さ描写は上手く行ってないのではと思ってしまった。復讐の不毛さは描かれ尽くしてる中で、今?感も。 pic.twitter.com/mMgAivn4pG
現実から怪異に入る作品。
HOW TO BLOW UP
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 22, 2024
これはドキュメンタリーでやった方が良かったのでは…と思うが、そうすると、あそこまで登場人物の背景を描けないか…。原作ありのフィクションとなると、最近のディズニー映画のように、あまりに多様性を意識し過ぎたキャスティングに思え、テーマも併せて作り物感が増して見えた。 pic.twitter.com/VfYtbwcmIv
現実を創作にする怪異。
全ての作り手に清廉潔白さを求めようとは思わないが、作品の中で清廉潔白さを良きものとして描いたり、鑑賞者に清廉潔白たることを促すような作品を作ったり出演したりしている作り手や俳優が、実情は、清廉潔白とは、ほど遠かったら、そりゃ嘘じゃんってなるわな。日本の演劇界隈とか、多い気がする。
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 22, 2024
作り手の怪異。
あれだけの騒動があっても、日本のテレビ局が、HYBE側に全く気兼ねすることなくNewJeansをVIP待遇してるの、考えてみれば凄いよな。つい先日、Iはあくまで一Kアーティストとして扱った番組で、キャリアや世界的な人気のレベルは違えど、ADOR以外のHYBEサイドは、決して良い気持ちにはならなかろうに。 https://t.co/h78VtzzWAy
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 22, 2024
現実の怪異。
これ、ミン・ヒジン本人がストーリーズにアップしてるんだよな…。過去1番の物量だ。1番のNewJeans宣伝部長。(日本のテレビ番組出演時の映像を使わない辺りもちゃんとしてる) pic.twitter.com/xZ8jKRVt9M
— 岩嵜 修平 (@shu_iwasaki) June 22, 2024
ミン・ヒジンの怪異。