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離婚調停体験3

最初の調停、2回目の面談を終えた時、雑談っぽい話の中で、男性の調停員さんから、相手の方は何かを決めるのが苦手なようですね。と言われました。
聞くと、何か投げかけると延々と黙り込むんでしまうとのこと。
女性の調停員さんからもチクリと。
男性の調停員さんは相手方を優柔不断な人と受け取ったようですが、女性の調停員さんは何か異常性を感じたようでした。

約1ヶ月後、前回と同様に2回目の調停を終えた時には、男性の調停員も相手方に舌を巻いた様子で、とにかく頑固で困っているとのことでした。
考えてみると私の面談はすぐに済むのに、相手方は私の倍以上の面談時間をとってました。これはこの後もずっとそんな感じでした。

相手方の異常性に気づいてもらってよかった。今後スムースに話が進んで行けば良いかな、と考えましたが、実際は全く関係なかったです。

全然話が進展しないので何度も調停を重ねましたし、途中で調停員も変わりました。

相手が合意する気がない調停は、本当に時間の無駄です。
30分で済む話を1年かけてやったように気がします。



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