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SPAJAM2022本戦 in 長崎 を振り返る

ご覧いただきありがとうございます。現在、大学院修士課程1年生として研究しつつフリーランスのエンジニアとして仕事をしてる、ganと申します!

普段の note は毎月の振り返りを書いているのですが、11月はSPAJAM2022というハッカソンのイベントに参加してきたのでその振り返りをしていきます。カメラの方がいい写真を撮ってくれたのでそれも紹介していきたい!

一応ちょっとした自己紹介も。

名前:gan
年齢:22歳
大学院:新潟大学新潟大学院自然科学研究科
言っておきたいこと: 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』に出てくるグエル・ジェタークってキャラ、いいぞ

SPAJAM2022 とは

こちらの記事でハッカソンについては説明してありますが、再度確認しておきます。

簡単に今回のハッカソンのルールを説明すると、2日間でお題に沿ったアプリを作ります。お題は1日目の朝に発表されます。自分達のときは「猛暑」でした。(第2回は「遊び」)だったそうです。1日目にはお題に沿ったアイデアを出すアイデアソンという時間が午前中にあります。そしてその日の夕方ぐらいまでにどんなアプリを作るかを決めて次の日のお昼までに開発します。そして2日目の15時ごろに発表会、という流れです。

出典:自分の記事

このように書きましたが、SPAJAMハッカソンはこのようなルールで他のハッカソンについて異なります。そこはご容赦ください。

それでは本戦の様子を見てみましょう!

本戦の様子

まずは本戦開始前の様子です。はじめ各テーブルには同じチームの人ではなく、チームは関係なくバラバラに座っています。会場はピリついて、、、いませんでしたw!むしろ、みんなどっから来たの?とか、何回目の予選のチームの人ですよね!みたいな感じでかなり落ち着いた雰囲気でした。

猛者たちの集い(会場と参加者)

そのあと、司会の方の紹介や参加者、運営、審査員の方の説明があって、いよいよテーマの発表です!!

テーマと原さん(最強の司会者、そう呼んでます)

ということで本戦のテーマは『国際交流』でした!テーマがわかったらいよいよアイデアソンの時間です。アイデアソン自体は一時間ぐらいはやったいたと思います。ですが、司会の原さんの話がうまく、また色々な意見が聞けて気づいたらアイデアソンの時間は終わってました。まだ何も決まってませんが、もうすでに楽しすぎ、自分はそう思ってました。
こんな感じでどんどんアイデアを出していきました。


なんだかんだで一番頭を使う時間(アイデア出し)

アイデアソンが終わったらお昼を食べてチームごとに分かれてどんなアプリを作るかを決めていきます。これは中間発表の写真です。おーっとここで我らがFlutter Lovers のリーダー Kosuke さんの登場です!


まだ正気を保っているKosukeさん

夜はひたすらにコードを書きます。安心してください、気づいたら朝になってますから。

ええ景色

朝にはラジオ体操があります。が、自分はこの時着替えやらコンタクトやらをしていていました。すません。。。

うしろにいるDart少年は気にしないでください

お昼を食べたらいよいよ発表です。審査員の方々はこんな感じ。

手前の前回最優秀賞の中岡さん、「来年はチャスか石丸やな」

時間になったら各チーム発表していきます。このあと感想にも書きますが、どのチームも発表、アプリのクオリティ、ともにすごかったです。
写真は長崎の高専生のチームの発表でした。トップバッターであの発表、、、日本の将来は明るいなと思いました。

発表もすごいけど、この部屋の作りもすごい

ということで、これらがSPAJAM2022本戦の様子になります!!

完全に修学旅行の集合写真

結果と感想

ここではSPAJAMに参加してみて思ったことをつらつらと書いていきます。まずは自分たちの結果から。我々 Flutter Lovers は最優秀賞や優秀賞にはなれませんでした(残念)。結果発表の時、名前が呼ばれなくてくやしーーーって気持ちもあったんですけど、優秀賞や最優秀賞のチームの良さに納得していたので最終的には「めちゃくちゃ楽しかったなSPAJAM」ってなりました。それでも敗因は一様自分なりに書いておきます(勝ち負けではないですが)。ちなみにここから負け惜しみの連続です笑

一つは、自分たちが作ったアプリはハッカソン向きのものではなかったことです。もちろんチームで考えたアイデアやアプリ自体のクオリティはめちゃくちゃ高かったです。ですが、マッチングアプリっぽいもの(抽象的には、既に形となってるアプリ)を作ったのが1番のよくなかった理由かなと思います。最優秀賞の『おはよう通信』はまじですごいなと思いました。国際交流というテーマに対してそのアプリをつくる?!って驚きがありました。たぶんこの驚きやワクワク感みたいなものが大事なんだと思いました。自分たちのアプリ『1kmで始まる!国際交流アプリ』はストーリー性が強く、サービスとしては面白いものだと思います。ただSPAJAMの審査員の人はこれまでにいくつものアプリのアイデアを見ているわけです。そう考えるとこれが1番の敗因かなと。
もう一つは圧倒的デザイン力。デザイナーが自分たちのチームにいないとが予選ではあまり感じませんでしたが、本戦の他のチームはデザインをたんとうするひとが一人はいる、という感じでした。Flutterエンジニアだけでここまで行けたのは良いですが、これも先ほどと同様にハッカソンに向いていなかった、そうとも捉えられます。これに関して、本当に悲しくなりました。悲しすぎて、長崎から新潟に帰ってまず絵を描きました。それがこちら。

イラストレーターとデザイナーって違くね?(・Д・)

初めてiPadで絵を描きましたが、なかなかいい感じだと思います。院生ライフが忙しすぎて、当分は絵を描けなさそうで悲しいです。流石に泣きました。

それで『最終的に何が言いたのか』、それはSPAJAMはとんでもなくおもろいイベントだってことです!自分たちのチームで開発するのも楽しく勉強になります。また他のチームのアイデアや完成したアプリ、プレゼンを見て学べることも山ほどあります。始まる前から終わった後まで最高に楽しいイベントでした!

運営の方々には頭が上がりません。お疲れ様でした!

また繰り返しにはなりますが、SPAJAMに誘ってくれたKosukeさん、本当にありがとうございます!!リベンジしてやりましょう!

最後にFlutter大学の紹介

2021年4月から入っているオンラインのコミュニティです。

Flutterに関心のある人が集まるコミュニティで共同開発や共同勉強会、シェアハウスなどいろんなイベント(この前はボーリング大会してた)やコンテンツ(動画教材)があります。Flutterやアプリ開発、エンジニアに興味がある方、オススメします。
あの有名なKosukeさんに質問ができるプランもあるのでぜひ!

いつも大変お世話になっております。この場をお借りして感謝を伝えます。ありがとうございます。

もう一人、負け惜しみしてる、と思ったら慶さんでした笑

編集後記:とんでもない人と会いました

この右の方、神武 里奈 さんです。この方なんと、ハッカソン無双しすぎて数々のハッカソンで出禁になっているそうです!!(冗談)
ちなみに Github の方に Swift をつかってロジスティック回帰分析をしてて、自分は数学の大学院でしかも応用数理の研究なのでとても親近感湧きました笑

渾身の一枚

またちょまどさんとも話しました。ポケモンSVのクワッスの第二進化は、あんまり好みタイプじゃないそうです。ちょまどファンの方、絶対に覚えといてください。

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