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全く何を書こうか決めていない中、思いつきで書き始めてみる試み
本当に思いつきで書き始めてしまったこの記事。
今、頭の中に浮かんだことをそのまま書いていこうと思っている訳ですが…
んーー…
パッと出てきたのが、僕の思想的なことだったので、それについて書いてみようと思います。
僕はこれまで「嘘」をたくさん並べて生きてきました。
日常生活の面で、「嘘」をついていることの罪悪感があったからか、仕事をしてお金を頂くという場所では僕は「嘘」をつくことはありませんでした。
日常生活とは真逆で、小さなことの「嘘」も嫌いなのです。
どちらかというと本来の自分は「嘘」をつくことが嫌いな側であり、思ったことはバッと言って、人とのぶつかりを気にするタイプではありません。
無駄な争いは好まないのですが、おかしな所はおかしいと言うし、言って欲しい。
その方がお互いの為でもあり、仕事でもなんでも、そちらの方がわだかまりもなく進むと思っているからです。
本来の自分とかけ離れていることをしていたり、自分を出せない環境下では、人はメンタルが持たないんだと今になって気が付きました。
ストレスを抱えながら、仕事終わりに愚痴をこぼして、それでも何かしらの理由をつけて嫌なことをやっている人を多くみてきましたが、ほぼ例外なくそういう人達は、仕事を辞めたり精神を病んだりしています。
最近よく、「我慢をするな、好きなことをしろ」という言葉を耳にしますが、どうもこの言葉を履き違えている人が多いように僕は思うのです。
必要な我慢と、必要ではない我慢があり、必要ではない我慢はするべきではない。
僕はそう捉えています。
必要な我慢に関しては、自分が好きなことをやろうとした時にでも、必ず壁にぶち当たったりすることはあります。
嫌なことをしなければ乗り越えることが出来ないことも必ずあります。
最近の若い子に多く見られるのが、その必要な我慢をせず、どうにかそこから逃げてやり過ごそうとしている人が多く見られる気がします。
逆に僕よりも上の年代の人達は、「我慢が美徳」とまでは行きませんが、必要ではない我慢を多くやり過ぎているように見えます。
どちらが正解不正解という訳ではなく、どちらを経験しても見える世界や経験は手には入るとも思います。
その当人がストレスなく、「この人生最高!」と思えれば良いのですが、少なくとも僕はそうやって生きている人の割合の方が少ないように思えます。
僕の人生のテーマとして、息を引き取る時
「この人生で良かった。」
と思って最後を迎えたいという思いがあります。
これまでの人生、紆余曲折もあり様々な幸せや不幸もありました。
どちらかというと、人から見れば不幸寄りな人生なのかもしれません。
しかし僕は、もし明日命が終わるとしても「生まれてきてよかった。しんどいこともいっぱいあったけど、この人生で良かったな」と思えます。
恐らく、今の自分のMAXでやれることは全力でやっているつもりだからだろうと思っています。
話は少し変わりますが、よく人から「お前は変わっている」や「色々と考えすぎだ」などと言われます。
自分ではそのつもりが全くないのですが、言われる確率がとても多いので、多分そうなんだろうとは感じています。
病院に行って診断をされたことがないので確実では無いですが、恐らく「うつ」や「発達障害」的なものを持っているんではないかとも予想はしています。
しかし自分の性格上、それを知ってしまうとそちらに意識が強く向いてしまい、「自分は病気なんだ、障害があるんだ」となってしまい、気持ちの切り替えをすることが出来ないことを知っているので、あえて行っていないという状態です。
ただ、最近はそれもある種では逃げているんじゃないかとも感じるようになり始めています。
自分を受け入れなければ、自分を変えることも出来ないと思うし、最近の記憶力の低下の仕方が著しいものがあり、物忘れや話した内容などをよく忘れてしまうのです。
そんな自分から逃げていたのでは、これからの人生も今までの負の流れから抜け出すことも出来なければ、また同じ過ちを繰り返していくような気もしています。
ただ、現時点では病院に行くお金もなければ、保険証も持てていないので、やれることをやって余裕をが出来れば、1度診断を受けてみたいと今は思っています。
昔は「俺はなんでも出来る、本気で取り組めばなんだってやれる」というポジティブ思考だったのにも関わらず、この10何年で培われてしまった「なんでもマイナス思考に捉える」この頭を変えなければいけない。
今、苦しんでいる人も悩んでいる人も多くいると思います。
そんな人がここを読んでくれた時に、「あいつも頑張ってるなら、俺もやってみるか」とそう思われるような存在になりたいし、そういう人達と共に、少しでも人生をより良いものに出来るようにしていけると僕は幸せです。
そして、今は幸せの中にいる人達はこうはならないように、僕の経験談が少しでも役に立つと嬉しいです。