にじさんじEN推してるだけ【英語学習の記録】
お久しぶりです。
びっくりするくらい毎日YouTubeを見て英語を聞いていて、このnoteのことをすっかり忘れていました。
私の英語学習のきっかけであり、大好きなLuxiemがこれからまた新しい形で進んでいくことが決まりました。Mystaの卒業配信を見終えて、改めて私の勉強がどうだったかと、これからどうするのかを考え始めたので、こうして文章にしてみようと思います。
Luxiemデビューから今までの成果
私が最初に設定した「ENライバーの雑談配信が分かるようになること」という目標は、一部の難しい英語を使うライバーを除いて、叶いつつあります。ちょっと嬉しくてにやにやしてしまいます。自分の成長を実感できるくらいには、上達したのではないでしょうか。
この1年と8ヶ月少しでやっていたこと
YouTubeを見ること。ひたすら配信と切り抜きを見ています。ボイスもたまに買って、聞きまくります。Twitterもなんとなく見てます。全てただのオタ活です。
あと数ヶ月前から本の音読を始めました。
どちらにしろ辞書や翻訳機(DeepL)はよく使いますが、文法書や単語帳などの参考書はほとんど開けていません。見たくないので…!
勉強記録
時系列で言うと、こんな感じです。
まず、Luxiem half anniversary記念に初めてTOEICを受けました。ちょうど今から1年前くらいです。
デビューしてから半年は本当に熱心に配信を見ていたので、英語に慣れた感覚もあったし、語彙も増えたような気がしたので挑戦してみました。
TOEICをして得た気づきは、「私はENのみんなが話すことや海外の文化についてを知りたいから、ビジネスの英語は重要ではない」ということでした。TOEICはあまりにもビジネス特化なので、普段触れている話題や単語がテスト問題と重ならなかったのです。よく考えてみると、私の増えた語彙はENのみんなが話すスラングやLucaが爆笑するような下ネタ単語でした。そりゃビジネスでは使えん。
結局あまり結果も振るわず、565点でした。なんとなく想像していた点数だったので、こんなものかと拍子抜けでした。
Listeningはまだ面白くて、博物館の案内放送の問題があったりするのが楽しかったです。本番の点数も320点(495点が満点)とそこそこでした。
Readingは面白くなさと時間のなさが相まって、苦行でした。結果も245点。
学生ぶりに受けたテストは周りの動きが気になりすぎて全く集中できませんでした。ぎりぎり人間の形を保っているオタクが意識の高い集団に囲まれたような気分になって、テストが始まるまでひたすらIkeのスクショを見ていました。
私の場合、半年ではそこまで成長はなく、少し英語に慣れた程度だと分かりました。Luxiem にハマった時点で英検準二級から少し毛の生えた程度だったので、まあTOEICも同じレベルくらいです。
いろいろな言い訳をしつつ、またぐだぐだとYouTubeを見る生活に戻りました。
モチベーションが復活してきた
Luxiemデビュー1周年をすぎたあたりで、自分の頭が変化したように感じました。英語がスラスラと頭に入ることが増えてきたのです。
あるとき、Renの雑談配信がなんの引っかかりもなく頭に入ってきました。100点中98点しっかり理解できる感じ。画面を見ずに軽く作業しながらでも雑談が聞こえる感じ。その後も、数人集まるコラボでもRenの言っていることは大抵すぐ分かるという不思議な感覚を見つけました。
Renの他にも、Albanも同じ感覚で配信を楽しめることに気づきました。語彙、文法、話し方、スピードが私の英語の感覚とピッタリ合っているのだと思います。この2人は最近日本語を熱心に勉強していることもあって、私のモチベーションを保ってくれるライバルのような存在です。めっちゃありがたい。
あと少しでいけそうな気がするのはIke、Luca、Elira、Enna、Uki あたり。8割くらいはすぐ理解できる感じです。このライバーのときは、私の耳はスラスラと聞いているつもりだけど、わからない単語をそのつど飛ばして話題を理解しています。ときどき頭がつっかえる感覚がまだあります。分からない部分も明確に判断でき、調べれば済むので、きっとあと少し私の能力が追いつけば変わるのだと思います。
自分の英語の感覚に対して、うまく言えないけれどなんか変わった!という認識がありました。そして前よりももっと、気軽に見てみようと思えることが増えました。
例えば、VoxやKyoの言っていることは難しいので、なかなか配信に手を出せない日があります。英語に対してのモチベーションが低いときです。分からない部分が多すぎて、よっぽど興味をそそられないと、聞き流しすぎてしまいます。
言葉の難易度を気にせず気軽に見れる感覚を得たのはとても嬉しいです。
自分の生活で挑戦したこと
いくつかにじさんじとは関係ない挑戦もしました。
まず、初めて海外に行ってきました!
英語圏ではないのですが、ヨーロッパにあるずっと行ってみたかった場所へ行きました。予約も全部自分で取って、美術館や施設に入るチケットも英語のサイトを駆使して自分でゲットした時は「よし!いける!」と思ったのです。
しかし、現地では全然英語が使えませんでした。
私もホテルの方もお互いに、訛りに訛った英語でチェックイン手続きをしたときは本当に不安になりました。お店で店員さんが話しかけてくれるたびにうまく返事ができず、Thank youばかり言っていました。何より自分の英語に自信がなく、会話が苦手だったのです。練習してないから当たり前なんだけどね…。行きたかった場所にたくさん行けて、観光はとっても楽しかったです。
全然英語を話せなくて悔しかったので、帰りの飛行機では言語交換の相手を探すサイトの自己紹介文を必死に考えました。
そして1人の女の子と友達になりました。
英語と日本語を使って、一緒にゲームをしたり、趣味の話をしたりする機会を得ました。とても楽しく、でも同時に上手く英語で言えなくて苦しんだりする、そんなSpeaking練習が始まりました。まだまだ挑戦中です。
あと最近は、本の音読も始めてみました。
これがなかなか良くて、音読を始めてからリスニングと発音がだいぶ良くなりました。
ここでもYouTube大活躍。音声と一緒に声に出して読んで2ヶ月くらい経ちました。1セット2ページくらいを2周音読しています。本も大好きなので、真似しながら読むのはなかなか楽しいです。
漠然と英語を勉強し、勢いよく海外に遊びに行って感じたのは、「楽しく英語を使いたい」という気持ちでした。これはLuxiemがデビューした時から、もうずっと私が持ち続けている英語学習の土台です。
ときどき、単語帳使ってちゃんと勉強した方がいいかもと思ったり、TOEICで高得点狙うような勉強をした方が上達が早いのかなと思うこともありますが、楽しい方がいい!ちゃんとしなくても全然いい!と切り替えています。ゆっくりでも楽しく勉強する方法を続けていきたいです。
今後の目標
私が勝手に設定したにじEN英語四天王。
Fulgur、Aia、Kyo、そして我らがラスボスVoxです。
この4人は他のライバーに比べてトップクラスに難しいと感じます。
四天王と仲良くなるには、語彙力、文法や熟語、スピード、英語の全ての要素をレベルアップさせなければいけません。Kyoのショート動画とか好きでよく見るのですが、全然理解できません。勢いが好きなだけです。また、四天王以外のライバーもまだまだ英語字幕に頼ることがあるので、字幕なしでも理解できるくらい上達したいです。
四天王の中でも、オタクで好みの合いそうなふーちゃんから攻略していきたいですね。
Luxiemデビューの頃みたいに全部の配信を見てやろう!という勢いは減りましたが、でもずっと大好きです。また、ENが大所帯になってきたおかげで、いろんなライバーを見るようになりました。
楽しい配信を本当にありがとう。自分のペースを大切にしつつ、これからも推し続けていきます。イベントにも行ってみたいなあ〜。
さいごに
MystaがもうVtuberとしてやりたかったことはやりきったと言っていたけれど、私としてはまだまだ私の先生でいてよ!という気持ちでいっぱいでした。彼の配信は、英語が分からなくても、リアクションでとにかく楽しい!とすぐに分かる最高の先生だったから。まだまだたくさん見たかった。
Ninaママの卒業も大泣きしました。卒業するなんて想像していなかったので、衝撃的でした。今でもときどき、アーカイブを見ます。彼女の強くて優しい英語にすごく憧れます。
YouTubeにいる存在をいつもただ見ているだけなので、私にできることは彼らの次の世界が優しく楽しい場所であることを願うだけです。
でもさみしい〜〜〜!!
今後誰かの卒業の場面が来たときに、後悔しないくらい英語を使えるようになりたいです。
(Etheraの話でニナママが出てきてほっこりした雑談配信。まだ半分も見れてないけど。)
また何か勉強法を見つけたり、ある程度自分の英語に成長を感じたら、noteにまとめようと思います。
がんばるぞ!