冬キャンプの準備をする

キャンプ。
一時ソロキャンが流行っていたことを思い出す。

コロナで外出自粛が一度解除された頃だったか、その時はキャンプ場が芋洗い状態だった。

だが今は春でも夏でもない。
激寒の冬である。

こんな寒さの中外で過ごそうという気の人間は、ごく限られているに違いない。

キャンプギアの善し悪しはほとんど分かっていない。
夫が「この気温だとこれくらいの寝袋がいい」「コンパクトさと機能性どちらをとるか…」と色々見繕ってくれた。

私は私で当日運転係なので、鎮痛剤を相当数用意しつつ健康を注視。
そして、最近日が暮れてから外出した時の寒さに少し不安を抱いたため、超極暖なるものを購入。

箱入り娘を箱から出して厚さを確認。
おいおい、インナーの厚みじゃないだろう、きみは。

これだけ分厚ければ、あとはダウンと焚き火を絶やさなければ持ちこたえられるはずだ。

ここ数日、胃が痛くて横になることが多い。
キャンプ当日まであとわずか。

インフルエンザ流行の記事を横目に、震えて眠る。