モチーフには自我がでる
最近コンセプトを変更したわたし。
1番最初のコンセプトはとにかく「動物モチーフが好き、カワイイもの好き、身につけていたい」みたいな気持ちが表れていたのよ。
でも自問自答が進んだことと、トータル診断を受けたことで逆にまっっったく動物モチーフのものを買わなくなってしまった。
…だってモチーフって、めちゃめちゃ自我が反映されるから〜〜〜〜!!!!!!
今の私は革のバッグを買うよりも、布のトートバッグを買うほうが困難に感じる!!
布のトートバッグが買いたいのに一向にこれだと思えない!
この気持ちをひとつずつ整理していこうと思う。
①そもそも顔に合わない
私のスペックは「骨格ストレート、イエベ秋、顔タイプエレガント」
基本的には大人っぽいものが似合いますねみたいなタイプ。
でも私が好きになる動物モチーフって、目が点でゆる〜い雰囲気のものだったり、北欧っぽい雰囲気のものなのよ。
キャラクターで言うと、アランジアロンゾとかすみっコぐらしとかポケモンのヌオーとか。
どうにもこうにもおしゃれに昇華できない。
てらおかなつみさんの犬とか大好きなのに、私がそのトートバッグを持つことのチグハグさ。
好きなものはつかったらいいじゃん!とも思うけど、しっくりこないものを持ちたくない気持ちのほうが強い。
自分と噛み合ってないかわいいものを持つと、恥ずかしさのほうが勝る。
②身につけたい「かわいい」の違い
漠然と「かわいいものがすき」と思っていたけど、かわいいにも色々種類があるなと思った。
「プリティ」や「キュート」といった、幼さや女性らしさを感じるような「かわいい」は自分とはミスマッチ。
上記のかわいさって、まさにそれ!
あ、あとハートモチーフの指輪も買ったはいいけどしっくりこなくてあんまりつけてないのもこれかも。どうしても恥ずかしさが勝ってつけられない。
「かわいい」という言葉をちょっと雑に扱ってたんだと思う。
じゃあ私に合ってるかわいさって…なんだ??
③失うときの悲しみが大きい
この前、こどもが私のおきにいりのお皿を割ってしまった。大好きなアランジアロンゾのとかげのお皿。
片付けてる時の悲しさったら…もうこんなかわいい絵がついてるお皿は買わないほうがいいかも、と思ってしまった。
生き物のモチーフがついてるものは総じて、さよならする時の心苦しさが何倍にも感じる気がする。
だから壊れやすいもので生き物モチーフがついてるものはもうあんまり買いたくないな〜。
イヤリングあたりは買わないかも。
🐤じゃあしっくりくるものは?🐤
このモチーフ迷子のせいか、春はシンプルなボーダーTや黒のカギ編みカーディガンなど、そこそこベーシックなものばかり買った。
そしたら…物足りなすぎる!!!!
ベーシックなものだけじゃ私の良さは全く活きない!!!
とは言え、ボーダーロンTにデニム、ジャケットとローファーみたいなコーディネートは好きだし骨格にも合うし2秒で決められて楽ちん。
でもここにスパイス!スパイスがほしい…!
わたしにしっくりくるモチーフや色柄を足したい…!
照れずに使える、気分が上がるものを今せっせと探し中なのです、現在進行系。
今のところ見つけたアイテムは「元気なピンクの靴下」「ゼブラ柄の靴下」「ユニクロのキースヘリングのTシャツ」くらいかなあ。
ピンクの靴下は最初、ラメで彩度低めのやさしいピンクを買ったけど物足りず。
もっと明るい発色のピンクにしてみたところ正解だった!
ゼブラ柄の靴下は、色を足したくないけどディティールを足したいときにとても便利!
単調にならないところが好き。
キースヘリングのTシャツは蛍光緑が効いてて好き。
こんなに似合うTシャツなかなかないぞと、現在のスタメンになっている。
着ていて気分が上がる!!!
私の似合うものって「かわいさ」じゃないんだよな〜〜
どちらかと「活発さ」「明るさ」「ユニークさ」を感じるもの?
あとアシンメトリーも得意な気がする。
なんかもうちょっと具体的な言葉に収めたいんだけど、語彙がなくてうまくまとめられないが…。
「こどもっぽさ」「THE女の子っぽさ」を避けると良い気がする。とにかくこれに尽きる…
もう少し模索してみようと思ったのでした。
…それにしてもはやくトートバッグは買いたい…